水瀬いのりさんお誕生日記念！一番好きなキャラは？ 3位「ごちうさ」チノ、2位「リゼロ」レム、1位は…「好きになるに決まってるじゃない！」＜22年版＞

12月2日は水瀬いのりさんのお誕生日です。

水瀬いのりさんは2010年に声優デビュー。第10回声優アワードでは主演女優賞を受賞しました。
2022年は『ヒロインたるもの！～嫌われヒロインと内緒のお仕事～』や『阿波連さんははかれない』、『ぼくらのよあけ』、『劇場版ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ』など、TVアニメや映画など幅広いタイトルに出演しています。

そこでアニメ！アニメ！では水瀬いのりさんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは？」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。11月14日から11月21日までのアンケート期間中に1359人から回答を得ました。
男女比は男性約70パーセント、女性約30パーセントと男性が多め。年齢層は19歳以下が約55パーセント、20代が約25パーセントと若年層が中心でした。

■『五等分の花嫁』五月映画の大ヒットを受けてトップに！

第1位

1位は『五等分の花嫁』の中野五月。支持率は約32パーセントで、昨年の2位からランクアップしました。

「つねに敬語で生真面目な性格ですが、食べ物が関わると目の色が変わったり、どこか抜けたところがあったりと、本当は妹属性の強い女の子です。そんな五月ちゃんと愛らしい声を持った水瀬いのりさんの掛け算……。こんなの好きになるに決まってるじゃない！」や「礼儀正しさや芯の強さが伝わってくる一方で、不思議と甘やかしたくなる感じのギャップが好き」と末っ子の魅力にあふれているヒロインだというコメントが届いています。
「TVアニメ第1期から映画までの流れで風太郎や姉たちへの気持ちが少しずつ変わっていき、本当の自分を見つけるお芝居が見ていて気持ち良かった」と今年公開された映画でフィナーレを迎えたことも、昨年以上の票を集めた理由でしょう。

第2位

2位は『Re:ゼロから始める異世界生活』のレム。支持率は約22パーセントで、昨年のトップから順位を下げました。

「スバルを信用していないときのレムと、心を開いて大好きになってからのレム。その演技の変化がすごい！」や「スバルのダメな部分を受け止め、弱さを認めた上で良さを肯定してくれる。まるで自分も励まされるような気持ちになって惚れました」と献身的なレムに癒されたというコメントが多数。
「私が深夜アニメを見るようになったきっかけのキャラクターです。18話の“一から……いいえ、ゼロから！”のセリフを聞くと涙腺が緩みます」とレムが活躍するエピソードの人気が高かったです。

第3位

3位は『ご注文はうさぎですか？』のチノ。支持率は約9パーセントで、昨年と同順位でした。

「いのりんが2014年から長年演じていて、シリーズを通じてチノらしさや自分らしさをどんどん見せていくようになる様子を感じられるから」や「最初は緊張した感じだったけれど、ココアと出会って回を重ねるごとに和らいだ声に変わっていくところが好き」とシリーズを通じて成長を見守っているファンからの声が寄せられました。
また『ごちうさ』で水瀬さんのファンになったという読者も目立っています。

そのほかのコメントを紹介

『魔王城でおやすみ』スヤリス姫には「スヤリス姫の“スヤァ…”の声を聞いたらこっちも眠くなってくる。そんないのりちゃんの可愛い声に今も沢山癒されています」。
『宇宙よりも遠い場所』玉木マリには「女子高生の今にしかできないことに挑戦し、夢に向かって諦めないところが好き。いのりちゃんが演じているのを忘れてしまうぐらいキマリちゃんの声って感じがする」。

『ヒロインたるもの！～嫌われヒロインと内緒のお仕事～』涼海ひよりには「一人で上京して学生とバイトを両立している姿に感動しました。水瀬さんのいつにも増して元気な声が聞けて、方言がいっぱいなのも可愛かった」。
『阿波連さんははかれない』阿波連れいなには「小声で呟くように話すキャラを演じているのが新鮮！感情はあるけれど、まるでないかのように話すお芝居の一言一言に魅了されました」と今年放送のタイトルも複数ランクインしています。

2022年版では映画が大ヒットした『五等分の花嫁』中野五月が一躍トップに。さまざまなタイトルのヒロインが集結する結果となっています。

■ランキングトップ10

[水瀬いのりさんが演じた中で一番好きなキャラクターは？ 2022年版]
1位中野五月『五等分の花嫁』
2位レム『Re:ゼロから始める異世界生活』
3位チノ（香風智乃）『ご注文はうさぎですか？』
4位ミト／兎沢深澄『ソードアート・オンライン -プログレッシブ-』
5位ヘスティア『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』
6位牧之原翔子『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』
7位涼海ひより『ヒロインたるもの！～嫌われヒロインと内緒のお仕事～』
8位スヤリス姫『魔王城でおやすみ』
9位キラ星シエル／キラリン／キュアパルフェ『キラキラ☆プリキュアアラモード』
10位玉木マリ『宇宙よりも遠い場所』

（回答期間：2022年11月14日～11月21日）