「週刊少年ジャンプ」をはじめとした「80年代の少年マンガ」を特集する、「文春が贈る！最強総合エンタメ誌」をキーワードにした増刊ムック「週刊文春エンタ+ 特集 80年代！少年マンガの熱狂」が、2022年12月22日に発売を迎える。
「週刊文春エンタ+ 特集 80年代！少年マンガの熱狂」の表紙は、『キャッツ・アイ』や『シティーハンター』の作者である北条司が、本誌のためにルパン三世とキャッツアイ三姉妹を描き下ろした。さらに、キャラクターをじっくり堪能できるとじ込みポスターが付録となる。
この企画は、2023年1月27日よりPrime Videoにて世界独占配信がスタートする、Amazon Original『ルパン三世VSキャッツ・アイ』にあわせたもの。不二子と瞳の肩を抱き両手に花のルパン三世、元気いっぱいの末っ子キャラ愛にタジタジの五ェ門、そして背中合わせに大人の雰囲気を漂わせる次元と泪の2ショットなど、激レアシチュエーションが味わえるファンにはたまらない仕上がりだ。
北条はこのイラストについて、「ストーリーを考えながら描くのが楽しかったですね。意外と描きやすかったのは次元でした。いちばん僕の絵に近いと思います。ルパンは難しかったですね。僕が描くと小悪党になってしまい、ちょっと悩みました。このイラストを公開するときは『今回のアニメの内容とは関係ありません』って解説がないと誤解を招くよね。作中にこういうシーンはないですから（笑）」とのコメントを寄せている。
誌面ではこのほか、インタビューに北条に加え、『キン肉マン』のゆでたまご・嶋田隆司、『アイシールド21』や『Dr.STONE』、『トリリオンゲーム』の稲垣理一郎、『きのう何食べた？』のよしながふみ、『つるピカハゲ丸』ののむらしんぼ、「週刊少年ジャンプ」元編集長の鳥嶋和彦らが登場する。
そのほか、安済知佳、若山詩音、足立慎吾監督らがインタビューを受けた『リコリス・リコイル』の大特集や、『THE FIRST SLAM DUNK』のキャストコメント、上坂すみれと春日太一による映画談義など、気になるページが目白押しだ。
「週刊少年ジャンプ」をはじめとした「80年代の少年マンガ」を特集する「週刊文春エンタ+ 特集 80年代！少年マンガの熱狂」は、B5判・132ページで645円（＋税）。全国のコンビニ、書店ほかにて2022年12月22日に発売される。
＜発売・仕様 予定＞
発売予定日：2022年12月22日／予定本体価格：645円＋税
全国コンビニ、書店にて販売／判型：B5判 ／ 総ページ数：132ページ
