秋アニメ「TIGER & BUNNY 2」プレイスメント参加企業インタビュー【第35回 パスロジ】 | 超!アニメディア

秋アニメ「TIGER & BUNNY 2」プレイスメント参加企業インタビュー【第35回 パスロジ】

アニメ『TIGER & BUNNY2』パート2がNetflixにて2022年10月7日より配信中。今回、「アニメ!アニメ!」では配信にあわせ、作品にロゴが登場するプレイスメント参加企業にメールインタビューを実施。作品に対する思いや本企画への参加動機を語ってもらった。

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『TIGER & BUNNY 2』スカイハイ(C)BNP/T&B2 PARTNERS
  • 『TIGER & BUNNY 2』スカイハイ(C)BNP/T&B2 PARTNERS
  • 『TIGER & BUNNY 2』パート2 キービジュアル(C)BNP/T&B2 PARTNERS
  • パスロジ株式会社

アニメ『TIGER & BUNNY2』パート2がNetflixにて2022年10月7日より配信中。今回、「アニメ!アニメ!」では配信にあわせ、作品にロゴが登場するプレイスメント参加企業にメールインタビューを実施。作品に対する思いや本企画への参加動機を語ってもらった。

第35回目はヒーローのスカイハイにロゴが登場した「パスロジ」に話を伺った。



第35回 パスロジ


――まずはじめに、『TIGER & BUNNY』という作品のことはご存じでしたか?

はい。 11年前の時にリアルタイムで視聴しています。 DVDも買ってますし、ファンブックも持っています。

――今回、キャラクタープレイスメントに応募しようと考えた理由や、応募に至った経緯をお教えください。

元々アニメファンで、アニメの中の背景とかに実際の店舗や商品名の看板が出てると広告宣伝に使えそうだなと感じてたのですが、これを11年前、『TIGER & BUNNY』で正面から、リアルなシナリオで実行してしまったところが衝撃でした。『TIGER & BUNNY』のプロデューサーは敏腕で実行力があると感動した次第です。次回、このような募集があったら参加したいなと思い続けておりました。

――企業側から見た『TIGER & BUNNY』のプレイスメント施策のおもしろさは、どんなところにありますか?

長期にわたって、パスロジのロゴが露出するところが、面白いかなと思います。いうなれば、アート作品の中の一部になった感覚です。
私はパスロジを、1000年続く企業にしようと考えております。その一環で鹿島神宮に鳥居の奉納をしております。この鳥居は1000年以上残り続けるのですが、同じく、この『TIGER & BUNNY』のプレイスメントについても芸術作品として1000年後にも残るのではないかと思っています。
1000年後に『TIGER & BUNNY 2』を見た方に「パスロジは1000年前からあったんだ!」という認識を持って頂けたら面白いですね。

――応募後、プレイスメント企業として参加が決まるまでの社内外の調整などの経緯をお教えください。

パスロジは一般コンシューマ向けの製品の知名度が低い状態で、参加させていただけるかというところが一番の懸念点でしたが、ご担当の方々のご尽力も受け、なんとかご了承いただきました。
コンシューマ向け知名度を広げていく予定で、広告予算を確保していましたので、タイミングがとても良く、社内的には役員会も全会一致とスムーズに通過しました。

――パスロジさんがプレイスメント企業として参加しているキャラクターの印象をお聞かせください。

パスロジは、犯罪からみんなを守る、サイバーセキュリティ製品の研究開発企業です。プレイスメントをしているスカイハイは、「正義」「強さ」というイメージを持っています。そのため、パスロジがプレイスメントをするとしても、リアリティがあってぴったりなキャラクターだと感じています。

スカイハイ

――実際に、本編で自社のロゴが掲載されたヒーローのデザインを見たときはいかがでしたか?

苦節11年……と、しみじみしながら、「やったー」という感じでした。まずこれで、1つ、最近よく言われる爪痕っていうんですかね、それをアニメ業界、オタク文化、海外で視聴しているアニメファンの人々、そういった分野や文化に残せたかなと、そんな感想を持ちながら見ていました。パスロジのロゴは、あまりにもスカイハイのデザインにしっくりきていて、最後のほうでは、自社ロゴが載っている意識もなくなっていました。

――プレイスメント企業として参加したことにより、どのようなことを期待しますか?

コンシューマ製品で有名な企業さんがたくさん参加しており、今回特に感じたのは他の企業さんとのコラボレーションの可能性です。プレイスメント企業間の仲間意識ですよね。そういうところは非常に面白いんじゃないかなと思いました。

また、この記事が掲載される頃には、一般コンシューマ者向けにファイル暗号化製品「クリプタン(仮)」をリリースしているはずです。この製品は、お客様の大事なファイルを暗号化する製品で、お客様のモノを加工し保管するため、「信頼性」が大事です。
一般の方、そして海外の方に紹介する時に「『TIGER & BUNNY 2』を見てくれ、ヒーローのプレイスメント企業だから安心だ」と説明すれば、パスロジが正義の味方であることを理解し、信頼してもらいやすくなると考えています。

――最後に、『TIGER & BUNNY 2』のどんなところに惹かれますか? 作品への思い入れなどありましたらお聞かせください。

相変わらずテンポよく、バディシステムの設定とシナリオとの絡みも良く練られていると感じます。
スカイハイが、私が好きなもう1人のキャラクター、ファイヤーエンブレムとバディが組めたことは、おいしすぎますね。面白さは正義です。




Netflixシリーズ『TIGER & BUNNY 2』作品情報



2022年10月7日(金)Netflixにてパート2(14~25話)全世界独占配信スタート!

<MAIN STAFF>
監督:加瀬 充子
シリーズ構成・脚本・ストーリーディレクター:西田 征史
キャラクターデザイン・ ヒーローデザイン:桂 正和
企画・原作・制作:BN Pictures

<MAIN CAST>
鏑木・T・虎徹(ワイルドタイガー):平田 広明
バーナビー・ブルックス Jr.:森田 成一
カリーナ・ライル(ブルーローズ):寿 美菜子
ライアン・ゴールドスミス(ゴールデンライアン):中村 悠一
ネイサン・シーモア(ファイヤーエンブレム):津田 健次郎
キース・グッドマン(スカイハイ):井上 剛
イワン・カレリン(折紙サイクロン):岡本 信彦
アントニオ・ロペス(ロックバイソン):楠 大典
ホァン・パオリン(ドラゴンキッド):伊瀬 茉莉也
ラーラ・チャイコスカヤ(マジカルキャット):楠木 ともり
仙石 昴(Mr. ブラック):千葉 翔也
トーマス・トーラス(ヒーイズトーマス):島崎 信長
ユーリ・ペトロフ:遊佐 浩二

(C)BNP/T&B2 PARTNERS
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