![[2021年冬アニメ主題歌、どの曲が好き？ EDテーマ編]TOP５](/imgs/p/eA_jHH731ym-h0rZ1IS6nKjOWcBXwsPExcbH/180888.jpg)
TVアニメは本編だけでなく、作品世界を1分30秒に凝縮して表現した主題歌も大きな魅力です。冬アニメも世界観にマッチした多彩な楽曲が揃っています。その中でファンの心を掴んだ主題歌は一体何なのでしょうか。
そこでアニメ！アニメ！では「2021年冬アニメ主題歌、どの曲が好き？」と題した読者アンケートを実施しました。1月26日から2月2日までのアンケート期間中に179人から回答を得ました。
男女比は男性約40パーセント、女性約60パーセントと女性が少し多め。年齢層は19歳以下が約55パーセント、20代が約25パーセントと若年層が中心でした。
本記事ではエンディングテーマの結果を発表します。
■2クール目のタイトルがワンツーフィニッシュ！
第1位
1位は『呪術廻戦』Co shu Nie「give it back」。支持率は約12パーセントでした。
「綺麗なアニメーションと切ない歌詞が好き」や「映像も歌声も美しくて、最高にエモいです…！ 何度観ても泣いてしまいます」と、メインキャラのオフショットをとらえたEDアニメとマッチしているとのコメントが多数。「棘がパンダをつっつくところが可愛い」と何気ない日常がかけがえのないものに感じられる仕上がりです。
第2位
2位は『おそ松さん』オムスビ with おそ松さんオールスターズ「Amazing Intelligence ～クズは最高!!!!!!!!!!!!!ハートハート△△～」。支持率は約9パーセントでした。
「オムスビたちとの掛け合いが最高」といったコメントはもちろん、「バージョン違いが沢山あって面白いから」と毎回異なるキャラクターがセリフや合いの手を披露しているのがポイント。おでんをテーマにしたコマ撮りアニメという『おそ松さん』らしいEDアニメも人気を博しています。
第3位
3位は『蜘蛛ですが、なにか？』「私」（CV:悠木碧）「がんばれ！蜘蛛子さんのテーマ」。支持率は約8パーセントでした。
こちらは後半になると異常なほどにテンポアップしていく楽曲に驚きの声が。「歌詞がぶっ飛びすぎていたり、急に曲調が変わったりしていくところが面白い」や「とにかく悠木碧さんがすごすぎる」、「最後の方はもう歌ではなくなっているほど」といったコメントが届いており、そのカオスさに魅了された視聴者が多かったです。
なお男性票のみでは1位が『弱キャラ友崎くん』、2位が『蜘蛛ですが、なにか？』、『無職転生 ～異世界行ったら本気だす～』、『おそ松さん』が同票。女性票のみでは1位が『呪術廻戦』、2位が『おそ松さん』、3位が『文豪ストレイドッグス わん！』でした。
■そのほかのコメントを紹介!!
『Dr.STONE』はてな「声？」には「背中を押してくれる曲。サビの歌詞が今の苦しい状況の中でも前を向いていこうと思わせてくれます」。
『約束のネバーランド』Myuk「魔法」には「ソンジュとムジカの日常が感じられます。サビで映る星いっぱいの夜空と、その後の夜明けの空を見上げているようなエマの後ろ姿も好きです！」
『天地創造デザイン部』パライソ☆社員スターズ「DESIGNED BY HEAVEN!」には「歌詞の中にシャレがあったり韻を踏んだりしていて印象に残ります。声優さんもノリノリで歌っていて聞いていると楽しくなる」。
『文豪ストレイドッグス わん！』中島敦（CV.上村祐翔）「名前を呼ぶよ」には「『文豪ストレイドッグス』1期のEDを上村祐翔さんがカバー。ミニキャラになった敦君が実際に歌っているような、透き通った可愛い歌声です」と人気シリーズのスピンオフもランクインしています。
EDテーマ編では2クール目のタイトルがワンツーフィニッシュを決めました。切なかったり、力強かったり、思わず笑ってしまったりと、OP編以上にバラエティ豊かな楽曲がランクインしています。
■ランキングトップ10
[2021年冬アニメ主題歌、どの曲が好き？ EDテーマ編]
1位 『呪術廻戦』（2クール目）
2位 『おそ松さん』（2クール目）
3位 『蜘蛛ですが、なにか？』（1クール目）
4位 『弱キャラ友崎くん』
5位 『文豪ストレイドッグス わん！』
6位 『五等分の花嫁∬』
7位 『進撃の巨人 The Final Season』
7位 『無職転生 ～異世界行ったら本気だす～』
7位 『約束のネバーランド』（第2期）
10位 『Dr.STONE』（第2期）
（回答期間：2021年1月26日～2月2日）
※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
