2022年夏アニメ、一目惚れした女性キャラは？ 3位「よふかしのうた」七草ナズナ、2位「リコリス・リコイル」井ノ上たきな、1位は…

2022年夏アニメの多くのタイトルが物語の中盤に突入しました。

今期も物語の中心人物となるメインキャラや、無視できない存在感を発揮するサブキャラ、さらに登場回数は少ないが鮮やかな印象を残すゲストキャラまで、バラエティに富んだ登場人物が揃っています。
読者の中には、思わず一目惚れしてしまったキャラクターがいる人も多いのではないでしょうか？

そこでアニメ！アニメ！では「2022年夏アニメ、一目惚れしたキャラは？」と題した読者アンケートを実施しました。8月4日から8月11日までのアンケート期間中に1369人から回答を得ました。
男女比は男性、女性ほぼ同数。年齢層は19歳以下が約60パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。

本記事では一目惚れした女性キャラクターの結果を発表します。

■オリジナルタイトルのバディが上位を独占

第1位

1位は『リコリス・リコイル』の錦木千束。支持率は約18パーセントでした。

千束は秘密組織・DAのエージェントであるリコリスのメンバー。「表向きは喫茶リコリコの看板娘だが、実は歴代最強のリコリス。普段ははっちゃけた性格なのに、戦闘時は冷静かつ的確で余裕さえ感じさせる強さを見せるギャップが魅力」や「透けるように輝く髪の毛や、赤い瞳や制服、さらに明るい雰囲気に惚れました。物語が進むにつれて彼女の周囲を和ませる優しさがにじみ出てきています。“ちょいちょいちょい”という口癖？も印象的」とフレンドリーな彼女に魅了されたというコメントが寄せられました。

「戦闘シーンの無双っぷりに惚れた。銃の扱いに熟れている描写や、銃弾を平気な顔で避けるところがめちゃめちゃカッコイイ！」と派手なガンアクションに触れた読者も多かったです。

第2位

2位は『リコリス・リコイル』の井ノ上たきな。支持率は約7パーセントでした。
たきなもリコリスのメンバーですが、とある理由から喫茶リコリコで働くことになります。「仕事をクールにこなす姿に一目惚れ。千束と触れ合うごとに少しずつ感情が表われてくるところが素敵です。普段の髪を下ろした姿はもちろん、ポニーテールやツインテールなど、すべてが可愛い」とだんだんと変わっていく様子に惹かれたというファンが多数。

とくに千束との掛け合いも人気で「ギャグのような掛け合いが大好き」や「じゃんけんで負けたときの唖然とした顔や、水族館で見せた“さかな～”のポーズが忘れられない！」と新しい一面を引き出しています。オリジナルタイトルのキャラクターが上位にランクインしました

第3位

3位は『よふかしのうた』の七草ナズナ。支持率は約6パーセントでした。

七草ナズナは主人公・夜守コウの前に現われた吸血鬼。「大人びた言動や妖艶なビジュアル、ときおり覗かせる八重歯など、いかにも吸血鬼らしいが、実は恋愛トークは苦手。少女のように照れてしまうところが好き」や「初めてナズナちゃんを見たときはクールな子かと思ったら意外にピュア。顔が真っ赤になったところが可愛いくて、また新しい推しができました」、「下ネタは大丈夫だけど恋バナにはドキドキしてしまうところにギャップ萌え」と吸血鬼キャラとしても魅力に加えて、意外性もポイントになっているという声が届きました。

そのほかのコメントを紹介

『組長娘と世話係』桜樹八重花には「組長の娘なのに可愛くて優しくて思いやりのある小学生。最初はあまり表情が変わらなかったけど、霧島と過ごすことで笑顔が増えてキュンとしました。とくに射的でもらったうさぎのぬいぐるみを大事に抱きしめている姿が可愛い」。

『継母の連れ子が元カノだった』伊理戸結女には「義理の“きょうだい”になってしまった水斗にイジワルをしているところが小悪魔的でキュート。頭のいい子だけれど、ドジなところを隠しきれていないところにも惹かれます」。

『最近雇ったメイドが怪しい』リリスには「坊ちゃまをイタズラ心でからかうのに、素直な反応を返されて逆に照れちゃうのが好き！ほくろもセクシー」。

『ONE PIECE FILM RED』ウタには「映画最新作に登場したシャンクスの娘。大活躍シーンをスクリーンで見て一目惚れ。カッコ良くて美声なのは女子の憧れです！」と現在公開中の映画のキャラクターにも投票がありました。

女性キャラクター編では新たにアニメ化されたタイトルの主人公・ヒロインが目立っています。その中でも『リコリス・リコイル』のバディ二人がワンツーを決める結果となりました。

■ランキングトップ10

[2022年夏アニメ、一目惚れした女性キャラは？]
1位錦木千束『リコリス・リコイル』
2位井ノ上たきな『リコリス・リコイル』
3位七草ナズナ『よふかしのうた』
4位桜樹八重花『組長娘と世話係』
5位キサラ『Engage Kiss』
6位伊理戸結女『継母の連れ子が元カノだった』
7位水原千鶴『彼女、お借りします』
8位リリス『最近雇ったメイドが怪しい』
9位ウタ『ONE PIECE FILM RED』
9位軽井沢恵『ようこそ実力至上主義の教室へ 2nd Season』
9位八乙女うるし『それでも歩は寄せてくる』

（回答期間：2022年8月4日～8月11日）