12月24日は柿原徹也さんのお誕生日です。
柿原徹也さんは2000年代に声優デビュー。第1回声優アワードで新人男優賞を受賞しました。
2023年は『解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ』や『弱虫ペダル LIMIT BREAK』、『劇場版 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』など、TVアニメや映画などに出演。
7月19日には9thミニアルバム「笑っていて…」をリリースし、20024年1月13日には「Tetsuya Kakihara 40th Anniversary Book Transit」の発売も決まるなど、幅広いメディアで活躍しています。
そこでアニメ!アニメ!では柿原徹也さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。12月5日から12月12日までのアンケート期間中に507人から回答を得ました。
男女比は男性約10パーセント、女性約85パーセント、無回答約5パーセントで女性がメイン。年齢層は19歳以下が約45パーセント、20代が約30パーセントと若年層が中心でした。
■トップは熱血主人公!
第1位
1位は『FAIRY TAIL』のナツ・ドラグニル。支持率は約14パーセントで、昨年に続きトップでした。

「オーディション会場に入ったときの“おはようございます!”の一声ですでに決まっていたというエピソードがよく知られています。まさに柿原さんに相応しい主人公だと思います」とベストマッチだという意見も寄せられました。
第2位
2位は『原神』のスカラマシュ(放浪者)。トップとはわずか数票差で、昨年と同順位でした。
「主人公を弄ぶように煽ってみたりと、ほかの作品ではなかなか聞けない演技を楽しめるから」、「無邪気に舌を出して“ベーッ”と言うのが好き」とちょっと生意気な性格の虜になってしまったファンもいました。
第3位
3位は『弱虫ペダル』の東堂尽八。支持率は約11パーセントで、トップ3は昨年と同じキャラクターが並んでいます。

■そのほかのコメントをご紹介!
『Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-』森塚駿には「少年のような風貌にぴったりの可愛らしい声のトーンに、刑事らしい物怖じしない態度や本心の読めない飄々とした芝居が合わさることで、キュートなのにカッコイイ独特な魅力があふれているから」。
『BLAZBLUE』ジン=キサラギには「氷剣を軽やかに戦い、若くして師団長を務める才色兼備なだけでなく、主人公である兄・ラグナに対して異様な執着を見せる変貌っぷりが凄まじかった」。

『天元突破グレンラガン』シモンには「カミナのアニキから受け継いだ熱血漢な性格と、本来持ち合わせていた物静かな性格。その二つの演技が光るのは柿原さんだからこそ」と今年15周年記念プロジェクトで4D上映されたタイトルにも投票がありました。

■ランキングトップ10
[柿原徹也さんが演じた中で一番好きなキャラクターは? 2023年版]
1位 ナツ・ドラグニル 『FAIRY TAIL』
2位 スカラマシュ(放浪者) 『原神』
3位 東堂尽八 『弱虫ペダル』
4位 明星スバル 『あんさんぶるスターズ!』
5位 葉月陽 『ツキウタ。』
6位 シン 『AMNESIA』
7位 アンドロ・M・ジャズ 『魔入りました!入間くん』
8位 キース・クラエス 『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』
9位 音済百太郎 『B-PROJECT』
10位 ゴードン・トレーシー 『サンダーバード ARE GO』
10位 シモン 『天元突破グレンラガン』
(回答期間:2023年12月5日~12月12日)