舞台「転スラ」リムル役は尾木波菜（≠ME）に！北村諒、篠崎彩奈（AKB48）、豊口めぐみら全キャスト発表

舞台『転生したらスライムだった件』（2023年8月上演）より、全出演者＆キャラクタービジュアルが公開。リムル＝テンペスト役は尾木波菜（≠ME）が演じる。

本作は、WEB発の異世界転生ファンタジー小説をベースに、原作者完全監修のもとコミカライズされた『転生したらスライムだった件』（略称：転スラ）を原作とする舞台化作品。
異世界で一匹のスライムに転生した主人公が、身につけたスキルを駆使し、知恵と度胸で仲間を増やしていく様子を描く“異世界転生エンターテインメント”だ。
これまで、2018年10月からTVアニメ第1期が、2021年1月～9月の9カ月間にわたってTVアニメ第2期とスピンオフアニメ『転スラ日記』が放送、2022年11月には劇場版『紅蓮の絆編』が公開。そして2024年春には、TVアニメ第3期の放送も決定している。

『転スラ』舞台化にあたり、舞台『東京リベンジャーズ』や舞台『ブルーロック』など数多くの作品を手掛ける伊勢直弘が脚本および演出を担当。
対象を体内に取り込んで解析やスキル獲得をする“捕食者”と、困った時に様々な知識を授ける“大賢者”という2つのユニークスキルを武器に躍動するリムルの活躍を、舞台ならではの多彩なスライム表現を駆使して描くという。

今回、本舞台の全出演者＆キャラクタービジュアルが公開に。
スライムとして異世界に転生してきた主人公リムル＝テンペスト役を尾木波菜（≠ME）。豚頭族（オーク）によって滅ぼされた大鬼族（オーガ）たちは、族長の息子ベニマル役を仲田博喜、ソウエイ役を北村諒、ハクロウ役を萩野崇、シオン役を吉川友、シュナ役を篠崎彩奈（AKB48）。
さらに、ゲルド役を宮下雄也、ガビル役を松田岳、ランガ役を小南光司、ゴブタ役を杉咲真広、シズ役を七木奏音が演じるほか、リムルが転生時に身につけたユニークスキル“大賢者”の声は、アニメ版と同じく豊口めぐみが務めることとなった。

舞台『転生したらスライムだった件』は、8月3日～8月5日に大阪府「メルパルクホール大阪」、8月11日～8月14日に東京都「日本青年館ホール」にて上演予定。
詳細は公式サイトまで。

舞台『転生したらスライムだった件』公演概要
■原作
川上泰樹・伏瀬・みっつばー『転生したらスライムだった件』(講談社「月刊少年シリウス」連載)

■スタッフ
脚本・演出：伊勢直弘
舞台音楽：こおろぎ
殺陣指導：奥住英明
スライムギミック：風船太郎（映像出演）
技術監督：寅川英司
舞台監督：佐光望
美術：竹邊奈津子
照明：田中徹
音響：高橋秀雄、石井雄太
映像：荒川ヒロキ、森すみれ
衣裳：加藤佑里恵
ヘアメイク：松前詠美子
小道具：羽鳥健一
演出助手：入江浩平
デザイナー：TRMN
カメラマン：草場雄介
制作進行：杉田智彦