下野紘さんお誕生日記念！一番好きなキャラは？ 3位「ヒロアカ」荼毘、2位「うたプリ」来栖翔、1位は… ＜22年版＞

4月21日は下野紘さんのお誕生日です。

下野紘さんは2000年代にデビュー。第6回声優アワードではST☆RISHのメンバーとして歌唱賞を、第15回ではMVS（Most Valuable Seiyu）を受賞しました。2022年は『継母の連れ子が元カノだった』や『殺し愛』、『映画バクテン!!』などのタイトルでメインキャラクターを担当します。

そこで下野紘さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは？」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。1月31日から3月28日までのアンケート期間中に1,517人から回答を得ました。
男女比は男性約10パーセント、女性約90パーセントと女性が大多数。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。

■2022年放送の新キャラもランクイン！

第1位

1位は『鬼滅の刃』の我妻善逸。支持率は約29パーセントで、3年連続トップとなりました。

「シリアスな場面のイケメンボイスとコミカルな場面の“汚い高音”の演じ分けが素晴らしい。下野さんが演じたからこそ、善逸の人気があるのだと思います」や「凛としたカッコイイ声、情けなくて強烈な悲鳴、禰豆子へのメロメロな声など、本当に同じ人が演じているの？と思ってしまうほどの演技力がすごい！」と振り幅の広いキャラクターを演じ切ったところが人気の理由。

「『遊郭編』9話で眠りながら声を張り上げて、仲間と共闘するシーンは想像をはるかに超えてカッコ良かった。私も雷に打たれちゃいました」と、新シリーズで見せた活躍で一層好きになったというコメントも多かったです。

第2位

2位は『うたの☆プリンスさまっ♪』の来栖翔。支持率は約15パーセントで、こちらは3年連続の2位となっています。

「アイドルとして皆に勇気と元気を与えたいという気持ちから、苦手なことも新しいことにも挑戦し続ける翔ちゃんの歌と言葉にいつも救われています。ファン思いな下野さんと翔ちゃんがリンクする部分もあって大好き！」や「下野さんを初めて知ったキャラが来栖翔さんです。何事にも諦めずに物事に取り組む姿を見て、私も彼みたいな人間になれればいいなと思うようになりました」と、どんな困難にもめげない姿勢が支持されています。

9月2日には『劇場版うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』の公開が予定されており、盛り上がりを見せている最中です。

第3位

3位は『僕のヒーローアカデミア』の荼毘。支持率は約9パーセントで、昨年の4位からランクアップしました。
ヴィラン連合の荼毘には「下野さんの声は明るくて元気なイメージだったので、荼毘の声を聞いたときは驚きました。クールな低音ボイスの中に、敵キャラらしいセクシーな魅力もあって耳が心地良くなりました」や「低く抑えた声が貯まらなく好き。荼毘自身も普段は冷静で冷酷ながら、意外に情け深い部分もあってとにかくカッコイイ！」といったコメントが寄せられました。

主人公側だけでなく、ダークな敵役のキャラでもファンの心を掴んでいます。

■そのほかのコメントを紹介!!

『殺し愛』ソン・リャンハには「穏やかな声の中に冷酷さや掴み所のない感じが出ていて、普段の下野さんとはまた違う一面をたっぷりと感じられた役だから」。
『アフリカのサラリーマン』オオハシには「下野さんの愛嬌のある声が、オオハシのチャラくて不真面目な雰囲気にマッチしています。ハッチャケた感じが可愛い！」。

『暁のヨナ』ゼノには「ゼノ編のOADの泣きの演技が切なくて胸が張り裂けそうになりました。不死身のゼノが歩んだ壮絶な人生を優しくも力強く演じています」。
『はたらく魔王さま！』漆原半蔵には「もともとは天使だったが人間世界ではニートに。あの無気力な感じは下野さんじゃないと出せない。約10年ぶりに戻ってくるのが本当に楽しみ」と久々の新作が控えるタイトルにも投票がありました。

2022年版では『鬼滅の刃』が昨年以上の支持率でトップとなる中で、2022年の新作『殺し愛』ソン・リャンハが4位に食い込むなど、新キャラも人気。来年の結果も楽しみな内容となっています。

■ランキングトップ10

[下野紘さんが演じた中で一番好きなキャラクターは？ 2022年版]
1位我妻善逸『鬼滅の刃』
2位来栖翔『うたの☆プリンスさまっ♪』
3位荼毘『僕のヒーローアカデミア』
4位ソン・リャンハ『殺し愛』
5位コニー・スプリンガー『進撃の巨人』
6位ジーン・オータス『ACCA13区監察課』
7位吉井明久『バカとテストと召喚獣』
8位ゼノ『暁のヨナ』
9位橘『停電少女と羽蟲のオーケストラ』
10位田島悠一郎『おおきく振りかぶって』
（回答期間：2022年1月31日～3月28日）