『ガールズ&パンツァー 最終章』を観たライターが初めて『World of Tanks』をやってみたら、いつの間にか「戦車道」について考察していた【PR】 | 超!アニメディア

『ガールズ&パンツァー 最終章』を観たライターが初めて『World of Tanks』をやってみたら、いつの間にか「戦車道」について考察していた【PR】

2019年6月15日。楽しみにしていた『ガールズ&パンツァー 最終章』の第2話が劇場で上映となった。『ガールズ&パンツァー』(以下、ガルパン)の西住どの(※1)から人に指示を出すときや仕事における決断力の大切さなどを学 …

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 2019年6月15日。楽しみにしていた『ガールズ&パンツァー 最終章』の第2話が劇場で上映となった。『ガールズ&パンツァー』(以下、ガルパン)の西住どの(※1)から人に指示を出すときや仕事における決断力の大切さなどを学んだと思っている筆者・Kにとって、待ちに待っていた日だ。

 残念ながら仕事の関係で上映当日には行けなかったものの、6月20日、ようやく劇場へ足を運ぶことができた。「あー、西住どのはやっぱり素晴らしい」「待った甲斐があった……!」と、満足して帰路についていたところ某編集部からある1本の電話が。

A編集部「『ガルパン』面白かったですか?」

……何で観に行ったの知っているんだよ。アリサか? ひょっとしてお前はアリサなのか!? と疑念が拭えないなか、返答。

K「え、えぇ。続きも楽しみです」

A編集部「パンツァー?」

K「フォー。」

A編集部「そんなKさんにお仕事です」

K「えっ、急に仕事が決まったんだけど! 何かありがとうございます!」

A編集部「今回は戦車のゲームをプレイしていただきます」

K「……おっ?」

筆者・Kがプレイした戦車のゲームはこちら⇒https://redir.wargaming.net/pygbhbwv/?pub_id=Choanimedia_article

 (※1)西住どの……『ガルパン』に登場する「西住みほ」のこと。大洗女子学園戦車道チームの隊長であり、あんこうチームの車長。高校生と10歳以上年下ではあるが、筆者の憧れの存在。

『ガルパン』に登場したあの戦車たちに出会えるTPS

 急に「ゲームをプレイして」と言われたので驚いてしまったが、どうやら今回、壮大な戦車戦を行うというオンラインTPSゲーム『World of Tanks』を初心者がやってみたという企画をお願いしたいとのことで電話をかけてきたらしい。「『ガルパン』観に行けるなら時間あるってことでしょ? こっちは校了中だよ?」と編集部から小言を言われつつも、『ガルパン』を観たいま、戦車道(※2)をたしなみたくなっていた筆者は快く!お仕事を請けることとした。

(※2)『ガルパン』の世界における戦車を使った武道。乙女の嗜み。

今回プレイしたのはこちら!

 今回プレイした『World of Tanks』は、基本プレイ無料。13歳以上でインターネットの環境が整っておりPCさえ持っていれば誰でもダウンロード可能なゲームである。登場する車輌は、シャーマン、チャーチル、ティーガー、T-34 を始めとする数々の伝説を残してきた戦車や、優れた設計を備えながらも量産には至らなかった車輌など含め500種類以上。もちろん、『ガルパン』に出てきたフランス国籍の戦車「ARL44」や、ソ連国籍の「T-34/76」、ドイツ国籍の「Ⅳ号戦車」や「マウス」なども操作することができる。

『ガルパン』でBC自由学園が使っていた「ARL44」。この砲塔が美しい

こちらはプラウダ高校が使っていた「T-34/76」。傾斜装甲が綺麗

「ルノーFT(FT-17)」。戦車のペイントも可能なため、カラーも『ガルパン』に登場したものに近づけることができる

 各戦車を手に入れるためには戦闘をすることなどで入手できるEXPとクレジットが必要。EXPで戦車の研究を行い、クレジットで戦車を購入するという流れだ。その他、ゲーム内の課金要素(現実のお金との交換で手に入る)であるゴールドを使用することで手に入る戦車もある。

