サンドリオン2nd Anniversary Live「サンドリオン記念日~ドリオンズとの702日~」【レポート】 | 超!アニメディア

サンドリオン2nd Anniversary Live「サンドリオン記念日~ドリオンズとの702日~」【レポート】

2017年3月に初のイベントを開催してから702日。スターダストプロモーション声優部所属の新人声優で作られたユニット「サンドリオン」が、2019年2月10日(日)にワンマンライブ「サンドリオン記念日~ドリオンズとの70 …

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 2017年3月に初のイベントを開催してから702日。スターダストプロモーション声優部所属の新人声優で作られたユニット「サンドリオン」が、2019年2月10日(日)にワンマンライブ「サンドリオン記念日~ドリオンズとの702日~」を東京・下北沢GARDENにて開催した。


 “声の力で世界に煌めけ”をコンセプトに結成された「サンドリオン」。メンバーの会沢紗弥、黒木ほの香、小峯愛未、小山百代、汐入あすか、成海瑠奈は、『少女☆歌劇レヴュースタァライト』や『アイドルマスター』シリーズへの出演、舞台、ナレーションなど活躍の場を広げている注目の声優たちだ。

 2月1日(金)には2ndミニアルバム「WANDERLAND」をリリース。それを引っさげて行われた今回のライブは、サンドリオン初となる1日2回公演が実現。1部、2部ともソールドアウトとなり、会場に集まったドリオンズ(サンドリオンのファン)たちはサンドリオンらしさ満載のライブを一緒に作り上げた。

 これまでの活動を詰め込んだオープニング映像が流れると、1部は2ndアルバムのリード曲「Wander Future」で幕を開ける。未来に向かって進む彼女たちを象徴するような楽曲、そして2年の成長を感じさせるパフォーマンスに会場のボルテージは一気に上昇していく。

 続けて、カバー曲「STEP by STEP UP↑↑↑↑」で軽快なステップや息のあったダンスをみせると、格好良さ全開の「Zodiac Sign」ではまた違った表情で魅了。貫くような歌声が会場の空気を切り裂くと、全員が格好良さに振り切ったステージを披露した。

 一転して「無重力ランデヴー」ではふんわりキュートな世界観を作り出し、2ndミニアルバムの中でも特に楽しさ満点の「Go!Action」では、曲中にコール&レスポンスもあり一体感がものすごい。

 幕間には、スクリーンで『King of SoundOrion ~応援上映!! FINAL!!~』を上映。この映像はメンバーとのデートを体感できる内容で、今回のテーマはプロポーズ。デートの帰り道やカードゲームの対決などそれぞれのシチュエーション、ドキッとするような告白セリフは破壊力抜群だ。会沢からは2018年8月に開催された「SAN☆SUNふぇす2018 ~祭りだ『わ』っしょい!~」の続きとして、背筋がゾッとするような言葉まで飛び出す。映像の途中には選択肢もあり、1部と2部と違うルートで楽しませてくれた。

 さらに、アフリカ帰りのバンド“サンド オブ チキン”のボーカル&タンバリン担当・RUNA SEAからメッセージが流れ、その“サンド オブ チキン”がステージに登場。RUNA SEA、さやぴんく(ギター)、ほのけ(ギター)、あしゅーか(ベース)、あみ男(キーボード)、もも男(ドラム)という、誰かにちょっと似ている6人が1部では「シュガーソングとビターステップ」、2部では「カルマ」を熱唱。曲後は颯爽と立ち去っていった。

 改めて、“サンドリオンの”6人が登場し、今度は「恋フルシルシ」「未来地図」(2部は「タイムトラベル」「オレンジ」)を披露。彼女たちの魅力のひとつであるハモリの美しさも、ミドルバラードではさらに際立って心に響く。

 MCで曲の感想を語ると、「もっともっと声出せますか!」と気合を注入して「トゥッティ!」「Q&A リサイタル!」といったカバー曲へ。一段と激しくパワフルな歌声やダンス、ちょっと照れながらの曲中セリフには大歓声があがる。結成当時、まだオリジナル曲がほとんどなかった頃から歌ってきたカバー曲も大切にしているという彼女たち。その1曲1曲が成長に繋がったと感じられるパフォーマンスは楽しさと笑顔に溢れるものだった。

 ライブはラストスパートに突入。指で音符を作るポーズが印象的な「がむしゃらリテイク」や、掛け合いをするような振り付けも楽しい疾走感溢れるナンバー「Never give upをもう一度」などを披露して、最後までサンドリオンらしいステージで駆け抜けていく。

 2部では本編の後にライブTシャツ姿で再登場すると、アンコールは「Wander Future」。曲中には「3年目も一緒に歩いていきましょう!」とサインボールを投げ込み、未来への一歩を踏み出してライブを締めくくった。


 挨拶では、オリジナル曲が増えた喜びや、こんなにもたくさんの人とひとつになれる幸せ、そしてなによりドリオンズのことが大好きだという気持ちを思い思いの言葉で口に。

 リーダーの小山が最後に語った「私たちが6人、7人で頑張ってきた結果が今ここにあると思いますし、1人1人の活動のその先にもっともっとサンドリオンの明るい未来があると信じています。どうかこの先も私達のそばで支えていただけたら嬉しいです。(サンドリオンは)みんなが帰ってくる場所、みんなの居場所でありたい。これからもたくさんの感謝の気持ちを伝えさせて下さい」の言葉は、これからもずっと変わらない全員の気持ちだろう。

 ライブ後には撮影会やハイタッチ会が行われ、1人1人との交流を楽しんだサンドリオン。ドリオンズたちを本当に大切にし、一緒に楽しみ、そして次なるステージへと羽ばたいていく彼女たちから今後も目が離せない。

 なお、今回のライブの模様はDVDとして発売されることが決定。さらに、2019初夏にバスツアー第2弾を開催、2019年9月6日(金)には渋谷duo MUSIC EXCHANGEにてワンマンライブが開催される。

 

「サンドリオン記念日~ドリオンズとの702日~」
2019年2月10日(日)東京・下北沢GARDEN
セットリスト
【1部】

M01. Wander Future
M02. STEP by STEP UP↑↑↑↑
M03. Zodiac Sign
M04. 無重力ランデヴー
M05. Go!Action
M06.シュガーソングとビターステップ(サンド オブ チキン)
M07. 恋フルシルシ
M08. 未来地図
M09. トゥッティ!
M10. Q&A リサイタル!
M11. がむしゃらリテイク
M12. Never give upをもう一度

【2部】
M1. メグル・オモイ・メグル
M2. STEP by STEP UP↑↑↑↑
M3. Zodiac Sign
M4. 無重力ランデヴー
M5. Go!Action
M6. カルマ(サンド オブ チキン)
M7. タイムトラベル
M8. オレンジ
M9. トゥッティ!
M10. Q&A リサイタル!
M11. Never give upをもう一度
M12. 未来地図
<ENCORE>
EN1. Wander Future

《超!アニメディア編集部》
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