茅野愛衣さんお誕生日記念！一番好きなキャラは？ 3位「冴えカノ」霞ヶ丘詩羽、2位「あの花」めんま、1位は…＜21年版＞

9月13日は茅野愛衣さんのお誕生日です。

茅野愛衣さんは2010年に声優デビュー。第6回声優アワードでは新人女優賞に輝きました。
2021年は『無職転生～異世界行ったら本気だす～』や『ガールズ&パンツァー最終章』第3話、「ARIA」シリーズなど、幅広いタイトルに出演。3月には声優デビュー10周年を記念したメモリアルブック&ミニアルバム「むすんでひらいて」をリリースしました。

そこで茅野愛衣さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは？」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。8月30日から9月6日までのアンケート期間中に312人から回答を得ました。
男女比は男性約70パーセント、女性約30パーセントと男性がメイン。年齢層は19歳以下が約35パーセント、20代が約35パーセントと若年層が中心でした。

■トップは『SAO』アリス 2位以下は順位が変動！

第1位

1位は『ソードアート・オンラインアリシゼーション』のアリス。支持率は約14パーセントで、3年連続トップとなりました。

「シリーズを通してアリスの強さ、優しさ、可愛らしさなど、あらゆる要素を演じ切っているから」や「可愛い役が多い印象だった茅野さんが、とても凛々しくて力強いアリスを演じていて、私の憧れのキャラクターになりました」と戦うヒロインとして多くの支持が寄せられました。
「War of Underworld」も含めると全4クールという長期シリーズで活躍した点も印象に残る理由となっています。

第2位

2位は『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のめんま。支持率は約11パーセントで、昨年の同率5位からランクアップしました。

めんまは引きこもりの高校生・じんたんのもとに突如現れた幼なじみ。とある秘密を抱えた彼女には「めんま独特のふにゃっとした笑顔が大好きで、今までのアニメで聞いたことがないと感じたほどの素敵な声色でした」や「最終回に向けて少しずつわかる、めんまの本当の気持ちと、その感情の表現は感動の一言」といったコメントが届いています。

なお2021年は放送10周年のアニバーサリーイヤー。「10周年を記念して特番やラジオ、イベントでは朗読劇もあり、久々にめんまを見られて嬉しい！」や「10周年で改めて一から見直して、色褪せない作品だと改めて思いました」と10周年を祝福するコメントも多かったです。

第3位

3位は『冴えない彼女の育てかた』の霞ヶ丘詩羽。支持率は約9パーセントで、昨年の同率2位から一つ順位を下げました。

「最高の黒髪ドS先輩ヒロイン！それなのにヘタレなところもキュート」や「ちょっとヤンデレっぽい声や、儚げな優しさが素敵です。やはり詩羽先輩を演じられるのは茅野さんしかいない」、「黒髪ロングでお姉さんキャラが最高。先輩をメインにしたマンガ『恋するメトロノーム』のアニメ化期待しています！」と毒舌全開な性格と、時折見せるギャップにメロメロになったファンが多いようです。

■そのほかのコメントを紹介!!

『この素晴らしい世界に祝福を！』ダクネスには「妄想全開の女戦士という、これまで演じてきた役とはまったく違うタイプのキャラクターながらとても合っていて、芝居の幅広さと役者根性を感じます」。
『寄宿学校のジュリエット』ジュリエット・ペルシアには「生真面目で心優しく、一途に恋をしている姿がとても可愛らしい。それと同時に、目標にまっすぐ向かっていく誇り高い一面もあって、沢山の魅力にあふれていました」。

『やがて君になる』佐伯沙弥香には「クールな茅野さんの声が沙弥香にぴったり。冷静で知的な印象がありつつも、好きな人のために自分の気持ちを飲み込み、良き友人でいようとし続けるところが切なく、微妙な心情が伝わってきました」。
『ノーゲーム・ノーライフ』白には「白の可愛いウィスパーボイスが大好き。EDテーマも白そのままの声で歌っていてすごい！」や「最近公開された新CMの声がまったく変わっていなくて、改めて“好き！”ってなったから」と原作小説の最新CMが公開されたばかりのタイトルにも投票がありました。

2021年版では『SAO』アリスが強さを見せる一方で、10周年を迎えた『あの花』や新CMが放送された『ノーゲーム・ノーライフ』など、新たな動きのあったタイトルが順位を上げる結果となりました。

■ランキングトップ10

[茅野愛衣さんが演じた中で一番好きなキャラクターは？ 2021年版]
1位アリス『ソードアート・オンラインアリシゼーション』
2位めんま（本間芽衣子）『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』
3位霞ヶ丘詩羽『冴えない彼女の育てかた』
4位暁切歌『戦姫絶唱シンフォギア』
5位ダクネス『この素晴らしい世界に祝福を！』
6位白『ノーゲーム・ノーライフ』
7位照橋心美『斉木楠雄のΨ難』
8位保登モカ『ご注文はうさぎですか？』
9位仁科鳥子『裏世界ピクニック』
10位胡蝶カナエ『鬼滅の刃』
10位比良平ちさき『凪のあすから』
10位ジュリエット・ペルシア『寄宿学校のジュリエット』

（回答期間：2021年8月30日～9月6日）

※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。