“イヤホン・ヘッドホン”キャラといえば？ 3位「ハイキュー!!」月島蛍、2位「五等分の花嫁」中野三玖、1位は…＜21年版＞【#いいイヤホン・ヘッドホンの日】

11月18日は「いいイヤホン・ヘッドホンの日」です。

「いい（11）イヤ（14）ホン」の語呂合わせが由来の記念日です。

アニメやゲームにはイヤホン・ヘッドホンを愛用しているキャラクターがよく登場します。お気に入りの曲を楽しんでいたり、周囲の雑音をカットするためだったり、特殊な能力が宿っていたりと、その理由もさまざま。

そこでアニメ！アニメ！では「“イヤホン・ヘッドホン”キャラといえば？」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。11月2日から11月9日までのアンケート期間中に248人から回答を得ました。
男女比は男性約20パーセント、女性約80パーセントと女性がメイン。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代が約25パーセントと若年層が中心でした。

■2021年放送のタイトルからもランクイン！

第1位

1位は『シャーマンキング』の麻倉葉。支持率は約33パーセントで、昨年の3位からランクアップしました。

「オレンジ色の目立つヘッドホンを耳に付けていて、ゆるいキャラクター性とマッチしているから」や「主人公のトレードマークで、グッズとして販売されているぐらいなので真っ先に連想しました」といつも着用していることや、目立つカラーリングに触れた読者からの声が多く届いています。
昨年から順位を上げたのは、今年4月から完全新作アニメ『SHAMAN KING』が放送中であることが理由でしょう。

第2位

2位は『五等分の花嫁』の中野三玖。支持率は約13パーセントで、昨年のトップから一つ順位を落としました。

「三玖の大人しい雰囲気に青いヘッドホンがすごくあっています！」や「いつもヘッドホンを首にかけていて、そこに長い髪の毛が合わさっているのが最高に可愛い」というコメントがあり、彼女は耳につけるのではなく首に下げているスタイル。五つ子姉妹を見分けるチャームポイントでもあります。

2022年には『映画五等分の花嫁』の公開が控えている人気タイトルのヒロインが昨年に続き上位に入りました。

第3位

3位は『ハイキュー!!』の月島蛍。支持率は約12パーセントで、こちらも昨年から一つ順位を落としましたがトップ3は維持しています。

月島蛍は上位の二人とは異なり、つねにヘッドフォンを身に付けている訳ではありませんが、「初登場時に学ランの首元にヘッドホンをかけていた姿が妙に似合っていました」や「教室や登下校中にはヘッドホンを愛用していて、クールなツッキーの雰囲気にマッチしています」と印象に残る場面で着用しているキャラクターです。

■そのほかのコメントを紹介!!

『ラブライブ！スーパースター!!』澁谷かのんには「自室でギターを弾くときや、登下校のときにヘッドホンをつけていて、かのんちゃんのアイコンマークもヘッドホンだから」。
『すばらしきこのせかい』ネクは「ネクにとってヘッドフォンは単に音楽を聞く道具ではなく、自分の理解者など現れないと思っていることの表現でもある。舞台となる渋谷は多く雑音だらけで、外界の音を遮断しています」。

『新世紀エヴァンゲリオン』碇シンジには「イヤホンと聞いて思い浮かべたのが音楽プレイヤー。そこからシンジがよく聞いているカセットプレイヤーにたどり着きました」。

『PERSONA3 THE MOVIE』結城理には「いつもヘッドホンで音楽を聞いている姿が美しい。ソニーのウォークマンとのコラボ企画も行われたこともあり、名実ともにヘッドホンキャラ認定されているのでは？」とメーカーとのコラボCMが制作されたキャラクターにも投票がありました。

2021年版ではトップ3のキャラクターは変わらなかったものの順位は入れ替わっています。また『ラブライブ！スーパースター!!』や『すばらしきこのせかい』など、今年アニメが放送されたタイトルのキャラクターもランクインする結果となりました。

■ランキングトップ10

[“イヤホン・ヘッドホン”キャラといえば？ 2021年版]
1位麻倉葉『シャーマンキング』
2位中野三玖『五等分の花嫁』
3位月島蛍『ハイキュー!!』
4位耳郎響香『僕のヒーローアカデミア』
5位河上万斉『銀魂』
6位碓氷真澄『A3!』
6位澁谷かのん『ラブライブ！スーパースター!!』
6位ネク（桜庭音操）『すばらしきこのせかい』
9位石上優『かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～』
9位エネ（榎本貴音）『カゲロウプロジェクト』

（回答期間：2021年11月2日～11月9日）

※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。