
『神撃のバハムート』『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』『プリンセスコネクト!Re:Dive』『ウマ娘プリティーダービー』……。 「最高のコンテンツを作る会社」を目指し、これまでさまざまな人気ゲームを贈り出してきたCygames。その系譜を辿る展示会「Cygames展 Artworks」の見どころをピックアップ! デジタル技術を取り入れた、体感要素もあるその内容をレポートします。
◆衣装展示にAR演出も!

今回の展示会でコーナーが設置されたのは以下の13タイトル。
・『神撃のバハムート』(2011年~)
・『Shadowverse』(2016年~)
・『グランブルーファンタジー』(2014年~)
・『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』(2015年~)
・『プリンセスコネクト! Re:Dive』(2018年~)
・『ドラガリアロスト』(2018年~2022年)
・『リトル ノア』(2016年~2019年)
・『ナイツオブグローリー』(2013年~2017年)
・『三国志パズル大戦』(2013年~2016年)
・『ワールドフリッパー』(2019年~)
・『ウマ娘 プリティーダービー』(2021年~)
・『GRANBLUE FANTASY:ReLINK』(新作)
・『GARNET ARENA: Mages of Magicary』(新作)
そのうち来場者をまず迎えるのは、リリース12年を迎えたCygamesの原点『神撃のバハムート』です。
ウェルカムムービーの役割も果たすヒストリームービーは、10年にわたって展開してきたゲーム内イベントが次々に切り替わっていく華やかなもの。キャラクターが立ち並ぶものから名言をピックアップしたものまで、これまでの『神撃のバハムート』を振り返る内容となっていました。
またイラストギャラリーのコーナーでは各キャラクターたちの美麗な姿をピックアップし、1枚ずつ眺められる贅沢な時間を提供してくれました。





『Shadowverse』のコーナーはデジタルカード展示とリアルカード展示の2本立て。
スクリーンぎっしりに並べられたデジタルカードは、第1弾から第28弾までのカードパックとしてリリースされた4000枚以上(2023年5月末時点の内容)が展示されており、その1枚1枚がタッチスクリーンによりタッチ可能に。タッチされたカードは派手なエフェクトとともに「進化前」から「進化後」のイラストに変わり、来場者を驚かせていました。
その対面に展示されたリアルカードは『Shadowverse EVOLVE』のもの。ピックアップされた40枚のカードをじっくりと眺めることができます。デジタルとリアルの両面で展開される『Shadowverse』の世界も『神撃のバハムート』と同じく、その膨大なコレクションに圧倒される内容となっていました。





『グランブルーファンタジー』のコーナーも個性的でボリュームもたっぷり。キャラクターの設定画や原画は壁面の展示に加え、床から天井までびっしりと並べられた特別展示もあり、来場者はその場に立ち止まっては息をのみながら見上げていました。またグランサイファーの忠実な再現モデル、シナリオイベントのロゴの集合コーナーなど、趣向を凝らした展示内容となっていました。






