2016年4月から6月まで放送され、TVアニメ第2期の制作も発表されているTVアニメ『僕のヒーローアカデミア』から、新たに4人のプロヒーローの設定画が公開された。
『僕のヒーローアカデミア』は、2014年から週刊少年ジャンプで連載中の漫画作品で、累計発行部数が700万部を突破している人気作品。超常的な力“個性”で人々を救う“ヒーロー”が活躍する世界を舞台に、人口の8割が“個性”を持つなか、残りの2割である“無個性”な落ちこぼれの主人公・緑谷出久(デク)もヒーローとなるべく、名立たるヒーローを多く輩出する雄英高校を目指していたある日、憧れのNo.1ヒーローのオールマイトに出会うことで大きく運命が変わっていく。
今回公開されたのは、第1期の13話にも登場したミッドナイト、セメントス、スナイプ、エクトプラズムの4人で、彼らは雄英高校の教師を務めるプロヒーローだ。今後も新たなキャラクターを公開していくそうなので、公式サイトや公式Twitterをこまめにチェックしよう。
■公開された4人のプロヒーローの設定画
ミッドナイト:“18禁ヒーロー”の異名を持つセクシーな女性ヒーロー
セメントス:触れたセメントを粘土のように自在に操る
スナイプ:どんな長距離からでも正確な射撃で敵を射抜く
エクトプラズム:自らの分身を生む“個性”を持つ
<『僕のヒーローアカデミア』作品概要>
ことの始まりは中国・軽慶市から発信された「発光する赤児」が生まれたというニュース。以後各地で「超常」が発見され、原因も判然としないまま時は流れる―。
世界総人口の八割が何らかの特異体質である超人社会となった現在。生まれ持った超常的な力“個性”を悪用する犯罪者・敵(ヴィラン)が増加の一途をたどる中、同じく“個性”を持つ者たちが“ヒーロー”として敵(ヴィラン)や災害に立ち向かい、人々を救ける社会が確立されていた。
かつて誰もが空想し憧れた“ヒーロー”。それが現実となった世界で、ひとりの少年・緑谷 出久(みどりや いずく/通称 デク)もヒーローになることを目標に、名立たるヒーローを多く輩出する雄英高校への入学を目指していた。しかし、デクは総人口の二割にあたる、何の特異体質も持たない“無個性”な落ちこぼれだった…。そんな中、デクは自身が憧れてやまないNo.1ヒーローのオールマイトと出会い、それを機に運命を大きく変えていくことになる。友、師匠、ライバル、そして敵(ヴィラン)…。さまざまな人物、多くの試練と向き合いながら、デクは最高のヒーローになるべく成長していく。
新世代の熱きヒーローストーリーが、始まる!
TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』公式サイト
http://heroaca.com/
(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会・MBS