メディアミックス映画『桃源郷ラビリンス〜生々流転〜』公開記念舞台挨拶開催!鳥越裕貴「改めて“桃太郎”を知ることができてよかった」【レポート】 | 超!アニメディア

メディアミックス映画『桃源郷ラビリンス〜生々流転〜』公開記念舞台挨拶開催!鳥越裕貴「改めて“桃太郎”を知ることができてよかった」【レポート】

映画『桃源郷ラビリンス〜生々流転〜』の公開記念舞台挨拶が、10月26日に東京・ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて行われ、鳥越裕貴、高橋健介、杉江大志、健人、今出舞、中村優一、金子昇、ヨリコ ジュン監督が登壇。 …

ニュース
注目記事
公式1
  • 公式1
  • メディアミックス映画『桃源郷ラビリンス〜生々流転〜』公開記念舞台挨拶開催!鳥越裕貴「改めて“桃太郎”を知ることができてよかった」【レポート】
  • メディアミックス映画『桃源郷ラビリンス〜生々流転〜』公開記念舞台挨拶開催!鳥越裕貴「改めて“桃太郎”を知ることができてよかった」【レポート】
  • メディアミックス映画『桃源郷ラビリンス〜生々流転〜』公開記念舞台挨拶開催!鳥越裕貴「改めて“桃太郎”を知ることができてよかった」【レポート】
  • メディアミックス映画『桃源郷ラビリンス〜生々流転〜』公開記念舞台挨拶開催!鳥越裕貴「改めて“桃太郎”を知ることができてよかった」【レポート】
  • メディアミックス映画『桃源郷ラビリンス〜生々流転〜』公開記念舞台挨拶開催!鳥越裕貴「改めて“桃太郎”を知ることができてよかった」【レポート】
  • メディアミックス映画『桃源郷ラビリンス〜生々流転〜』公開記念舞台挨拶開催!鳥越裕貴「改めて“桃太郎”を知ることができてよかった」【レポート】

 映画『桃源郷ラビリンス〜生々流転〜』の公開記念舞台挨拶が、10月26日に東京・ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて行われ、鳥越裕貴、高橋健介、杉江大志、健人、今出舞、中村優一、金子昇、ヨリコ ジュン監督が登壇。


 本作品は「桃太郎」を題材にしたメディアミックスプロジェクトの一環として、岡山県出身の作家・岡山ヒロミが「桃太郎が現代に転生したら」という発想のもと執筆された小説を、4月に2.5次元舞台なので活躍中の俳優たちで舞台化。同キャストが引き続き映画に出演し、桃太郎の生まれ変わりである古民家カフェ「桃源郷」の若き店主・吉備桃太郎(鳥越)と、カフェに集まるワケありの人々の姿を描いた作品である。

 主演の鳥越を中心にクロストークが展開されたが、撮影現場での裏話にキャストからのツッコミがさく裂。舞台挨拶でしゃべり倒す鳥越に対して、金子から「最初の稽古の時は台本のセリフで頭いっぱいだったのか、ぜんぜん喋らなくて静かだった」と暴露されると、鳥越は「最初は寡黙で仕事のできる男と見せようするけど、次第に我慢しきれなくなる」と語った。

 本作品は、アクションシーンも見どころで、金子から「殺陣はめちゃくちゃ練習した」と語ると、杉江が「今だから言いますけど、練習で姿が見えないから、金子さんが岡山にいると思ってご飯食べに行きましょうと連絡したら、金子さん、広島でビリヤードやってるんですよ」と地方撮影ならではのエピソードを暴露し、場内が笑いで包まれた。

 岡山のオールロケでの思い出に、鳥越は「ご飯がめちゃくちゃ美味しかったし、酒も美味しいし、町も人もよくて楽しかった」と答え、金子は「夜の岡山城のライトアップが綺麗で記念写真に撮った」と話す。また、撮影中のエピソードとして、中村が「劇中で転生して強くなるシーンで、ヨリコ監督がカッコいいと褒めてくれたので、映画を見たらフレディ・マーキュリーかと思った」と語るなど、終始笑いの絶えない舞台挨拶となった。

◆コメント
鳥越裕貴(吉備桃太郎)
この作品を観て、岡山に足を運んでいただきたいです。この歳で改めて、僕が演じさせていただいた「桃太郎」というものを知れて良かったです。ぜひ岡山へお越しください。

高橋健介(大和尊)
これは(主演の)鳥越さんによる鳥越さんのための鳥越さんの映画です。僕は鳥越さんの応援をします。

杉江大志(犬養津与志)
ふざけながら、真剣に。アクションはガチでやりました。観てほしいのは「スルメ」。わからない方はもう一回観てみてください。

健人(浦島雨海)
初めての舞台挨拶がこの作品で本当によかったです。

今出舞(茨木童子)
こういう形で作品に出演するのは初めてだったので、すごく楽しかったです。この作品が愛される作品になればいいなと思っています。

中村優一(吉備真備)
映画に出てくる桃源郷カフェは実在するので、この作品とともに、岡山に行った際はぜひ遊びに行ってみてください。

金子昇(エイブラハム・D・ストーカー)
作品の反響があるとPART2の可能性もあるので、応援のほどをよろしくお願いいたします。

ヨリコ ジュン監督
豪華な俳優陣と舞台そして映画と、現場でディスカッションしてみんなで真剣に作った作品です。作品は軽く見える感じではあるんですが、何回も見ているといろいろ細かいところもわかると思いますので、ぜひ作品の応援をよろしくお願いします。

画像ギャラリーはこちら。クリックすると拡大できます。

 

映画『桃源郷ラビリンス〜生々流転〜』情報
公開中

◆STORY
岡山市街地にある、古民家カフェ「桃源郷」——。
若き店主・吉備桃太郎には、本人も半信半疑の秘密があった。それは彼が、あの伝説の《桃太郎》の転生体である、ということ。
面倒見のよい桃太郎に惹かれるように、カフェ「桃源郷」には、ワケアリの人々が集まってくる。押しかけ店員の犬養津与志は《犬》、常連客となった大学生・楽々森類は《猿》、ミステリアスな珠臣樹里は《雉》。さらには、《別の物語》にまつわる人物たちも現れて——。
そして・・・・・・桃太郎の幼なじみにして親友・大和尊との、時空を超えた因縁とは?

誰もが知るおとぎ話《桃太郎》を、誰も見たことのない《桃太郎》の物語にするマルチメディア・プロジェクト!

◆出演
鳥越裕貴、高橋健介、杉江大志、遊馬晃祐、山本一慶
         長江崚行、健人、川上将大、今出舞、汐月しゅう
         中村優一/ボブ鈴木、仲田博喜、金子昇

◆スタッフ
原作:岡山ヒロミ『桃源郷ラビリンス』(小学館文庫キャラブン!刊)
脚本:ヨリコ ジュン/菅野臣太朗
監督・編集:ヨリコ ジュン

配給:トリプルアップ

映画『桃源郷ラビリンス〜生々流転〜』公式サイト
http://tougenkyo-labyrinth.com/

Ⓒ岡山ヒロミ/桃源郷ラビリンス ©2019映画桃源郷ラビリンス製作委員会

《超!アニメディア編集部》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集