10月14日(日)、文化放送と東京ソラマチを運営する東武タウンソラマチ㈱は、墨田区と共に「スポーツフェスティバル in 東京スカイツリータウン Vol.4」を東京スカイツリータウン 4Fスカイアリーナにて開催した。
当イベントは、アスリートによるトークステージやファミリーで楽しめるアトラクションなど、どなたでも楽しめる入場無料のスポーツフェスティバルで、昨年11月から定期的に開催しており、今回で4回目の開催となった。また、埼玉西武ライオンズ好きの人気声優・佳村はるかがスペシャルMCとして様々なステージに登場。
北京五輪・陸上銅メダリスト、塚原直貴が登場!
今回のメインテーマは「ラン&ウォーク」。メインステージは、北京五輪・陸上4×100メートルリレー銅メダリストの塚原直貴(富士通株式会社所属)によるトークショーで、オリンピックでの経験談や「速く走るコツ」などを語っていただいた。「個人種目の選手が世界で活躍するには」というテーマで塚原は「海外の試合に出ることはもちろん、今の時代はネットの映像などで自分が理想とする選手の走りを積極的に取り入れていくことも重要です。自分自身が監督であり、コーチであり、プレイヤーであるというスタイルがもしかしたら個人種目にはベストな形なのかもしれません」と語った。
オテンキのり、流れ星・瀧上伸一郎が登場
午前中のトークステージでは、『レコメン!』パーソナリティのオテンキのりと流れ星・瀧上伸一郎による公開収録トークステージを開催。柔道四段のオテンキのりと剣道二段の瀧上という武道経験者ならではのトークが展開し、「部活で他のみんなに追いつきたい」という相談メールに瀧上は「俺たちの時代は動画サイトとかなかったけど、今だと簡単に全国レベルの動きが見れる。ズルいよね(笑)。だから相談をくれた人も部活の後に動画を見たりすればメキメキ上達するんじゃないでしょうか」とアドバイスを送った。
声優・佳村はるか&立花理香による「日本シリーズ対決」
対決企画は「この選手を見に来てほしい!」「我がスタジアムの最強グルメ」「野球好きあるある対決」の3本で、対決途中では佳村と立花がそれぞれ選手応援歌を会場のみなさんと共に熱唱するなど大盛り上がり。最終3本目までもつれ込んだ対決は佳村が勝利を収め、「希望の球団グッズを何でももらえる権利」を獲得。
その他、墨田区スポーツステージでは、当日錦糸公園野球場で開催された「すみだ1ウィーク・ウォーク」や、「東京東信用金庫ブルーラビッツ」の皆さんの活動報告も行われた。そして、間もなく開幕を迎えるTリーグのに関するステージなども実施。
なお、当イベントは今後も数ヶ月に1回のペースで開催予定で、次回は3月17日(日)に開催。