9月27日(金)から東京・シアター1010にて公演される「体内活劇『はたらく細胞』II」のメインキャラクタービジュアルが公開された。さらに今回は、高木俊演じる「ムンプスウイルス」と、小玉久仁子演じる「日和見菌」、澤田拓郎演じる「悪玉菌」のビジュアルも解禁している。
チケット一般発売は、9月7日(土)10時よりスタートする。
詳しくは公式サイトの「チケット」ページご確認。
https://hataraku-saibou.com/butai/
【キャラクター紹介】
<白血球(好中球)役:北村 諒>
体内に侵入した細菌やウイルスなどを駆除する。
※画像ギャラリーはこちら。クリックすると拡大できます。
<赤血球役:川村海乃>
体の隅々の細胞へ酸素を運び、肺へ二酸化炭素を送る。
<キラーT細胞役:君沢ユウキ>
ヘルパーT細胞の命令を受け、がん細胞やウイルス感染細胞などを攻撃する。
<一般細胞役:杉江大志>
「細胞」と書かれたTシャツを着ている、ごく普通の細胞。 細胞分裂をくり返す。
<がん細胞役:山田ジェームス武>
細胞の遺伝子に異常がおきて、無軌道に増殖するようになった細胞。
<B細胞役:糸川耀士郎>
抗原に対し、抗体という武器を作り対抗するリンパ球。
<記憶細胞役:北村健人>
抗原の免疫を記憶しているリンパ球。同じ最近やウイルスの再度の侵入に備えている。
<制御性T細胞役;甲斐千尋>
T細胞の暴走を抑え、免疫異常を起こさないように調整する。
<樹状細胞役:川隅美慎>
抗原情報を掲示してT細胞に伝える。
<NK細胞:宮原華音>
全身をパトロールし、がん細胞やウイルス感染細胞などを見つけ次第攻撃する。
<血小板:(写真左から)木村奏南、田中紗羽>
血管が損傷した際に集合し、傷口をふさいで止血する。
<化膿レンサ球菌役:増田裕生>
咽頭、消火器、皮膚などに生息する常在細菌。
ごくありふれた細菌だが、多様な疾患の原因となる場合がある。
<インフルエンザウイルス感染細胞役:高木 俊>
感染症であるインフルエンザを引き起こすウイルスに感染した細胞。
38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの症状を引き起こす。
<ムンプスウイルス役:高木 俊>
流行性耳下腺炎の原因となるウイルス。
感染すると、片側あるいは両側の耳の下(耳下腺)が腫れるのが特徴。
<黄色ブドウ球菌役:小玉久仁子>
皮膚や毛穴などに常在する細菌。 傷口などから体内に侵入した場合、表皮感染症や食中毒、 肺炎、 髄膜炎、 敗血症などひきおこす場合がある。
<日和見菌役:小玉久仁子>
特に良い働きも悪い働きもしない細菌であり、腸内細菌残帯のおよそ70%を占める。
<肺炎球菌役:澤田拓郎>
肺炎などを引き起こす呼吸病原性菌。莢膜(きょうまく)を持つ毒性の強い菌。
<悪玉菌役:澤田拓郎>
タンパク質を腐敗させ、有害物質を作る。人体の健康にさまざまな悪影響を及ぼす。
公演概要
<タイトル>
体内活劇『はたらく細胞』II
<日程・会場>
日程:2019年9月27日(金)~10月6日(日)
会場:シアター1010
http://www.t1010.jp/html/access/index.html
<キャスト>
白血球(好中球):北村 諒 赤血球:川村海乃 /
キラーT細胞:君沢ユウキ /
一般細胞:杉江大志 がん細胞:山田ジェームス武 B細胞:糸川耀士郎 記憶細胞:北村健人 /
制御性T細胞:甲斐千尋 樹状細胞:川隅美慎 NK細胞:宮原華音 血小板:田中紗羽 木村奏南 /
アンサンブル細胞:高久健太 菅野慶太 福田圭佑 前田りょうが 相田真滉 高橋 凌 網代将悟
栗本佳那子 松田祐里佳 田中里奈 柿の葉なら /
化膿レンサ球菌:増田裕生 インフルエンザウイルス感染細胞&ムンプスウイルス:高木 俊 黄色ブドウ球菌&日和見菌:小玉久仁子 肺炎球菌&悪玉菌:澤田拓郎
<スタッフ>
原作:清水 茜(講談社「月刊少年シリウス」連載)
演出・脚本:川尻恵太(SUGARBOY)
制作:トライフルエンターテインメント
主催:体内活劇「はたらく細胞」プロジェクト(アニプレックス/トライフルエンターテインメント/講談社)
<STORY>
人間の体内におよそ37兆個 あるといわれている細胞たち。
白血球、 赤血球、 血小板、 マクロファージ、 記憶細胞、 キラーT細胞、 NK細胞、 B細胞、 マスト細胞etc…今日も彼&彼女たちは体内を舞台に奮闘中。
一人立ちを目指し循環器を自分の力で巡ろうとしたり、 それをこっそりサポートしようとしたり、 襲来してきたウイルスを撃退すべく古の記憶を呼び覚まそうとしたり…
さらには、 一般細胞が迷子の乳酸菌を拾ったことから始まる“腸”大冒険もあったり!
道中では遭遇する菌やウイルスたちとのバトルに加え、 あの最強の敵が再び白血球(好中球)たちの前に立ちはだかる――
2018年の初演も大好評だった“体内活劇”待望の第2弾!!
今回も細胞たちは一生けん命はたらきます!
ご期待ください!!
舞台公式サイト
hataraku-saibou.com/stage/
公式Twitter
@saibou_butai
©清水茜/講談社 ©清水茜/講談社・体内活劇「はたらく細胞」プロジェクト 2019