ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作として、“魔法”にあふれる世界に住む新ヒロイン・ミラベルの活躍を描く『ミラベルと魔法だらけの家』が、2021年11月26日に公開されることが決定した。さらに、カラフルに煌めく魔法と音楽に心が躍る日本版特報がお披露目となった。
このたびお披露目となった日本版特報は、南米コロンビアの奥地に佇む魔法の力に包まれたふしぎな家のドアや窓が、思わず踊りたくなる陽気なラテンのリズムにあわせ、踊るように動き出す様子から始まるもの。
大きく開かれた扉からあふれ出す光に導かれるように家の中に入ると、勝手に動く靴や、まるで生きているかのように自らコーヒーを注ぐコーヒーポット、滑り台のように形を変える階段など、家中が“魔法だらけ”であることがうかがえる。
そんな“魔法だらけの家”に住むマドリガル家に生まれる子どもたちは、1人1人違ったユニークな“魔法の才能（ギフト）”を家からプレゼントされる。ピアノ2台を軽々と持ち上げてるパワーをもった少女に、トラや鳥など沢山の動物たちとコミュニケーションをとる少年、目の前の人と同じ姿に変身する少年、一瞬で美しい花を咲かせる少女まで……。
そんな、さまざまな“魔法の才能（ギフト）”をもった家族が住む家において、たった1人だけ“魔法の才能（ギフト）”をもらえなかった少女こそが、本作の主人公となるミラベルだ。
ミラベルは「魔法の才能（ギフト）がなくても、私も特別な家族の一員よ」と、力を持たずとも家族と幸せな生活を過ごしていた。しかしある日、この魔法だらけの家が危険に晒されていることを知り、家族を救うため“唯一の希望”として立ち上がることを決意する。
特別な才能（ギフト）をもつ魔法に満ちた美しい世界で、なぜミラベルだけが力を持たないのだろうか。そして、“魔法だらけ”の家に隠された驚きの秘密とは。『モアナと伝説の海』以来、ディズニーにとって4年振りの新作オリジナル・ミュージカルとなる本作にますます期待が膨らむ。
映画『ミラベルと魔法だらけの家』は、2021年11月26日より公開。
監督：バイロン・ハワード『塔の上のラプンツェル』『ズートピア』、ジャレド・ブッシュ『ズートピア』
音楽：リン＝マニュエル・ミランダ『モアナと伝説の海』
配給：ウォルト・ディズニー・ジャパン
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