内田雄馬さんお誕生日記念！一番好きなキャラは？3位「フルバ」草摩夾、2位「BANANA FISH」アッシュ、1位は… ＜22年版＞

9月21日は内田雄馬さんのお誕生日です。

内田雄馬さんは2010年代にデビュー。第11回声優アワードでは新人男優賞、第13回では主演男優賞を受賞しました。2022年は『オリエント』や『デリシャスパーティプリキュア』、『東京ミュウミュウにゅ～』など幅広いタイトルに出演。誕生日当日の9月21日には10thシングル「Congrats!!」のリリースが予定されており、アーティストとしても活躍中です。

そこで内田雄馬さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは？」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。9月2日から9月9日までのアンケート期間中に749人から回答を得ました。
男女比は男性約15パーセント、女性約85パーセントと女性がメイン。年齢層は19歳以下が約55パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。

■トップ3が変動！熱い心を持つキャラが集結

第1位

1位は『呪術廻戦』の伏黒恵。支持率は約27パーセントで、昨年の2位からランクアップしました。

「クールな性格かと思いきや、声だけで性根が熱い人物だとわかるところがすごい」や「“俺は不平等に人を助ける”というセリフを聞いてハマりました。確固たる信念を貫き通す姿がとてもカッコイイ！」、「普段は物事を冷静に対処しているけれど、仲間のことになると熱くなれる伏黒が大好きです」と確かな自分を持っているところが人気です。

「初めて領域展開をしたときの楽しそうな笑顔と、表情にマッチした内田さんの声！あのシーンを見て、伏黒くんのことがもっと好きになりました」とバトルシーンに心を射貫かれたファンも目立ちました。

第2位

2位は『BANANA FISH』のアッシュ・リンクス。支持率は約15パーセントで、昨年のトップから順位を落しました。

「ストリートギャングのボスとしての完璧な姿だけでなく、親しい人にだけ見せる弱さや、まだ10代らしい年相応の可愛らしさなどを繊細に演じていたから。強いのに儚さを感じさせる芝居に涙しました」や「過酷な運命を生きるたくましさ、普通の少年らしいあどけなさ、敵には容赦しない冷酷さ、大切な人を悲痛なまでに思う激しさ……。そんな複雑なキャラクターを爽やかな声色で演じていたことが忘れられません」と多面的なキャラクターを演じ切ったことに絶賛のコメントが届いています。

第3位

3位は『フルーツバスケット』（2019）の草摩夾。支持率は約11パーセントで、昨年の4位からトップ3に入りました。

草摩夾は猫の物の怪が憑いた高校生。内田さんは2019年にスタートした新作でこの役柄を演じました。「壮絶な過去に苦しみながらも、多くの人と関わる中で声のトーンや雰囲気が柔らかくなっていくところに涙しました」や「透と出会ったことで本来の優しさを取り戻していく過程が素晴らしい。雄馬くんの演技だからこそ、夾の愛情の深さが感じられる」と不器用ながら主人公との出会いによって変化していく様子が描かれています。
2022年に『フルーツバスケット -prelude-』が劇場上映されたことも昨年からランクアップした理由でしょう。

■そのほかのコメントを紹介

『あんさんぶるスターズ！』漣ジュンには「ちょっと怖そうな雰囲気だけど、実はとても優しくて超いい子！甘い歌声からも優しさが伝わってきます。とくにユニット・Eveで活動しているときは、とろけそうなくらい甘々です」。
『怪病医ラムネ』ラムネには「おちゃらけているようで、患者に対しては真摯に向き合う主人公。ときには身の危険も顧みないところから人情味を感じました。OPテーマも担当し、明るい歌声を披露していたことも印象に残っています」。

『怪盗クイーンはサーカスがお好き』RDには「人工知能らしい機械音のような喋り方ですが、ときどき感情があるかのように聞こえるシーンが面白い。自由気ままなクイーンとの掛け合いも笑いました」。
『デリシャスパーティプリキュア』品田拓海には「ゆいちゃんのことが大好きで、顔を赤らめてあたふたしてしまうところがキュート。正体を隠してブラックペッパーとして戦うときは普段より声を低めにして大人っぽく見せているところもお気に入り！」と9月23日に映画『夢みるお子さまランチ！』の公開を控えるタイトルにも投票がありました。

今年のアンケートではクールでありながら熱い心を持つキャラクターが複数ランクイン。またアイドルなど歌にまつわるキャラが多いことも特徴で、歌唱力の高さでもファンを魅了しています。

■ランキングトップ10

[内田雄馬さんが演じた中で一番好きなキャラクターは？ 2022年版]
1位伏黒恵『呪術廻戦』
2位アッシュ・リンクス『BANANA FISH』
3位草摩夾『フルーツバスケット』（2019年）
4位漣ジュン『あんさんぶるスターズ！』
5位品田拓海／ブラックペッパー『デリシャスパーティプリキュア』
6位桜庭薫『アイドルマスター SideM』
7位 RIO 『ヒロインたるもの！～嫌われヒロインと内緒のお仕事～』ほか
8位久遠愛『この音とまれ！』
8位鳳瑛二『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE』シリーズ
10位ラムネ『怪病医ラムネ』

（回答期間：2022年9月2日～9月9日）