![[2021年冬アニメ、一目惚れしたキャラは？ 男性キャラクター編]TOP３](/imgs/p/eA_jHH731ym-h0rZ1IS6nKjOWcBXwsPExcbH/186455.jpg)
物語の顔となる主人公から、ときにメインキャラ以上の存在感を放つ脇役まで、冬アニメには魅力的なキャラクターが登場しています。読者の中には、思わず一目惚れしてしまったお気に入りキャラができた人も多いのではないでしょうか？
そこでアニメ！アニメ！では「2021年冬アニメ、一目惚れしたキャラは？」と題した読者アンケートを実施しました。対象キャラクターは2021年1月から2021年3月にかけて放送・配信がスタートしたアニメに登場したキャラクター、もしくは2クール目作品で1月から3月にかけて新登場したキャラクターとします。
2月8日から2月15日までのアンケート期間中に165人から回答を得ました。男女比は男性約25パーセント、女性約75パーセントと女性がメイン。年齢層は19歳以下が約65パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。
まずは男性キャラクター編の結果を発表します。
■ギャップが魅力のキャラが集結！
第1位
1位は『ホリミヤ』の宮村伊澄。支持率は約14パーセントでした。
宮村伊澄は一見地味な高校生ですが、実は耳や口元にピアスを空けている男子高校生。読者からは「真面目そうな見た目と普段の姿なギャップがカッコイイ！ 内山昂輝さんの声がとても合っていて、カッコ良さがプラスされています」や「最初は陰キャかと思いましたが、オフの姿が素敵すぎる。天然で可愛くて優しくて一目惚れしました」と学校とプライベートでの落差でファンになった人が多かったようです。
第2位
2位は『魔道祖師』の魏無羨。支持率は約8パーセントでした。
本作の主人公である魏無羨は自由奔放で天真爛漫な性格ながら実力はかなりのもの。「無邪気で可愛いところと戦闘シーンのカッコ良さの落差がたまらない」や「一つに結んだ黒髪がカッコイイ。よく喋るお調子者な一面も好きです」、「笑顔が可愛い！ 木村良平さんの声もビジュアルと抜群にマッチしています」との声が。
中国の人気アニメが上位にランクインしました。
第3位
3位は『Dr.STONE』の西園寺羽京と『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語』のロイド・ベラドンナが同票。支持率は約3パーセントでした。
西園寺羽京には「キャラデザが最高。小野賢章さんは穏やかな男性を多く演じている印象でしたが、そのイメージをブチ壊す元自衛隊員というゴリゴリの体育会系というギャップに惚れました」。
ロイドには「本当は強いことをわかっていないところが可愛い」や「ピュアなまま当たり前のようにとんでもないことをするのが魅力的」といったコメントが寄せられました。
■そのほかのコメントを紹介!!
『SK∞ エスケーエイト』馳河ランガには「プリンスと呼ばれるほどカッコイイ帰国子女だけど、とても大食いだったり日本語があまり理解できていなかったりするギャップが印象に残りました」。
『バック・アロウ』バック・アロウには「記憶喪失でまだまだ謎の多き主人公ですが、素直で真っ直ぐな兄貴キャラで見ていて気持ちいいです」。
『怪病医ラムネ』ラムネには「普段はチャラくてヘタレだけど、怪病治療になると凄腕でカッコ可愛い!!」。
『怪物事変』岩木山雪里白那之五十六子晶には「見た目がとてもキュートなので最初は女の子かと思いました」と可愛らしいキャラクターも人気を博しています。
今回のアンケートではギャップ萌えのキャラクターが目立つ結果となりました。
■ランキングトップ3
[2021年冬アニメ、一目惚れしたキャラは？ 男性キャラクター編]
1位 宮村伊澄 『ホリミヤ』
2位 魏無羨 『魔道祖師』
3位 西園寺羽京 『Dr.STONE』
3位 ロイド・ベラドンナ 『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語』
（回答期間：2021年2月8日～2月15日）
※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
