7月14日はひまわりの日。
1977年の同日、日本初の気象衛星ひまわり1号が打ち上げられたことが由来の記念日です。
ひまわりは大きく黄色い花を咲かせます。あたり一面が黄色く染まったひまわり畑の光景を目にしたことがある人も多いでしょう。
黄色はキャラクターのイメージカラーに使われることもよくあります。髪の毛が黄色だったり、ユニットのメンバーカラーだったり、名前に「黄」の文字が入っていたりと、黄色と結びついたキャラクターは数多く存在します。
そこでアニメ!アニメ!では毎年恒例の「“黄色”がイメージカラーのキャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。6月27日から7月4日までのアンケート期間中に251人から回答を得ました。
男女比は男性約20パーセント、女性約80パーセントで、女性がメイン。年齢層は19歳以下が約45パーセント、20代が約40パーセントと若年層が中心でした。
■トップは『鬼滅』善逸! ミニコーナーも好評
第1位
1位は『鬼滅の刃』の我妻善逸。支持率は約14パーセントで、3年連続トップとなりました。

「タンポポのような髪型の可愛い善逸が真っ先に思い浮かびました。普段は頼りないけれど、いざとなると強いというギャップにキュンとしちゃう」や「もともと黒髪だったのが雷に打たれて黄色くなった髪の毛。さらに黄色い羽織や雷の呼吸の黄色いエフェクトがインパクトあります」と人気キャラクターが今年も強さを見せています。
「『刀鍛冶の里編』は本編では出番がほぼなかったけれど、ミニコーナー『双六大好き善逸の今日の一振り!』に毎週出演してくれて嬉しかった。禰豆子と対面するシーンがとても楽しみです!」と新作でもまさかの登場をしたことに驚いたファンもいました。
第2位
2位は『黒子のバスケ』の黄瀬涼太。支持率は約8パーセントで、こちらも3年連続2位でした。

「髪の毛が黄色なだけでなく、いつも明るくてキラキラしているところもイメージカラーにピッタリ」や「ひまわりのように光を浴びてすらっと華やかに咲き誇る涼太君が大好きだから」、「天才プレイヤー・キセキの世代の一人で、能力は相手のプレイを模倣できるパーフェクトコピー。全ポジションをこなせるのもすごい!」と作中きってのイケメンキャラがランクインしました。
第3位
3位は『東方Project』の霧雨魔理沙。支持率は約5パーセントで、昨年のランク外から一躍トップ3に入りました。
■そのほかのコメントをご紹介!
『ブルーロック』蜂楽廻には「黄色いインナーカラーのヘアスタイルが個性的。黒と黄が相まって名前の通り『蜂』みたいなカラーリングです」。
『這いよれ! ニャル子さん』ハス太には「クトゥルフ神話の黄衣の王・ハスターがモデルだけあって黄色のコーデをしています。戦闘形態もやはり全身真っ黄色」。

『ドラえもん』のび太には「いつも黄色いシャツを着ていて、のび太=黄色のイメージが強い。今年公開の『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』でも黄色い飛行機に乗っていました」。
『ポケットモンスター』ピカチュウには「新シリーズになっても変わらない『ポケモン』の顔! 船長の帽子を被ったキャプテンピカチュウが自信満々でとっても凛々しいから」と今年新たな展開を見せたタイトルにも投票がありました。

今回のアンケートでは髪の毛が黄色いキャラクターがトップ3を独占。雷系の能力を持っているキャラが複数ランクインしているのも特徴となっています。
■ランキングトップ10
[黄色がイメージカラーのキャラといえば? 2023年版]
1位 我妻善逸 『鬼滅の刃』
2位 黄瀬涼太 『黒子のバスケ』
3位 霧雨魔理沙 『東方Project』
4位 上鳴電気 『僕のヒーローアカデミア』
5位 ピカチュウ 『ポケットモンスター』
6位 六弥ナギ 『アイドリッシュセブン』
7位 蜂楽廻 『ブルーロック』
8位 中野一花 『五等分の花嫁』
9位 四ノ宮那月 『うたの☆プリンスさまっ♪』
10位 星空凛 『ラブライブ!』
(回答期間:2023年6月27日~7月4日)