小野賢章さんお誕生日記念！一番好きなキャラは？ 3位「黒バス」黒子テツヤ、2位「アイナナ」七瀬陸、1位は…＜23年版＞

10月5日は小野賢章さんのお誕生日です。

小野賢章さんは子役として活躍後、『ハリー・ポッターと賢者の石』の吹き替えを務めたことで声優デビュー。第16回声優アワードでは主演男優賞を受賞しました。

2023年は『らくだい魔女フウカと闇の魔女』や『僕らの雨いろプロトコル』、『駒田蒸留所へようこそ』など、TVアニメや映画など幅広いメディアに出演しています。

そこで小野賢章さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは？」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。9月23日から9月29日までのアンケート期間中に798人から回答を得ました。
男女比は男性約15パーセント、女性約85パーセントで女性がメイン。年齢層は19歳以下が約55パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。

■新作が放送・公開されたタイトルが上位に！

第1位

1位は『文豪ストレイドッグス』の芥川龍之介。支持率は約27パーセントで、昨年の4位からランクアップしました。

ポートマフィアの構成員である芥川龍之介には「地声からは想像できない低音が芥川にすごくマッチしています。『やつがれ』という特徴的な一人称も、賢章さんのおかげでよりカッコ良く聞こえる！」や「中嶋敦に言い放った“無価値な人間に呼吸する権利はない”という怒声に心を打たれました」と冷酷な敵役としての存在感を引き出しているというコメントが届いています。

その一方「『文豪ストレイドッグスわん！』の文スト保育園でのキュートな声も大好き」とスピンオフで見せる愛らしい一面にハートを射貫かれたというファンも……。第5シーズンの最終回を終えたばかりということもあり、一躍トップに輝きました。

第2位

2位は『アイドリッシュセブン』の七瀬陸。支持率は約23パーセントで、昨年のトップから一つ順位を下げました。

「IDOLiSH7のセンターで弟的存在。可愛い声や真面目な声、そして歌うときの真っ直ぐで綺麗な歌声……。七瀬陸の魅力をここまで美しく表現できるのは小野賢章さんだからでしょう」や「どんなときも明るい性格にいつも励まされています。そこに賢章くんの優しい歌声が合わさると疲れなんて忘れてしまう！」、「劇中で七瀬陸を称する『訴求力』というワードに相応しい声！明るく元気でピュア、だけど少し儚い感じを、とても感情豊かに演じているから」と圧倒的なパフォーマンスを誇るアイドル役を担当。今年公開された初の劇場版が興行収入27億円を超えるなど、大ヒットを記録中のタイトルからランクインしました。

第3位

3位は『黒子のバスケ』の黒子テツヤ。支持率は約10パーセントで、昨年から一つ順位を下げましたが、トップ3はキープしています。

「黒子くんの特徴であり、強みでもある影の薄さを、そのまま表したような透明感のある声がステキ過ぎる！その上で心の熱さがにじみ出てくるような力強さも感じられます」や「普段は淡々とした口調ですが、バスケの試合になると一転。落ち着きの中にバスケへの情熱があふれているから」と抑えた芝居の中で喜怒哀楽を表現した芝居に賞賛のコメントが集まりました。2023年には『劇場版黒子のバスケ LAST GAME』が4D上映されるなど、新たな動きを見せたタイトルの主人公が今年も上位に入っています。

■そのほかのコメントをご紹介！

『SPY×FAMILY』ユーリ・ブライアには「秘密警察としての恐ろしさと、姉さん大好きキャラの声色の替え方が変え方がスゴイ！愛情が深すぎて姉のことになると普段の冷静さが消えてしまうギャップが好き」。
『地獄楽』桐馬には「長い黒髪で女性のような容姿ながら天才的な剣の達人。苦楽を共にした兄・弔兵衛を心の底から信頼しているのが声から伝わってきます」。

『ツルネ ―風舞高校弓道部―』藤原愁には「貴公子というあだ名に相応しい凛とした声！とても真面目な性格ですが、第2期では柔らかな一面も見られて、ますます好きになりました」。
『ハリー・ポッターと賢者の石』ハリー・ポッターには「またまたブームが来ているハリー・ポッターに1票！ゲーム『魔法の覚醒』ではハリー役での出演はもちろん、花江夏樹さんのYouTubeでは実況もしていて面白かったです」と海外作品の吹き替えにも投票がありました。

2023年版では今年新作が放送・公開されたタイトルがワンツーを決める結果に。長年愛される人気作から新シリーズの放送を控える最新作まで、幅広いタイトルからランクインしました。

■ランキングトップ10

[小野賢章さんが演じた中で一番好きなキャラクターは？ 2023年版]
1位芥川龍之介『文豪ストレイドッグス』
2位七瀬陸『アイドリッシュセブン』
3位黒子テツヤ『黒子のバスケ』
4位ジョルノ・ジョバァーナ『ジョジョの奇妙な冒険黄金の風』
5位ハリー・ポッター『ハリー・ポッターと賢者の石』ほか
6位ユーリ・ブライア『SPY×FAMILY』
7位ボルト『あはれ！名作くん』
8位ディルック『原神』
9位西園寺羽京『Dr.STONE』
10位アラシ『ゾイドワイルド』

（回答期間：2023年9月23日～9月29日）