「キングダム」第2クール“アイ国反乱編”のビジュアル＆新PVが公開

TVアニメ『キングダム』の第4シリーズより、7月放送開始の第2クールで描かれる 「アイ国反乱編（あいこくはんらんへん）」 から嬴政と呂不韋、太后の苛烈な政戦を予感させるエピソードビジュアルと新PVが公開された。
また7月6日より、アニメ過去シリーズの再配信などスペシャル企画満載の「夏のキングダム祭り」がスタートした。

『キングダム』は、原泰久が「週刊ヤングジャンプ」にて連載中のマンガを原作とする中華戦国大河ロマン。春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信（CV.森田成一）と、後の始皇帝となる若き王・嬴政（えいせい）（CV.福山 潤）の活躍を描く。
原作コミックスは既刊の累計発行部数が9,000万部を突破しており、2019年4月には初の実写映画が大ヒットを記録、社会現象となった。

TVアニメは、第1シリーズが2012年6月から2013年2月、第2シリーズが2013年6月から2014年3月までオンエア。第3シリーズは、『キングダム』史上最大規模の戦いといわれる合従軍編（がっしょうぐんへん）がスタッフも新たに壮大な世界観で描かれ、2021年4月から10月まで放送された。第4シリーズは、2022年4月より放送中だ。

このたび、放送中の第4シリーズから、7月スタートの第2クールで描かれる新章「アイ国反乱編」のエピソードビジュアルと新PVが公開された。

「アイ国反乱編」では、嬴政が国内外に「第31代秦王」であることを宣言する成人の儀「加冠の儀（かかんのぎ）」を控えるなか、軍事拠点の一つ山陽（さんよう）一帯の統治を申し出た太后は、北方の僻地・太原（たいげん）を拠点に新たな国「アイ国」を建国。翌年には王都・咸陽（かんよう）を狙った反乱を起こそうとする。
そして呂不韋もまた、自身の野望達成のために最後の仕上げに動き出し、嬴政と呂不韋による長きにわたる権勢争いが、ついに決着の時を迎えることになる。

エピソードビジュアルには、加冠の儀の装束に身を包み、力強い眼差しの嬴政が描かれており、中華統一への強い想いと決意を感じさせる。そして、呂不韋と太后は不敵な笑みを浮かべている。

一方、新たなPVでは、第4シリーズで描かれた「成蟜の変」と「著雍攻略戦」のダイジェストに加え、「アイ国反乱編」の苛烈な政戦の様子が垣間見える。秦国内の最終決戦の行く末に期待が募る仕上がりだ。

さらに、第4シリーズも後半戦へ突入する7月から、TVアニメ過去シリーズの再配信や、ゲームアプリ3社のコラボ企画など、毎週スペシャルな企画が展開される「夏のキングダム祭り」の開催が決定した。
アニメ公式ツイッターでは、第4シリーズ「成蟜の変」「著雍攻略戦」の名シーン振り返り企画も実施予定で、非売品のノベルティが当たるチャンスとなる。『キングダム』のアプリである『キングダム セブンフラッグス』、『キングダム乱-天下統一への道-』、『キングダム DASH!!』は、全3タイトル合同の大討伐祭を開催する予定となっている。詳しくは特設サイトを確認してほしい。

TVアニメ『キングダム』第4シリーズは、毎週土曜日24時よりNHK総合にて放送中。「アイ国反乱編」は、7月9日24時より放送の14話「新しい国」からスタートする。

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