日本最大級の小説投稿サイト「小説家になろう」にて2016年1月より連載中、累計2億6000万PVを超え、全44万作品中年間総合ランキング2位（2016～2017年）にも輝いたWEB小説を元にしたライトノベル『私、能力は平均値でって言ったよね！（通称：のうきん）』が2019年10月にTVアニメ化されることが決定。この度、ティザービジュアルが公開された。
『私、能力は平均値でって言ったよね！』は2016年5月より、原作・ＦＵＮＡ、イラスト・亜方逸樹によって、アース・スターノベルより刊行。また、2017年3月からは、コミカライズ版（漫画・ねこみんと）も刊行されており、シリーズ累計55万部を突破している。
本作は、人よりちょっとだけ「できる子」だった女子高生、栗原海里（くりはらみさと）が、とある事故をきっかけに異世界へと転生してしまうという、新たな世界で神様に願ったのは、普通の友達を作って、普通の生活を送るための平均的な能力だったが……!?という物語。ファンタジーのような異世界を舞台に、魔法やバトルはもちろん、仲間との友情や少女たちの絆が描かれていく。
公開されたティザービジュアルは、栗原海里の異世界転生後の姿であるマイルが、こちらに向かって「私、能力は平均値でって言ったよね！」と愛らしくも力強く、宣言しているかのような様子が描かれている。
また今回の発表を受け、原作者であるＦＵＮＡは、アニメ化について「この作品においては、断言しましょう…絶対の『大吉』！」とコメント。アニメ版を「原作小説やコミック版とは違う、新たな魅力に期待してほしい」と太鼓判を押している。同じく、原作イラストの亜方逸樹は、「素晴らしく良いものが出来ています！ 必ず絶対に観ること強くオススメします。幸せになれますよ！」と絶賛している。
なお、『のうきん』は原作ライトノベルの最新第11巻も7月16日に刊行予定、また、スピンオフ四コマ漫画（漫画・森貴夕貴）も7月11日よりコミック アース・スターにて連載スタートすることが発表されている。
★原作・ＦＵＮＡコメント全文★
原作の、ＦＵＮＡです。
夢見たことはあったけど、まさか、本当にこんな日がやってくるとは……。
アニメは、媒体の持つ特性の違いから、小説やコミックとは異なる表現となるのが当たり前です。そしてその違いが、吉と出る場合もあれば、凶と出る場合もあります。
しかし、この作品においては、断言しましょう。
……絶対の、『大吉』であると！！
余計な脂肪は削ぎ落とし、もうひと手間、ふた手間掛けて創られた、新しい作品、そして新しい魅力。動いて喋る『赤き誓い』。
とりあえず、褒めるも貶すも、観てからだ！
原作小説やコミック版とは違う、新たなる魅力に満ちた作品世界。
原作者、アニメ制作スタッフ、そして声優達の、命の輝きを見よ！！
★原作イラスト・亜方逸樹コメント全文★
原作イラスト描かせてもらっています亜方逸樹です。
この気持ちは何て言うのですかね？
自分が描いたマイル、レーナ、ポーリン、メーヴィス、の他キャラクター達に声が付き滑らかに動き出す…まるで自分の子どもがこの世に生を受けたような……そんな感じなのかもしれません、子どもいませんが。
さて、アニメ本編ですが…これが本当に皆さんいい仕事しているんですよ。
収録も間近で見学させてもらいましたが、監督、すべての制作スタッフ様、声優様、ロの仕事が組み合わさって素晴らしく良いものが出来ています！
自分の語彙がアレで全然伝わらないと思いますので本編を必ず、絶対に観ること強くオススメします。幸せになれますよ！
TVアニメ『私、能力は平均値でって言ったよね！』作品概要
◆イントロダクション◆
とある事故をきっかけに異世界へ転生してしまった人よりちょっとだけ「できる子」だった女子高生・栗原海里（くりはらみさと）
彼女がその新しい世界で望んだものは…
「わたし、普通に友達をつくって、普通の生活を送りたい―」
放送：2019年10月TVアニメ放送開始
『私、能力は平均値でって言ったよね！』原作情報
最新第11巻7月16日発売
著：ＦＵＮＡ イラスト：亜方逸樹
アース・スターノベル公式サイト：https://www.es-novel.jp/
コミカライズ『私、能力は平均値でって言ったよね！』コミック アース・スターにて連載中
原作：ＦＵＮＡ・亜方逸樹 漫画：ねこみんと
コミカライズ『私、日常は平均値でって言ったよね！』コミック アース・スターにて７月１１日より連載スタート
原作：ＦＵＮＡ・亜方逸樹 漫画：森貴夕貴
コミック アース・スター公式サイト： https://www.comic-earthstar.jp/
公式Twitter@noukin_anime
©ＦＵＮＡ・亜方逸樹／アース・スター エンターテイメント／のうきん製作委員会
