10月31日はハロウィンです。
月末の28日と29日には「池袋ハロウィンコスプレフェス2023」の開催が予定されており、今年も大きな賑わいを見せそうです。
日本のハロウィンでは参加者がお化けやモンスターだけでなく、さまざまな姿に仮装して盛り上がります。今年はどんなキャラクターたちと出会えるのでしょうか。
そこでアニメ!アニメ!では「ハロウィンでコスプレしたいキャラクターは?」と題した読者アンケートを実施しました。10月15日から10月22日までのアンケート期間中に114人から回答を得ました。
男女比は男性約25パーセント、女性約70パーセント、無回答が約5パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約65パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。本記事では男性キャラクター編の結果を発表します。
■ハロウィンに相応しい作品・キャラが集結!
第1位
1位は『呪術廻戦』の五条悟。支持率は約8パーセントでした。

呪術高専の教師である五条悟は、最強の呪術師と呼ばれている実力者です。読者からは「五条先生になりきって領域展開・無量空処を披露してみたいから! でも普段は目隠ししないとダメだから難しいかも……」や「黒の衣装がハロウィンにも合っているし、キャラクターの知名度も抜群だから盛り上がりそう」と衣装も含めてハロウィンにマッチするとの声が。
「似合う似合わないは別として最強気分を味わってみたいから。劇中で起こる大事件・渋谷事変がハロウィンの日に勃発したのも理由です」と作品にとって重要な日であることに触れた読者もいました。
第2位
2位は『文豪ストレイドッグス』の太宰治。支持率は約7パーセントでした。

武装探偵社のメンバーである太宰治には「包帯無駄遣い装置というあだ名があるぐらい体中に包帯を巻いているから、ハロウィンでも違和感がないと思う」や「現在の22歳版だけでなく、18歳や15歳のときの服も可愛らしい。トレードマークの包帯まみれになってみるのも味があっていいかも」と包帯姿が印象的だというコメントが届いています。
第3位
3位は『文豪ストレイドッグス』の中原中也。トップ3はわずか数票差でした。

中原中也はポートマフィアのメンバーで太宰とは犬猿の仲の人物です。こちらは「黒い帽子と外套がハロウィン映えしそう。オレンジの髪色はジャック・オー・ランタンっぽいかも……(笑)」とオシャレな衣装やカラーリングが人気。また今回のアンケートは女性票が多かったことから「身長が160センチという設定なので、私にとって仮装しやすいキャラだから」とコスプレに挑戦しやすいキャラだという意見も寄せられました。
■そのほかのコメントをご紹介!
『魔入りました!入間くん』アミィ・キリヲには「悪魔学校の生徒ということでハロウィンにピッタリ! 前髪を半分上げた状態をマネして、ヤバイ奴っぽさを出してみたい」。
『鬼滅の刃』玉壺には「ハロウィンは怖いというイメージに立ち帰って、鬼の中でもとくに恐ろしいビジュアルの玉壺になりきったら面白そう。怖くて泣き出す子もいるかもしれないですね」。

『黒執事』セバスチャンには「主に忠実な執事ですが、その正体は悪魔。黒を基調にした燕尾服が素敵で、いつかコスプレをしてみたいと思っています」。
『葬送のフリーレン』ヒンメルには「今期のアニメで最も好きな作品だから。綺麗な水色の髪が派手なのでコスプレをすれば目立つこと間違いなし!」と2023年秋の話題作にも投票がありました。

今回のアンケートではさまざまなキャラクターが集結。ハロウィンということで、悪魔や呪いなどダークな一面を持ったキャラが目立つ結果となりました。
■ランキングトップ5
[ハロウィンでコスプレしたい男性キャラは? 2023年版]
1位 五条悟 『呪術廻戦』
2位 太宰治 『文豪ストレイドッグス』
3位 中原中也 『文豪ストレイドッグス』
4位 坂田銀時 『銀魂』
5位 江戸川乱歩 『文豪ストレイドッグス』
5位 夏油傑 『呪術廻戦』
(回答期間:2023年10月15日~10月22日)