巨大な昆虫が跋扈する無人島で繰り広げられるサバイバルパニックホラー『巨蟲列島』が2020年1月10日(金)より全国の劇場で公開。巨大で奇怪な昆虫たちに食べられる人間の姿は、身の毛もよだつ恐怖だ。今回は本作の見どころなどについて、成瀬千歳役の立花理香におうかがいした。
――原作マンガを最初に読んだときの印象は?
立花 私は虫が苦手なので、読み始めたときは「人間が描かれていますように!」と祈りながら、ページをめくっていました。でも、昆虫の生態や習性を利用したストーリーに徐々に引き込まれていって、「なるほどなー」と感心しながら読み進められました。
――演じるキャラクターや、演じる際に気をつけたことは?
立花 千歳は、真面目で正義感が強い子です。よくも悪くも真っ直ぐと言いうか。その性格が危機的状況を招く場合もあるのですが……。巨大昆虫に遭遇したときの恐怖の演技には注意しました。私自身、虫が苦手なので、それはもう渾身の悲鳴を出せたと思います。
――では最後に、本作の見どころをどうぞ。
立花 やっぱり3DCGで制作された昆虫たちです。ぜひ劇場で、巨大昆虫の恐ろしさを肌で感じていただけたらと思います。
なお、2020年1月10日に発売となる「アニメディア2月号」では、織部睦美役のM・A・Oと成瀬千歳役の立花理香のインタビュー記事を掲載。
【プロフィール】
立花理香【たちばな・りか】2月27日生まれ。広島県出身。PUGNUS所属。主な出演作は『プリンセスコネクト!R e : D i v e 』キャル役、『八月のシンデレラナイン』阿佐田あおい役ほか。
アニメ『巨蟲列島』公式サイト
kyochu-retto.net
公式『巨蟲列島』Twitter
@KyochuRetto
©藤見泰高・REDICE(秋田書店)/巨蟲列島製作委員会