猫ちゃん(シャノワール)がゴロゴロとのどを鳴らした理由は……!?『ミラキュラスレディバグ&シャノワール』見どころを紹介

　世界119カ国で放送されている人気アニメーション『ミラキュラスレディバグ&シャノワール』。本作は、ごく普通の高校生マリネットとアドリアンが、クワミ(妖精)の力でスーパーヒーロー・レディバグとシャノワールに大変身し邪悪な影からパリの街を守る物語だ。

「プライム・クイーン」場面写真【画像クリックでフォトギャラリーへ】

　2018年7月からディズニー・チャンネルにて日本放送開始後、BS放送、動画配信サービスでも展開する本作だが、2022年4月からテレビ東京系列にてシーズン1の放送がスタートし、話題を呼んでいる。そんな本作の魅力をさらに伝えるべく、超！アニメディアでは、2018年に日本放送がスタートしてから作品を追いかけているライターが、テレビ東京系列で放送された各エピソードの見どころを場面カットと併せて解説！

10月1日テレビ東京系列にて放送されたエピソード「プライム・クイーン」
【あらすじ】
パリの人気記者ナディアは生番組でレディバグとシャノワールの独占インタビューをすることになっていた。インタビューの日を間違え、ナディアの娘マノンの子守を約束していたマリネットは大慌て。アルヤにマノンを託した後、レディバグに変身してインタビュー会場へ向かう。一方、ナディアはプロデューサーからプレッシャーをかけられ、高視聴率を取るため、レディバグとシャノワールは恋人同士ではないかと問い詰める。無理やり認めさせようとするナディアに怒ったレディバグは途中で立ち去ってしまった。悲しむナディアはホーク・モスにアクマタイズされ、「プライム・クイーン」となってしまう。彼女は視聴率を上げるため、レディバグとシャノワールの正体をあばこうとたくらむが……？

ナディアは何とかレディバグとシャノワールのスクープをつかもうとするが……

悲しむナディアは「プライム・クイーン」となってしまう

【見どころ】
今回のエピソードでは、頭脳戦において相手の目的を逆手にとって活躍するレディバグとシャノワールに注目。機転を利かせることで形成を覆せると、ふたりの姿が教えてくれる。また、シャノワールとレディバグの何とも言えない関係性からも目が離せない。猫がゴロゴロとのどを鳴らすときは様々な意味や伝えようとしていることがあると言われているが、そのひとつは「幸せを感じたとき」とのこと。