映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』のコメンタリー副音声上映の実施が決まった。7月26日（水）より一部の劇場にて上映される。
本作は「週刊少年マガジン」にて2017年から2022年にかけて連載されたマンガ『東京卍リベンジャーズ』が原作。2021年7月には実写映画『東京リベンジャーズ』が公開された。
それに続く『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』は全2部作で、2023年4月21日に前編『-運命-』を、6月30日に後編『決戦-』を公開。前後編を合わせて7月21日時点で、観客動員327万人、興行収入43.7億円を記録している。
7月26日からは『-決戦-』のコメンタリー副音声上映がスタート。主演の北村匠海、山田裕貴、間宮祥太朗がコメンタリーに参加した。
3人は一緒に映画を観ながら喋れることに興奮を隠せない様子で「映画を邪魔するという気持ちで我々は喋ります（笑）」とふざけ合いながら副音声がスタート。緊張が張り詰めた芝居を続けるキャスト陣の演技をお互い称賛し合いながら、「演技の化け物ばかり」と唸るシーンもあれば、本編とは関係の無い所で盛り上がるシーンも垣間見え、「イヤホン外す人出てくるんじゃない（笑）」と笑い合うシーンも。
本作の目玉となる廃車場での決戦シーンについては「台本には無い涙がたくさん流れた」とコメントしており、最後の戦いは現場でも感情を揺さぶられたようだ。
収録を終えた北村は「コメンタリー収録って静かになるシーンもあったりするのですが、東京リベンジャーズのこととなると、会話が絶えなかったですね。二人と一緒だったのでリラックスしてできました」と振り返る。
山田も「作品を観ながら話せるので、シーンごとに撮影時の思い出を思い出して、取材などで言ってない内容など話せるのもよかったですね」と笑顔を見せた。間宮は「ちゃんと裏話を言わなきゃ！となりました（笑）。あとはみなさんがどういう風に楽しんでくれるかですね」とファンの反応を楽しみにしている様子だった。
なお前編『-運命-』の上映は7月27日（木）までで、後編『-決戦-』と一気に鑑賞できるタイミングも残りわずか。シリーズ初のコメンタリー上映も注目を集めそうだ。
上映開始日：7月26日（水）～
副音声キャスト：北村匠海、山田裕貴、間宮祥太朗
【利用方法】
▼STEP1 スマートフォンアプリ「HELLO! MOVIE」をダウンロード
▼STEP2 アプリを起動し、【音声ガイド 映画リスト】より
〈【コメンタリー版】東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-〉を選択してダウンロード
▼STEP3 上映前にアプリを起動し、イヤホンでオーディオコメンタリーを聴く
※STEP1、STEP2は上映前にご準備ください。
※劇場に行く前に、HELLO! MOVIEアプリ内【動作確認】でお手持ちのイヤホンとスマートフォンが利用可能かお確かめ下さい。
※HELLO! MOVIEアプリは、スマホやスマートグラスで映画の字幕と音声ガイドを楽しめる無料アプリです。
※副音声上映は、ご自身のイヤホンでお楽しみいただけます。
※副音声上映は、後編『-決戦-』のみです。
前編：『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』後編：『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』
◇原作：和久井健『東京卍リベンジャーズ』（講談社『週刊少年マガジン』KC） ◇監督：英勉 ◇脚本：高橋泉 ◇音楽：やまだ豊
◇主題歌：SUPER BEAVER【前編『-運命-』】「グラデーション」 【後編『-決戦-』】「儚くない」（ソニー・ミュージックレーベルズ）
◇出演:北村匠海 山田裕貴 杉野遥亮 今田美桜 鈴木伸之 眞栄田郷敦 清水尋也 磯村勇斗／永山絢斗 村上虹郎 高杉真宙 高良健吾／間宮祥太朗／吉沢亮
◇配給：ワーナー・ブラザース映画
（C）和久井健／講談社 （C）2023 映画「東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編」製作委員会
