毎週日曜日夜6時30分よりフジテレビ系で放送中のTVアニメ『サザエさん』。今年の10月に放送50周年を迎える予定の第2509話の各あらすじを紹介する。ちなみに、先週の次回予告時におけるサザエさんのじゃんけんの出し手は「パー」だった。
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〈『サザエさん』第2509話あらすじ〉
「ワカメと父 の日」
父の日のプレゼントを買いに、デパートへ行ったカツオとワカメ。女性店員に父親のことを尋ねられると、カツオは「ロマンスグレーの重役タイプ」と見栄を張る。ワカメは「見栄を張らなくてもお父さんはステキだもん」と怒り、自分はサザエ・カツオと連名ではなく、個人的にプレゼントを渡すと言い出す。
「見 せたくない本」
穴子が会社で洋書を真剣に読んでいる。それを見て驚いたマスオだが、実は洋書のカバーをしているだけで、中身は『女房操縦法』だった。マスオも『バーでもてる方法』という本を買ったので、穴子からその洋書のカバーを借り、さっそく電車で読んでみる。すると偶然電車に居合わせたノリスケに見つかってしまう。
「店屋物に限る!」
カツオとワカメが学校から帰ると、勝手口方向から中華そば屋の出前が出て来る。「うちで出前を取ったのかも!」とカツオとワカメは喜んで家に駆け込むが、「器を取りに来ただけ」とサザエは言う。しかしよく聞くと、お客さんが来たので出前を取り、その時、サザエたちも一緒に食べたらしい。カツオとワカメは悔しがる。
〈『サザエさん』配信情報〉
アニメ『サザエさん』登場人物別・傑作選は、2005年~2008年に地上波放送されたエピソードの中から、サザエ、マスオ、 カツオ、ワカメ、タラオ、波平、フネの磯野家ひとりひとりの選りすぐられた50作品を配信する。配信するタイトルとしては「サザエはミス日本」「マスオのひとり言」「カツオ人生論」「考えるワカメ」「タラちゃんパパになる」「波平微妙なとしごろ」 「母さんと演歌の星」などの作品がリストアップされた。
また2005年~2008年当時の波平の声は永井一郎、フネの声は麻生美代子という貴重な声の出演にも注目。アニメ『サザエさん』の配信は、2018年12月からスタートした1969年10月5日第1回放送~1970年10月4日までの放送50回分に続く第2弾で、今回の50選はFOD、Amazon Prime Videoで視聴することができる。
〈TVアニメ『サザエさん』現在の放送概要〉
■タイトル:『サザエさん』
■放送日時:毎週日曜日夜6時30分~7時00分
■出 演:
サザエ ・・・ 加藤みどり
カツオ ・・・ 冨永み~な
ワカメ ・・・ 津村まこと
タラオ ・・・ 貴家堂子
フネ ・・・ 寺内よりえ
マスオ ・・・ 増岡弘
波平 ・・・ 茶風林
ほか
■原作: 長谷川町子(長谷川町子美術館)
■スタッフ: プロデューサー 渡辺恒也(フジテレビ編成部)、田中洋一(エイケン)
■制作: フジテレビ、エイケン
(C)長谷川町子美術館