これに合わせて、第4弾に参加したミュージックレイン3期生の相川奏多、橘美來、夏目ここな、日向もか、宮沢小春のインタビュー映像の公開が決定した。
「YOMIBITO」は、声優が朗読した名作文学などを「音声付き電子書籍」としてリリースするレーベル。クラシック・ミステリーや定番名作、童話作品など、毎回テーマを設けてシリーズ商品を展開。第1～4弾で16名の声優による21作品（全77巻）が配信された。
第4弾には、ミュージックレイン3期生の相川奏多、橘美來、夏目ここな、日向もか、宮沢小春が参加し、“日本のアンデルセン”とも呼ばれる近代児童文学の父、小川未明の名作童話に挑戦。
6月30日から「名作童話シリーズ“日本のアンデルセン”小川未明を読む」が配信され、7月15日から「名作童話シリーズ“日本のアンデルセン”小川未明を読む2」が配信開始となる。
第4弾「名作童話シリーズ“日本のアンデルセン”小川未明を読む2」は、2022年7月15日から電子書籍ストア「Reader Store」にて独占配信スタート。8月14日までの期間は100円で購入することができる。
＜以下、ミュージックレイン3期生コメント（インタビュー映像より）＞
相川奏多（「はてしなき世界」「野ばら」）
――朗読するにあたって、こだわったポイントなど教えてください。
『野ばら』は中盤くらいから、物語が進んでいくにつれて心苦しい展開になっていくんですけど、皆さんにその部分をちゃんと伝えられるか考えて声を作ってきました。特に兵士のセリフのテンポ感だったり、二人の心がどこに向いているのかを気を付けて読んだので、注目してもらいたいです。
橘 美來（「負傷した線路と月」「王さまの感心された話」）
――自身が担当した作品を読んでみていかがでしたか？
『王さまの感心された話』は、まずクレヨンタッチの絵本に似合いそうなお話だなと感じました。内容は心温まるもので、すごく好きな作品です。天使が小鳥などになるお話なので、道端で見つけた草とかが天使だったんじゃないかと妄想しながら生活できたら、毎日が楽しいんじゃないのかなと思わせてくれます。
夏目ここな（「時計のない村」「電信柱と妙な男」）
――朗読するにあたって、こだわったポイントなど教えてください。
妙な男が「おまえはだれか？」と言ったのに対し、電信柱が「おれは電信柱だ」と優しく包み込むように言っているところが、すごく素敵だなと思ったので、そこを聴いてほしいです。
日向もか（「月とあざらし」「風船虫」）
――自身が担当した作品を読んでみていかがでしたか？
『風船虫』は、小さな男の子たちが楽しく生活を送っている様子や、主人公の年ちゃんが初めて見つけた風船虫に対するワクワクが詰まった、かわいいお話だなと思いました。私自身も初めての体験をするのが好きで、年ちゃんと通じる部分もあって、読んでいてすごく楽しかったです。
宮沢小春（「月夜とめがね」「島の暮れ方の話」）
――自身が担当した作品を読んでみていかがでしたか？
『島の暮れ方の話』は情景描写がすごく素敵なお話で、一気に南の島に入るような感覚が印象的でした。途中の子供たちが出てくるシーンは、作品全体のアクセントになっているのかなと思うので、個人的にお気に入りのポイントです。
第4弾 名作童話シリーズ“日本のアンデルセン”小川未明を読む2
【2022年7月15日（金）配信開始】
相川奏多 「野ばら」
橘 美來 「王さまの感心された話」
夏目ここな 「電信柱と妙な男」
日向もか 「風船虫」
宮沢小春 「島の暮れ方の話」
■書籍詳細
出版社：ソニー・ミュージックエンタテインメント
価格：各作品 350円（税込）
※上記5作品は2022年8月14日（日）まで期間限定で100円（税込）
朗読収録時間：各作品 約8～15分
電子書籍ストア「Reader Store」にて独占配信
【2022年7月15日（金）配信開始】
相川奏多 「野ばら」
橘 美來 「王さまの感心された話」
夏目ここな 「電信柱と妙な男」
日向もか 「風船虫」
宮沢小春 「島の暮れ方の話」
■書籍詳細
出版社：ソニー・ミュージックエンタテインメント
価格：各作品 350円（税込）
※上記5作品は2022年8月14日（日）まで期間限定で100円（税込）
朗読収録時間：各作品 約8～15分
電子書籍ストア「Reader Store」にて独占配信
