【インタビュー】「ANIMAX MUSIX」への思いをミルキィホームズに聞く – 「やりたい!!を形にしてくれるんです」 | 超!アニメディア

【インタビュー】「ANIMAX MUSIX」への思いをミルキィホームズに聞く – 「やりたい!!を形にしてくれるんです」

2017年11月23日(木・祝)に行われたアニメ専門チャンネルのアニマックスが主催するアニメミュージックライブイベント「ANIMAX MUSIX 2017 YOKOHAMA」。様々なアーティストが出演するなか、ヨコハマ …

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 2017年11月23日(木・祝)に行われたアニメ専門チャンネルのアニマックスが主催するアニメミュージックライブイベント「ANIMAX MUSIX 2017 YOKOHAMA」。様々なアーティストが出演するなか、ヨコハマいちの名探偵・ミルキィホームズは自身のステージに加えて、Wake Up, Girls!とコラボレーションするなどで、イベントを多いに盛り上げた。

 今回は横浜というホームグラウンドでの出演となったミルキィホームズの4人(三森すずこ、橘田いずみ、徳井青空、佐々木未来)に「ANIMAX MUSIX」の魅力などについてお話をうかがった。

(左から)佐々木未来、徳井青空、三森すずこ、橘田いずみ。4人揃ってミルキィホームズ!

――ミルキィホームズさんは今回、「ANIMAX MUSIX 2017 OSAKA」に引き続いてのご出演ですね。

佐々木:今回は横浜という私たちにとってゆかりのある場所だったので、前回よりも「ホーム感」を感じられました。

橘田:やっぱり横浜でライブができるのは嬉しいですね。

――「OSAKA」「YOKOHAMA」の「ANIMAX MUSIX」に出演してみて、どんなところが魅力だと感じましたか?

三森:出演する側の立場として言えば、出演アーティストそれぞれがたっぷり歌わせてもらえること、カバー曲やコラボレーションなどでちょくちょく出番がある点だと感じています。とっても長い時間のイベントなのですが、所々で登場できて、色々な企画もやるので非常にお祭り感の強いイベントですね。

橘田:以下、同文だわ。

一同:(笑)。

橘田:でも本当それに尽きるんですよ。最初はとにかくイベント時間が長いので、ビックリしました。でも6時間以上やっても、お越しいただいている皆さんは最後まで元気なんです。終盤に「元気ですかー?」と聞くと、みんなは元気と笑顔を返してくれます。私たち以上にお客さんのほうがすごいなと思うイベントですね。

――確かに、毎回最後まで盛り上がりっぱなしのイベントですよね。

橘田:それが嬉しくもあります。

徳井:私はやっぱり「アニメミュージック」がテーマになっている点ですね。ミルキィが歌う曲も今までのアニメの主題歌が中心になることが多くて。アニメ好きには本当にたまらないイベントだと思います。

佐々木:あと、「ANIMAX MUSIX」は「私たちがやりたいことを叶えてくれるイベント」でもあるんです。今回、WUGちゃん(Wake Up, Girls!)とコラボレーションさせていただいたのですが、実は私たちがやりたいと要望を出したんですよ。そしたら叶えてくださって! あとは、この前の大阪だと、ミルキィらしい面白い演出もやらせていただきました(笑)。

徳井:トイレの前で何かやった気がする!

――映像を使ってミルキィホームズさんが舞台裏を回る演出がありました(笑)。

佐々木:そうなんです。他ではなかなかできない面白いことをやらせていただきました。

――出演者が構成から関われるイベントなんですね。

徳井:そうですね。それぞれのアーティストやユニットの意思をとても尊重してくださいます。

――先ほど、WUGさんとのコラボレーションのお話がありましたが、今回は三森さんがご出演されているTVアニメ『ゆるゆり』の「ゆりゆららららゆるゆり大事件」を一緒に歌唱されていましたね。いかがでしたか?

三森:ごらく部(七森中 ごらく部)と生徒会のメンバーで何度も歌ってきた曲なのですが、今回は今までと違うメンバーだったので、不思議な感じでした。しかも、あの曲を歌うこと自体が久しぶりだったので、歌えて嬉しかったですね。「ゆりゆららららゆるゆり大事件」は歌詞も面白いし、曲も楽しくて! お客さんが一緒に「ゆりゆらら」と歌ってくれたので、とても一体感を感じられました。楽しかったです!

――確かに、会場全体が声を出して盛り上がっていましたね! ほかの皆さんはいかがでしたか?

佐々木:早口が……難しくて。

橘田:本当にね。別のイベントでごらく部ちゃんとやったときはあのパートをやらなかったもんね。なので、次回はまた早口のパートなしでお願いします(笑)。


――意思を尊重してくださる「ANIMAX MUSIX」さんならその願いを聞いてくれるかもしれません(笑)。今回はWUGさんでしたが、今後コラボレーションするとすればどういう形でやりたいですか?

徳井:イメージカラーがあるユニット何組かで、カラフルなコラボレーションをしてみたいですね。

橘田:黄色は黄色だけなど、色ごとに分かれる企画をやってみたい!

佐々木:色ごとに特徴が出てきそうじゃない?

三森:確かに! やってみたい。

――面白そうです! その他、このアーティストとぜひ! というご希望はありますか。

橘田:しょこたん(中川翔子)! しょこたんとは芸能人餃子部というグループで一緒に活動しているので、歌でもコラボレーションしてみたいです。

徳井:アニメ関連で言えば、南條愛乃さんとコラボレーションしてみたいですね。南條さんはTVアニメ『ミルキィホームズ』で明智小衣役として出演しているので!

佐々木:そうだよね! 南條さんと出てみたい。

徳井:今日、南條さんがしていたブレスレットが4色ですごくミルキィ感があって。私たちへのメッセージなのかなと感じていました(笑)。

――なるほど(笑)。

徳井:みんなで「ココロノエデン」を歌いたいです。

三森:いいね。

――色々と面白いコラボレーションが見られそうですね(笑)。最後に、今回アニメミュージックの祭典ということですので、皆さんが感じる「アニメミュージック」の魅力を一言ずつお願いします。

三森:「アニメミュージック」には定型がないんですよね。ロックでも、可愛い系でも、EDMでも、とにかく何でもあり。非常にバラエティ豊かなのが「アニメミュージック」の魅力かなと思います。「ANIMAX MUSIX」のようなイベントだと、そういう色々なジャンルの音楽が聞けて楽しいですよね。

橘田:「アニメミュージック」は合いの手を入れられる曲が多く、会場との一体感を感じやすいなと思います。ライブ会場にいたら、自分も声を出しちゃうくらいの楽しさがありますね。

徳井:来てくださる方々がペンライトを光らせて曲に合わせて振ったり、光を変えてくださったりするのは「アニメミュージック」ならではじゃないかなと思います。アーティスト側だけでなく、お客さんも印象的だなと思います!

佐々木:私は、「アニメミュージック」って本当に色あせないなって思うんです。何年前の曲を歌っても、聞いた瞬間に当時の記憶が甦ってきて……。懐かしい気持ちと共に「いいな」と思えるのが魅力だと思います。


 今回お話をうかがったミルキィホームズが出演する「ANIMAX MUSIX 2017 YOKOHAMA」の模様は2018年2月にBSスカパー!で、 2018年3月4日(日)・11日(日)にアニマックスで放送予定。舞台の裏側も放送されるとのこと。

ANIMAX MUSIX公式サイト
https://musix.animax.co.jp/

《超!アニメディア編集部》
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