TVアニメ『勇気爆発バーンブレイバーン』の第3話「ルル……それが、彼女の名前だ」が1月25日に放送されました。前回、ブレイバーンに「君を乗せることは生理的に無理だ」と拒絶されて傷心のルイス・スミスは、夜の海岸で謎の少女を保護します。その一方、イサミ・アオは無理矢理ブレイバーンに乗せられたショックでコクピットに引きこってしまい……。
アニメーション制作スタジオ「CygamesPictures」による初の完全オリジナル作品『勇気爆発バーンブレイバーン』は、アニメーターとして長年ロボットアニメに携わってきた大張監督による新世代のアニメとして私たち視聴者の前に放たれました。
物語は人型装甲兵器「ティタノスタライド=通称TS(ティーエス)」が発達した時代を舞台に、ハワイ・オワフ島で陸上自衛隊所属のイサミ・アオとアメリカ海兵隊所属のルイス・スミスが出逢うことから始まります。
彼らは突如現れた所属不明機に強襲を受け、危機に瀕するのですが……。

大張監督は第3話放送前、自身のX(旧Twitter)に「謎全裸になろうとも、がんばれイサミ! 負けるなブレイバーン!!」と投稿。謎の少女も登場する今回、どんな展開が待ち受けているのでしょうか。
本作を企画したCygamesはブレイバーンのCGモデルを公開しました。また同社のメディア「Cygames Magazine」にて、CygamesPictures制作スタッフ陣によるボリュームたっぷりの座談会も!
手描きと3DCGのハイブリッド! それが絵作りにこだわりを感じるド迫力の戦闘シーンを生み出しているのですね!

さて第3話ですが、ブレイバーンの「生理的に無理」を思い出すルイスの哀愁漂う背中から幕を開けました。航空自衛隊のホノカ・スズナギ2等空尉を演じる前田佳織里さんはリアタイ視聴しながら、「はじまた! 生理的に無理ww」と草を生やします。
かわいそうなルイスですが、砂浜に横たわる謎の少女を助けることに。しかし少女はゲロってしまい、少女役の会沢紗弥さんのポストも……。

そんなルイスのことなど知るわけがないイサミは、ブレイバーンの中に引きこもって出てきません。陸上自衛隊バイロットのヒビキ・リオウ(CV.宮本侑芽さん)や整備小隊のミユ・カトウ(CV.加隈亜衣さん)が差し入れを持ってきて呼びかけるのですがこもったまま。
そんな中、海で航空母艦が不穏な影に襲われるのでした。

不穏な影の正体、それは水中型敵メカでした。プロダクションデザインを担当する寺岡賢司さんが「やられメカなのに意外とでかい」と添えてファンアートを投稿しています。イサミも「でかい」と思わず口にしていましたね。
そんな敵メカに、ブレイバーンは「シュババババババババッ!!!」と一撃を! それを聞いたアメリカ海軍総合演習司令官のハル・キングも「シュバババ……」とつぶやいていましたが、声を務める三宅健太さんのアドリブだそうです。