画面右上部に表示されているのが本作における通貨(クレジット、ゴールド、ボンズ)とEXP。一番右がEXP。二番目がクレジット、三番目がゴールド、一番左がボンズ。ボンズは戦車の更なる強化などに使用する

開発は「技術ツリー」というボタンから可能。国籍毎に戦車を開発していく

 最初に使用できる戦車の数はそれほど多くはないが、戦闘を繰り返す毎にEXPとクレジットが手に入り、開発をすることで少しずつ使える戦車も増えていく。使いたいと思う戦車があれば、それをめがけて戦闘をし、ひたすら開発していくのがよいだろう。

 戦闘はメイン画面の上部にある「戦闘開始!」ボタンからいつでも参戦可能。ランダムに選択された15名編成のチームの一員となり敵チームと対戦するランダム戦、特定のチームの一員として戦うチームバトル、一定の時期に開催されるトーナメントなどを行う特別戦など、さまざまな種類が用意されている。TPSなので自身で戦車を操作することとなるが、操作方法は至ってシンプル。複雑なコマンドなどが必要になることはなく、クリックひとつで砲撃、4つのボタンで移動や旋回を行える。

戦車の操作画面。画面左下に表示されているのが自戦車の状態を表しているもの、画面右下がマップ

ゲームをスタートするとチュートリアルが始まる。チュートリアルは何度もプレイ可能なので、初心者でも安心

 チュートリアルをこなせば基本操作は覚えられるので、戦車を動かすことはできる。しかし、それだけでは当然、歯が立たない。動かずに砲撃をしていればただの的になってしまうし、動きながら砲撃をしてもなかなか当たらない。(五十嵐)華さん、冷泉麻子が如何にすごかったのかを痛感した。筆者も最初は役立たずすぎて落ち込んでいたが、周りの方のプレイを観ながらどう動けばよいのかを学ぶことで、ようやく戦いに参加することができた。初心者のうちは謙虚な姿勢で観て学び、ステップアップしていくほうがよいだろう。

操作ミスによりあえなく車両沈没。このほか、高いところから落ちると車両がダメージを喰らいクラッシュすることもある

自身の戦車が大破すると仲間たちの動きを観戦することができる(観戦モード)。まずは観て学ぼう

「戦車道」について、改めて考える

 これまで紹介したこと以外にもクレジットを支払って購入できる砲弾や、特殊能力で戦車のサポートをする操縦員など、まだまだ要素は盛りだくさん。そんな要素を少しずつ覚えていきながら『World of Tanks』をプレイして筆者が感じたことは、チームとして戦うことの大切さだ。これは綺麗ごとでも何でもない。仲間の戦車が転倒したときはみんなで車体を起こすし、仲間が右からいけば自分は正面から向い敵を挟み撃ちにすることが戦闘を有利に進めることにも繋がる。味方・敵どちらの動きも観察して立ち回り、チーム一丸となり勝利を目指すことが大切になってくるのだ。

 よくよく考えたら『ガルパン』でも仲間たちが協力し合っていたじゃないか。そして連携が取れないチームが負けるということも多かったじゃないか。「戦車道」はこういうチームプレイの大切さも学べる武道なんだろうと筆者は『World of Tanks』を通じて感じた(あくまで個人の感想です)。

『ガルパン』に登場した戦車も登場する『World of Tanks』。基本プレイは無料なので、これまでプレイしたことがなかった人も一度触れてみてはいかがだろうか。そうすることで、西住どのたちの戦いや戦車道ついて、新たな視点からの発見がある……かもしれない。

勝利を目指して、パンツァーフォー!

『World of Tanks』のダウンロードはこちら⇒
https://redir.wargaming.net/pygbhbwv/?pub_id=Choanimedia_article

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《超!アニメディア編集部》
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