『二ノ国』ジャパンプレミア開催!山崎賢人「二ノ国の鳥人間になりたい」【レポート】 | 超!アニメディア

『二ノ国』ジャパンプレミア開催!山崎賢人「二ノ国の鳥人間になりたい」【レポート】

7月25日(木)、東京・豊洲PITにて映画『二ノ国』ジャパンプレミアが開催。声優を務めた山崎賢人、新田真剣佑、永野芽郁、宮野真守、津田健次郎、製作総指揮の日野晃博、百瀬義行監督に加え、梶裕貴がサプライズで登壇した。   …

ニュース
注目記事
DSCN6133 (1)
  • DSCN6133 (1)
  • 『二ノ国』ジャパンプレミア開催!山崎賢人「二ノ国の鳥人間になりたい」【レポート】
  • 『二ノ国』ジャパンプレミア開催!山崎賢人「二ノ国の鳥人間になりたい」【レポート】
  • 『二ノ国』ジャパンプレミア開催!山崎賢人「二ノ国の鳥人間になりたい」【レポート】
  • 『二ノ国』ジャパンプレミア開催!山崎賢人「二ノ国の鳥人間になりたい」【レポート】
  • 『二ノ国』ジャパンプレミア開催!山崎賢人「二ノ国の鳥人間になりたい」【レポート】
  • 『二ノ国』ジャパンプレミア開催!山崎賢人「二ノ国の鳥人間になりたい」【レポート】
  • 『二ノ国』ジャパンプレミア開催!山崎賢人「二ノ国の鳥人間になりたい」【レポート】

 7月25日(木)、東京・豊洲PITにて映画『二ノ国』ジャパンプレミアが開催。声優を務めた山崎賢人、新田真剣佑、永野芽郁、宮野真守、津田健次郎、製作総指揮の日野晃博、百瀬義行監督に加え、梶裕貴がサプライズで登壇した。


 完成した映像を見た声優初挑戦の山崎は「百瀬さんの作った世界に自分の声が聞こえ、感動しました」と語ると、同じく声優初挑戦の新田は「普段、いかに体を使って芝居してるのかがわかりました」と、声だけで演技する難しさを明かした。また、アニメは初挑戦の永野も「一言言うだけで、こんなに大変なんだと思いました。疲れましたが、楽しかったです」と語った。

 また、宮野は「僕らも一緒に刺激し合いながらお仕事できるのが大事。すごい刺激をもらってます」と語った。津田は作品について「世界観の作り込みがすごくて」と語った。原作のゲームをプレイしたことがある梶は「その時の世界観や音楽、すごく懐かしい気持ちになりました。世界に入り込んだ気持ちになれる完成度がすごい」と語った。

 さらに山崎は演じるユウについて「いろいろ迷ったり、決断できないことがあるんですけど、ここ頑張ろうと決めたら頑張るようにしているので、ユウの決断したときの強さは共感できて、男としてもかっこいいキャラクターだと思います」と、新田はハルについて「真っ直ぐな男の子で、自分さえ犠牲にして大事な人を守るところがあって大好きです」と。永野はアーシャ姫とコトナの2役を演じたが「自分と似ている部分を探しながら演じました」とコメントした。

 会見では、物語に合わせて“二ノ国にもうひとりの自分がいたら何になりたいか”という質問に、山崎は「空が飛びたい。鳥人間かな」と語り、新田は「(梶が演じた)ダンパになりたい」とコメント。宮野は「二ノ国の新田真剣佑になりたいです」と宣言。「舞台を観に行って楽屋挨拶に行ったとき、(新田と)知り合いじゃなかったので、後ろをそっと通ろうとしたら、『太一!』(アニメ『ちはやふる』で宮野が演じた役名)っていきなり言ってくれて。あのエネルギーと明るさが武器だなと思いました」と、出会った時のエピソードを明かした。

 最後に山崎は「これから初めてお客様に見ていただけるので、楽しでもらいたい気持ちでいっぱいです。皆様が二ノ国に本当に行ったらどうするのか、考えてもらえるとうれしいです」と語り、日野が「現代とファンタジー2つ出てきて楽しい作品なんです。2つの世界を行ったりきたりする作品がようやくできて、辻褄を合わせるのが大変でした。でもいい作品ができたと。一ノ国と二ノ国、行ったり来たりしてください」とアピールした。

画像ギャラリーはこちら。クリックすると拡大できます。

 

〈『二ノ国』〉
8月23日公開

製作総指揮/原案・脚本:日野晃博 
監督:百瀬義行 音楽:久石譲 
主演:山﨑賢人 
原作:レベルファイブ 
アニメーション制作:オー・エル・エム 
製作:映画「二ノ国」製作委員会 
配給:ワーナー・ブラザース映画

©2019 映画「二ノ国」製作委員会

《超!アニメディア編集部》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集