TVアニメ『名探偵コナン』を製作する読売テレビ本社（大阪市）1Fの「33CAFE」に『名探偵コナン』コラボメニューが登場。2023年3月18日から開催する城まち祭（しろまちフェス）に合わせた企画だ。
青山剛昌が1994年から「週刊少年サンデー」で連載する推理マンガ『名探偵コナン』は、謎の黒ずくめの組織によって子どもの姿にされた高校生探偵・工藤新一が、「江戸川コナン」として難事件に挑む姿を描いている。原作コミックスの累計発行部数は2億7,000万部を突破し、2023年4月に単行本第103巻が刊行される。
TVアニメは1996年1月に放送を開始し、2021年3月に放送1,000回を達成。
劇場版第26弾となる『名探偵コナン 黒鉄の魚影（サブマリン）』が2023年4月14日から公開される。インターポールの海洋施設「パシフィック・ブイ」を舞台に、警察組織、FBI、黒ずくめの組織が全面衝突し、灰原哀にも黒い影が忍び寄るストーリーを描く。主題歌はスピッツの「美しい鰭」に決定し、国民的ロックバンドとの初タッグは話題になっている。
『名探偵コナン』と読売テレビによる本企画ではコラボメニューに加え、読売テレビ本社1Fロビーでは作品にまつわる展示を用意、グッズ販売も実施。また、「33CAFE」では劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影』特別デコレーションが施される。
コラボメニューは5品。劇場公開記念メニューとして深海のように深いブルーが特徴のソーダ「深海のマリンソーダ」、ホワイトモカのキャラクターラテ「名探偵コナン×読売テレビオリジナルラテ」が登場。
色が変わる不思議なドリンク「灰原哀のサイエンスソーダ」や、まるで黒ずくめの組織を思わせる「アフォガード～Dressed in Black～」、ふわふわのデニッシュ食パンに安室透の焼印が入った「喫茶ポアロのハムサンド」が楽しめる。
コラボメニューの販売は3月18日から。33CAFEの営業時間は、城まち祭開催期間の3月18日～3月26日は平日9時～19時（24日のみ20時まで）、土日祝10時～18時。3月27日からは通常営業時間となり平日9時～19時、土日祝11時～18時。
城まち祭は読売テレビ本社、大阪城公園、大阪ビジネスパークを会場とし、番組コラボグルメ、ゲーム、テレビのお仕事体験、番組公開収録など各種イベントを開催する。
・深海のマリンソーダ：825円（税込）
・灰原哀のサイエンスソーダ：550円（税込）
・名探偵コナン×読売テレビオリジナルラテ：550円（税込）
・アフォガード～Dressed in Black～：1100円（税込）
・喫茶ポアロのハムサンド：880円（税込）
（C）2023 青山剛昌／名探偵コナン製作委員会
