アニメ「チェンソーマン」第7話はゲロキス回！ EDの歌詞まで“ゲロチュー”＆モザイクも話題に

TVアニメ『チェンソーマン』の第7話「キスの味」が2022年11月22日（火）よりテレビ東京ほかにて放送された。

『チェンソーマン』の原作は、藤本タツキが2018年～2020年に第1部を「週刊少年ジャンプ」、2022年より第2部を「少年ジャンプ+」にて連載し、コミックス累計発行部数1,600万部（2022年10月現在）を突破する大ヒットダークヒーローアクション。
親が遺した借金返済のため、“チェンソーの悪魔”ポチタと契約してデビルハンターとして生活する少年デンジが、とある事件をきっかけに“チェンソーマン”となって活躍していく様子を描いている。

※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さいませ。

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第7話は、デンジがチェンソーマンに変身し、永遠の悪魔に立ち向かっていくシーンからスタート。血飛沫を飛び散らしながら、デンジは狂ったように悪魔を退治し続け、一行は無事ホテルから脱出することができた。

日常に戻った公安メンバーは、新人歓迎会を開くことに。マキマと飲みたいアキ。刺し身を独り占めするパワー。おいしいものに感動するコベニ、メニューの漢字が読めないデンジ……。さまざまな思惑がうごめくなか、酔った姫野が「キス魔」に変貌してしまう。
マキマへの気持ちと揺らぐが、姫野のキスの誘いに即行返事をするデンジ。
そんな彼への天罰か、姫野はデンジの口にキスのみならずゲロを吐き出してしまうのだった……。

姫野演じる伊瀬茉莉也はTwitterで、「キスの味、いかがでしたか？」とコメント。ファンからは「最高で最悪でした！！！」「伊瀬さんの姫野最高に大好きです」との声が上がった。なお、こちらのゲロシーンはすべてモザイク加工されていたので、食事中でも安心して見れる仕様だ。放送中のTwitterトレンドは、「ゲロチュー」「モザイク」「ゲロキス」といった単語がランクインした。

今回の飲み会に参加した4課メンバーに、伏（IQ134）が登場。声優は小林親弘が演じた。

歓迎会はお開きになり、デンジは姫野に背負われ家に連れ込まれてしまう。2人の展開は果たして……？
Twitterで実況している原作者の藤本タツキは「よくジャンプでやれたな」とポツリ。それに対して、ファンからは「あんたの漫画だよ」というコメントがあふれた。

第7話のEDテーマはanoの「ちゅ、多様性。」。懐かしのブラウン管テレビに映し出される、きらびやかな夜景とタイトルロゴ。RPGゲームのような画面。そしてヒロインたちのちょっとセクシーなイラストが、昭和レトロを彷彿とさせる。
サビの歌詞は「get on chu」となっているが、“ゲロチュー”と聞こえる仕掛けに。作曲は、元・相対性理論の真部脩一、作詞はあのと真部の共作で手掛けた。
YouTubeでノンクレジットエンディングムービーが公開されたほか、各種サイトにて楽曲配信がスタートした。

第7話 キスの味
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