『バケモノの子』Blu-rayスペシャル・エディションが「第9回DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」邦画アニメ部門ベスト高画質賞を受賞 | 超!アニメディア

『バケモノの子』Blu-rayスペシャル・エディションが「第9回DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」邦画アニメ部門ベスト高画質賞を受賞

映画・アニメ・ライブエンターテイメントなど幅広いジャンルのなかから、ブルーレイディスクの特長を最も活かした作品を表彰する「DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」において、アニメ映画『バケモノの子』が邦画アニメ部門で …

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 映画・アニメ・ライブエンターテイメントなど幅広いジャンルのなかから、ブルーレイディスクの特長を最も活かした作品を表彰する「DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」において、アニメ映画『バケモノの子』が邦画アニメ部門でベスト高画質賞を受賞した。

 映像コンテンツメーカーや映像機器メーカーが加盟する次世代デジタルエンターテイメントの普及団体「デジタル・エンターテイメント・グループ・ジャパン」(以下DEG ジャパン)が主催する「DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」は、期間内に発売されたブルーレイソフトの中からブルーレイディスクの特長を最も活かした作品を表彰することで、ブルーレイディスクの認知向上や露出拡大を図り、国内ブルーレイディスク産業の更なる発展を目指そうという目的で始まったもの。

 9回目の開催となった今回は、過去最高の82作品のエントリーがあり、高画質・高音質といったブルーレイならではのクオリティをAV評論家を中心とした審査員が厳正に審査。一次選考を通過した42作品から各賞受賞作が選出され、2月15日に秋葉原UDXシアターで開催された表彰式で受賞作が発表となった。

 各賞のうち、日本のアニメ作品がエントリーする邦画アニメ部門において、細田守監督作品『バケモノの子』Blu-ray スペシャル・エディションがベスト高画質賞を受賞した。2015年に公開された『バケモノの子』は、『時をかける少女』、『サマーウォーズ』などを贈り出してきたアニメ監督・細田守さんによる作品。観客動員数459万人という2015年夏の邦画No.1ヒットを記録し、第39回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞するなど、作品としての評価も高い本作がブルーレイパッケージとしても高い評価を受けることとなった。

 邦画アニメ部門ベスト高画質賞を受賞するに至った評価ポイントが、選考委員より以下の通り公表されている。

■邦画アニメ部門ベスト高画質賞 評価ポイント
日本アニメ独特の線画描写にCG 技術を巧みに織り交ぜ、色の階調やグラデーションがきめ細やかで美しく、全体がみずみずしい透明感と輝きに満ちている。端々に放たれる光の強さも印象的だ。BDには、劇場鑑賞と見劣りしないほど高精度の映像美が収められている。

 高画質時代に確かな評価を受けた『バケモノの子 Blu-ray スペシャル・エディション』を、ぜひその目で一度確かめてほしい。

<商品概要>
■バケモノの子 セルBlu-ray スペシャル・エディションinside2017022108-01
発売日:発売中(2016年2月24日発売)
価格:8,800円+税
内容:本編ディスク(本編約119分)+特典映像ディスク

【本編ディスク】
・オーディオコメンタリー二種収録
キャストコメンタリー出演:細田守、宮崎あおい、染谷将太、広瀬すず/古川耕(司会)
スタッフコメンタリー出演:細田守、山下高明、西田達三/氷川竜介(司会)

【特典映像ディスク】
・特典映像
(劇場予告集、各種プロモーション映像ほか、スペシャル・エディション特別映像)

【封入特典】
・『バケモノの子』細田守監督書き下ろし短編小説
・オーディオコメンタリー副読本
・ブックレット(劇場パンフレット縮刷版)

■DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞について
「DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」は、デジタル・エンターテイメント・グループ・ジャパン(DEGジャパン)が主催し、1年間に国内で発売したブルーレイソフトを対象として、ブルーレイの特徴を最も生かした作品を、審査員による厳正な審査、およびユーザー投票によって決定するアワードです。

DEGジャパン・アワード公式サイト
http://www.deg-japan.jp/award/

(C)2015 THE BOY AND THE BEAST FILM PARTNERS

《超!アニメディア編集部》
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