浅沼晋太郎さんお誕生日記念！一番好きなキャラは？ 3位「魔法使いの約束」オーエン、2位「あんスタ」月永レオ、1位は…＜24年版＞

1月5日は浅沼晋太郎さんのお誕生日です。

浅沼晋太郎さんは2006年に『ゼーガペイン』で声優としての活動をスタート。第13回声優アワードでは『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』のメンバーとして歌唱賞を受賞しました。

2023年は『青のオーケストラ』や『ミギとダリ』、『火の鳥エデンの宙』、『陰陽師』とテレビや映画、Webなど幅広いメディアのタイトルに出演。2024年冬の最新作『休日のわるものさん』では主人公を演じます。また声優としてはもちろん、脚本家や演出家、コピーライターなど、多彩な活動を行っています。

そこでアニメ！アニメ！では、浅沼晋太郎さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは？」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。12月22日から12月28日までのアンケート期間中に551人から回答を得ました。
男女比は男性約10パーセント、女性約90パーセントで、女性が大多数。年齢層は19歳以下が約50パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。

■ギャップにキュンとくるキャラが複数ランクイン！

第1位

1位は『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』の碧棺左馬刻。支持率は約41パーセントで、5年連続トップとなっています。

『「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-」Rhyme Anima ＋』キービジュアル（C）『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima製作委員会

「浅沼さんの地声からは考えられないぐらいドスがきいた声でビックリ！荒っぽい振る舞いの裏に見え隠れする、左馬刻の心の揺れや、哀しみ、それに裏打ちされた優しさが、浅沼さんの圧倒的な表現力によって胸に迫ってきます……!!」や「ヤクザの若頭のため乱暴かつ短気な性格ですが、妹への想いやツンデレな優しさが浅沼さんの声にピッタリ！」と低音ボイスに心を揺さぶられたファンが多数。

「ライブでは左馬刻様らしい派手な衣装で登壇していて、そのパフォーマンスも圧巻！」や「浅沼さんらしい軽快なMCと、思わずゾクッとするような荒々しい歌声。ギャップに萌えてしまいます」とライブに参加してより好きになったという読者も多かったです。2023年に新作アニメが放送されたプロジェクトの人気キャラが、昨年以上の支持率でトップになりました。

第2位

2位は『あんさんぶるスターズ！』の月永レオ。支持率は約21パーセントで、こちらも5年連続の2位でした。

TVアニメ『あんさんぶるスターズ！』第2弾キービジュアル（C）Happy Elements K.K／あんスタ！アニメ製作委員会

「自由人過ぎて人目を気にせず奇行に走ることも多々ありますが、作曲の腕は誰もが認める天才！ステージに立てばレオ様と呼ばれる優雅な騎士に変身します」や「宇宙人の独自の挨拶“うっちゅ～！”を使いこなす自由奔放なレオくん。そんな予測不可能なところだけでなく、不敵に微笑んだり、ちょっと繊細だったり、カッコイイ騎士だったりと、いろいろな表情を見せてくれるから」と天才が見せる多彩な一面を楽しめるとの声が。なお今年3月には新作「追憶セレクション『チェックメイト』」が配信予定。今年も勢いを見せています。

第3位

3位は『魔法使いの約束』のオーエン。支持率は約5パーセントで、昨年の10位からトップ3に入りました。

北の国の魔法使い・オーエンには「皮肉屋らしい癖のある大人の声から、無邪気な子どもっぽい声まで振り幅が絶妙！」や「毒舌家で物騒な言葉選びをしているのに、どころどころにピュアでカワイイところが見え隠れしていて好き」、「声がガラリと変わるときの切り替えが素晴らしく、“声優さんは誰!?”と思わず調べてしまいました。それ以来、虜になっています」と二面性の表現に絶賛のコメントが集まっています。本作は2023年11月にアニメ化プロジェクトが発表されたばかり。その動向も見逃せません。

■そのほかのコメントをご紹介！

『A3！』茅ヶ崎至には「外では爽やかなエリート王子様、寮では口が悪いゲーマーという異なる一面を、まるで別人にように演じていて、浅沼さんの表現力の高さに驚きました！最初は演劇に無関心でしたが、初公演後に涙を流したり、主演に立候補したりと、キャラの成長も感じられます」。
『ダイヤのA』倉持洋一には「ヤンキー口調の荒々しさと真っ直ぐな高校球児らしい爽やかさが相まって大好き。イップスになった後輩を気にかける面倒見の良さもいいですね」。

『ツルネ -風舞高校弓道部-』滝川雅貴には「浅沼さんの地声よりも低めのトーンで教え子たちに優しく指導している声色が素敵だから。大人の落ち着きの中に、過去のトラウマからくる葛藤をにじませるお芝居も魅力的です」。
『イケメン王子美女と野獣の最後の恋』ギルベルトには「普段は優しい振る舞いなのに、どこか裏がありそうで怖い雰囲気が浅沼さんの声と最高にマッチしていました。垣間見える本性のギャップがたまらない……！」とゲームで演じたキャラクターにも投票がありました。

『ツルネ－つながりの一射－』新キービジュアル（C）綾野ことこ・京都アニメーション/ツルネII製作委員会

2024年版では人気キャラが今年も強さを見せながらも、新作が放送されたことでランクアップしたキャラクターも。

■ランキングトップ10

[浅沼晋太郎さんが演じた中で一番好きなキャラクターは？ 2024年版]
1位碧棺左馬刻『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』
2位月永レオ『あんさんぶるスターズ！』
3位オーエン『魔法使いの約束』
4位茅ヶ崎至『A3！』
5位倉持洋一『ダイヤのA』
5位滝川雅貴『ツルネ -風舞高校弓道部-』
7位津田タカトシ『生徒会役員共』
8位前原陽斗『暗殺教室』
9位シュルク『ゼノブレイド』
10位ジュラン／ゼンカイジュラン『機界戦隊ゼンカイジャー』

（回答期間：2023年12月22日～12月28日）