「マスク」吹き替えキャスト・あらすじまとめ【金曜ロードショー放送】 | 超!アニメディア

「マスク」吹き替えキャスト・あらすじまとめ【金曜ロードショー放送】

本日9月16日21時からの「金曜ロードショー」にて、ジム・キャリー主演の痛快コメディー『マスク』が、配信では見られない「金曜ロードショーオリジナル吹き替え版」で放送される。こちらでは、『マスク』のあらすじ、吹き替えキャストなどをまとめて紹介する。

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『マスク』場面写真(C)New Line Productions, Inc.
  • 『マスク』場面写真(C)New Line Productions, Inc.
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  • 『マスク』場面写真(C)New Line Productions, Inc.
  • 『マスク』場面写真(C)New Line Productions, Inc.
  • こがけん
本日9月16日21時からの「金曜ロードショー」にて、ジム・キャリー主演の痛快コメディー『マスク』が、配信では見られない「金曜ロードショーオリジナル吹き替え版」で放送される。こちらでは、『マスク』のあらすじ、吹き替えキャストなどをまとめて紹介する。

なお、本作の見どころを「映画大好き芸人」こがけんが、金曜ロードショーの直前に放送される「まもなく金曜ロードショー」(20時54分~/関東ローカル)で解説。こちらもあわせてチェックしたい。

マスク



あらすじ


スタンリーは、内気な銀行マン。気になる女の子がいてもアプローチできず、アパートの家主にも趣味のアニメ好きをバカにされ、理不尽に当たり散らされてばかりだ。
お人好しすぎる彼を見かねた同僚のチャーリーから、クラブに遊びに行こうと誘われたある日。スタンリーの職場に、うっとりするような美女・ティナが現れた。
セクシーでキュートな彼女にスタンリーは釘付けだが、その隙にティナは銀行内を盗撮。彼女は、町を牛耳る闇のボスに取って代わろうと企む男・ドリアンの仲間だったのだ。



その夜。チャーリーに誘われたクラブで痛い目に遭い、惨めな姿をティナに目撃されてしまったスタンリー。落ち込んで家に帰る途中、彼は謎の仮面を手に入れる。そして自宅で、その仮面を顔に近づけると……派手なスーツに身を包んだ緑色の顔の男に変身!
陽気な性格と人並み外れた身体能力を手に入れたスタンリーは、アパートの家主をはじめ、自分に嫌がらせをする人々に復讐を仕掛け、町の不良たちもやっつけてしまった。
翌朝、昨夜の冒険が夢ではなく現実だったことを知ったスタンリーは、仮面を手放そうと決意。しかし、仮面はスタンリーの部屋に戻ってきてしまい……。誘惑に負けて仮面を着けて外出したスタンリーは、自分が勤める銀行へ向かうと…!


放送情報


2022年9月16日21時から日本テレビ「金曜ロードショー」にて放送
【劇場公開】1995年2月25日(日本)

キャスト


スタンリー・イプキス/スタンリー・ザ・マスク:ジム・キャリー(山寺宏一)
ティナ・カーライル:キャメロン・ディアス(井上喜久子)
ミッチ・ケラウェイ:ピーター・リーガート(若本規夫)
ドリアン:ピーター・グリーン(大塚明夫)
ペギー・ブラント:エイミィ・ヤスベック(高島雅羅)
チャーリー・スクアーカー:リチャード・ジーニ(大塚芳忠)
ニコ:オレステス・マタセナ(麦人)
アーブ:ティム・バグレー(柳沢栄治)
ピーンマン夫人:ナンシー・フィッシュ(青木和代)
マイロ/犬:マックス

スタッフ


監督:チャック・ラッセル
製作:ボブ・エンゲルマン
脚本:マイク・ワーブ

【こがけん コメント】


この作品の魅力は…


何と言っても、この作品でスターダムにのしあがったジム・キャリーの演技です!
気弱でお人好しな普段のスタンリーと、ドギツくも抜群のカリスマ性を発揮する「スタンリー・ザ・マスク」という二つの人格の演じ分けはもちろん、変身しているときのマイムやダンスの爆発力ときたら、凄すぎてオーマイガー!!映画史に残ると言われる、彼の身体全体を使った演技をぜひ目に焼き付けてください!

お気に入りのシーンは…


ヘイ!パチューコ!という掛け声が耳に残ること間違いなしの、クラブ・ココ・ボンゴでのマスクとティナのダンスシーンです。
ヒロインのティナ役は、なんとこれが映画デビュー作となるキャメロン・ディアス。今では押しも押されもせぬ大スターのふたりが、ノリノリの曲に合わせて若々しく激しく躍りまくる姿は必見です。
さらにSFXを駆使した演出も見応え抜群。ダンスのあと、ギャングがマスクに向けて銃を撃ちまくるシーンがあるんですが、見事に当たらないんですね。そして、当たったと見せかけてからの彼の演技のクドいこと!クドいこと!(笑)僕の大好きなシーンです。

1994年に公開された30年近く前の作品ですが、多少の古臭さはあれど、SFXを駆使した映像には目を見張るものがあります。「スタンリー・ザ・マスク」の動きの要である躍動感は、SFXなくしては実現できなかったでしょう。目が飛び出すという漫画的表現をSFXでやったのは後にも先にもこの作品だけじゃないでしょうか(笑)?アカデミー視覚効果賞ノミネートの実力は侮れません!

(C)New Line Productions, Inc.


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《umi》
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