『ベルセルク』は、三浦建太郎が「月刊アニマルハウス」にて1989年より連載を開始し、その後「ヤングアニマル」へ移籍して長期にわたり連載中のダークファンタジーだ。身の丈を超える大剣を振り魔物を狩る旅をする、孤高の剣士ガッツの生きざまを描く。
単行本の累計発行部数は全世界累計で5,000万部を突破し、2002年には「第6回手塚治虫文化賞」でマンガ優秀賞を受賞。またTVアニメ化、劇場アニメ化など数々のメディアミックスも展開している。
2021年5月に三浦が逝去したことを受け、2021年9月に掲載された第364話を最後に休載に入っていた『ベルセルク』だが、学生時代から親交があった親友のマンガ家・森恒二による監修のもと、三浦に師事したスタジオ我画のスタッフが漫画を手掛けて「ヤングアニマル13号」より連載再開される。
再開後は「幻造世界篇／妖精島の章」のラストまで6話分が掲載され、その後は新篇に入る予定だ。
今回、2012年から2013年にかけて劇場上映された『ベルセルク 黄金時代篇』三部作が、『ベルセルク 黄金時代篇 MEMORIAL EDITION』として地上波放送決定。
詳細は続報を待ちたい。
『ベルセルク 黄金時代篇 MEMORIAL EDITION』は2022年にTV放送。
また、「ヤングアニマル13号」では一挙2本立てで掲載予定。
『ベルセルク 黄金時代篇 MEMORIAL EDITION』
◆STAFF：
原作：三浦建太郎
メモリアル・エディション監督：佐野雄太
アニメーション制作：STUDIO4°C
オープニングテーマ：平沢進「Aria」（テスラカイト）
◆STAFF：
原作：三浦建太郎
メモリアル・エディション監督：佐野雄太
アニメーション制作：STUDIO4°C
オープニングテーマ：平沢進「Aria」（テスラカイト）
（C）三浦建太郎・スタジオ我画／白泉社
（C）三浦建太郎（スタジオ我画）・白泉社 /BERSERK FILM PARTNERS
