アニメーションを中心としたオリジナルIP(Intellectual Property:キャラクターなどの知的財産)を40年以上にわたり創出し続けてきたサンライズは、『機動戦士ガンダム』シリーズの劇場版最新作『機動戦士ガンダムNT』を7月12日より中国で劇場公開する。中国大陸でのガンダムシリーズ初の劇場公開に伴い、6月11日に北京で『機動戦士ガンダムNT』上映決定発表会が行われた。
発表会には周宝林氏(中国電影股份有限公司副総経理)、賴侁氏(中国電影股份有限公司北京電影発行分公司総経理)、冷泉弘隆氏(万代南夢宮(中国)投資有限公司董事長)、浅沼誠(株式会社サンライズ代表取締役社長および日昇(上海)品牌管理有限公司董事長)らが登壇し、公開発表。
さらに『機動戦士ガンダムNT』のメインスタッフやキャストを代表し、監督・吉沢俊一、脚本・福井晴敏、メインキャラクターの1人であるリタ・ベルナル役・松浦愛弓、プロデューサーの小形尚弘も登壇し、生アフレコの披露や各種コーナーを通じて、中国のファンとの交流を深めた。発表会は現地でも大きな話題となり、期待の声が寄せられている。
■劇場版最新作『機動戦士ガンダムNT』概要
『機動戦士ガンダムNT』は、ガンダムシリーズの中でも宇宙世紀を舞台とした作品群の最新作。大ヒットシリーズ『機動戦士ガンダムUC』の先を描く作品で、『機動戦士ガンダムUC』のストーリーを担当した福井晴敏が脚本を手がけている。日本では2018年11月より劇場公開し人気となり、2019年2月には全米でも上映され高い評価を得た。
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