9月12日は武内駿輔さんのお誕生日です。
武内駿輔さんは2010年代に声優デビュー。第10回声優アワードでは新人男優賞を受賞しました。
2023年は『REVENGER』や『LUPIN ZERO』、『ヤキトリ』など、さまざまなメディアでメインキャラクターを担当。『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』や『バービー』など、外国映画の吹き替えも多数務めています。
そこで武内駿輔さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。8月28日から9月4日までのアンケート期間中に213人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約70パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約20パーセント、20代が約35パーセント、30代が約25パーセントでした。
■まったく異なるタイプのキャラが上位に!
第1位
1位は『遊☆戯☆王VRAINS』の鴻上了見/リボルバー。支持率は約30パーセントで、昨年に続きトップでした。
第2位
2位は『先輩がうざい後輩の話』の武田晴海。支持率は約9パーセントで、昨年の同率4位からランクアップしました。

武田晴海はちょっとガサツだけど面倒見の良い先輩社員。入社2年目の主人公・五十嵐双葉をよく指導しています。「身長195センチで体重は105キロ、柔道の有段者という大男に相応しい声。細かなことは気にしないワイルドさが魅力です」や「双葉を子どものように扱っていて、好意を寄せられていることにも気付いていないけど、痴漢を撃退したり、風邪のお見舞いに来てくれたりと、優しいところが良いですね。声と演技がピッタリで、最初から最後まで楽しく視聴できました」と頼り甲斐のあるところが人気でした。
第3位
3位は『アナと雪の女王』のオラフ。支持率は約8パーセントで、昨年の2位から順位を下げましたが、トップ3はキープしています。

「夏が大好きな陽気な雪だるまで、お茶目でユーモアある言動が可愛らしい。悩むアナに的確なアドバイスを伝るなど、仲間としても欠かせないお気に入りキャラです」や「愛くるしいマスコットキャラ的なお芝居だけでなく、歌唱シーンでは力強い歌声を披露していて、その力量に驚きました。第3作の制作も発表されているので、吹き替えも楽しみです」とディズニーキャラクターがランクインしました。
■そのほかのコメントをご紹介!
『鬼滅の刃』空喜には「つねに楽しげでテンションの高い鬼を演じ切っていたから。大きな翼による高速飛行と鋭い爪による攻撃で炭治郎たちを翻弄した強敵です」。
『TSUKIPRO THE ANIMATION』和泉柊羽には「落ち着きがあって物腰が柔らかい一方で、仲間たちから頼りにされるユニットリーダーでもあります。武内駿輔さんだからこそ、その両面をバランス良く演じられたと思っています」。

『アイドルマスター シンデレラガールズ』プロデューサーには「放送当時の武内さんがまだ10代だと知ってビックリ。寡黙で不器用で、時には誤解を受けながら、アイドルたちを信じて優しく見守ってくれるプロデューサーが魅力的に映りました」。
『THE FIRST SLAM DUNK』沢北栄治には「等身大の高校生らしい純粋さと、高校No.1プレイヤーの強者感が共存していました。ラストのこぼれ落ちるような息遣いも最高」と大ヒット映画のキャラクターにも投票がありました。
■ランキングトップ10
[武内駿輔さんが演じた中で一番好きなキャラクターは? 2023年版]
1位 鴻上了見/リボルバー 『遊☆戯☆王VRAINS』
2位 武田晴海 『先輩がうざい後輩の話』
3位 オラフ 『アナと雪の女王』
4位 空喜 『鬼滅の刃』
5位 兵頭十座 『A3!』
6位 プロデューサー 『アイドルマスター シンデレラガールズ』
7位 ゾフィー 『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』
8位 ラヴクラフト 『文豪ストレイドッグス』
9位 明智光秀 『イケメン戦国◆時をかける恋』
9位 沢北栄治 『THE FIRST SLAM DUNK』
(回答期間:2023年8月28日~9月4日)