世界初のバーチャルYouTuber「キズナアイ」を運営するKizuna AI株式会社による新たなプロジェクト『「ENGI-MONOGATARI」From “hello, world”』が2023年4月28日より始動することが明らかになった。

キズナアイをはじめとしたバーチャルタレントのプロデュース・マネジメント事業を中心に、xRコンテンツ事業という新たなエンターテインメントを生み出す活動を行っているKizuna AI株式会社。2022年2月26日キズナアイの無期限活動休止以降、キズナアイの願いである「世界中のみんなと、あなたとつながりたい」をさまざまな形で実現していくプロジェクトを進めている。
そんな同社が、有料テレビ放送を中心に日本のアニメカルチャーの体験を実現するアニメ専門チャンネル「アニマックス」を運営する株式会社アニマックスブロードキャスト・ジャパンとタッグを組み創出する、新規IPプロジェクトが始動することを発表。【YouTube】×【Webtoon】を中心にメディアミックス展開する新規IP創出プロジェクトだ。
“これは、古よりつながる「エン」のモノガタリ。”というメッセージのもと公開されたプロジェクト名は『「ENGI-MONOGATARI」From “hello, world”』。プロジェクト始動に先駆け、3月24日より公式ホームページ、公式YouTubeチャンネル、公式Twitterが開設された。
また、本プロジェクトにはSNSを中心にブレイク中の新進気鋭のクリエイターたちがクリエイティブ制作に参加。キャラクター原案を務めるのは、SNSの総フォロワー数は約100万人を突破し、日本のみならず世界の注目を集めているイラストレーター「さくしゃ2」と、和と洋のテイストを織り交ぜたファッションデザインが印象的で独特な世界観表現を得意とするイラストレーター「穂竹藤丸」が担当する。

このほか、タイトルロゴのデザインには作字クリエイター「ゆうたONE」が、各キャラクターのマークデザインは「ミナトデザイン」がそれぞれ担当する。

また、3月25日・26日に東京ビッグサイトで行われる「Anime Japan 2023」のアニマックス / キッズステーションブースでは、初出しとなるプロモーション映像の公開とノベルティ「ENGI-MONOGATARI マルチステッカー」を配布。ぜひ立ち寄ってみてほしい。
Kizuna AI株式会社×株式会社アニマックスブロードキャスト・ジャパンのタッグによる新規IPプロジェクト『「ENGI-MONOGATARI」From “hello, world”』は4月28日より始動。続報を待ちたい。
キャラクター原案:さくしゃ2、穂竹藤丸
ロゴデザイン:ゆうたONE
キャラクターマーク:ミナトデザイン
制作:
Kizuna AI株式会社
株式会社アニマックスブロードキャスト・ジャパン
◆Anime Japan 2023 ノベルティ配布概要
実施日:2023年3月25日(土)・26日(日)(パブリックディ)
配布ブース:【J63】アニマックス / キッズステーション
配布物:ENGI-MONOGATARI マルチステッカー
配布数:1,000部/2日間
※数量限定・先着順。なくなり次第終了となります。
※ブース内ステージ開催時は、諸般の事情により配布いたしません。予めご了承願います。
(C)ENGI-MONOGATARI