『魔法少女リリカルなのはViVid』の漫画の作画を担当していることなどで知られる藤真拓哉さんの、２年ぶりの画集第４弾「藤真拓哉画集 ViVidgarden」が、2016年10月26日に発売となった。
藤真さんはイラストレーター・漫画家として知られ、漫画作品の制作のほか、トレーディングカードゲームへのイラスト提供やライトノベルの挿絵、アニメのキャラクターデザインなども手がけている。現在、月刊コンプエースで連載中の『魔法少女リリカルなのはViVid』は2015年にTVアニメ化も果たしている。
そんな藤真さんの画集第４弾「藤真拓哉画集 ViVidgarden」が、前作「ViVidstyle」から２年ぶりに発売された。表紙を飾ったのは、自身がキャラクター原案を務めるTVアニメ『ViVid Strike!』に登場するヴィヴィオ、フーカ、リンネの美麗イラスト。
『魔法少女リリカルなのはVivid』をはじめとした、アニメ版権やライトノベルのカバーイラスト、「絵師100人展」をはじめとしたオリジナルイラストなど、600点以上のイラストから厳選して220点超を収録した充実の内容となっている。また、巻末に収録されている「カバーイラストのできるまで」では、本作品のカバーイラストができるまでを、工程ごとのイラストやインタビュー付きで詳しく紹介。さらに「comment＆index」では、収録イラストのすべての初出やコメントを掲載しているので、イラストの詳細を楽しく振り返ることができる。
また、画集発売日には、藤真さんが作画を担当している『魔法少女リリカルなのはViVid』の最新第17巻も発売となった。藤真さんによる美麗なイラストをより深く味わうことができる本書とあわせて、チェックしてみよう。
＜商品概要＞
■藤真拓哉画集 ViVidgarden
著者：藤真拓哉
発売日：2016年10月26日
定価：本体3,000円＋税
発行：株式会社ＫＡＤＯＫＡＷＡ
■魔法少女リリカルなのはViVid 17
原作：都築真紀
漫画：藤真拓哉
発売日：2016年10月26日
定価：本体580円＋税
発行：株式会社ＫＡＤＯＫＡＷＡ
【17巻あらすじ】
「てっぺんで待ってるから追いついてきてな」というジークの言葉を胸に、新たなる目標へと歩み出したアインハルト。そしてヴィヴィオは最愛の母・なのはとの戦いを前に、以前惜敗したミウラとの再戦に挑む―――。
【著者プロフィール】
■藤真拓哉
漫画家、イラストレーター。代表作として『魔法少女リリカルなのはVivid』、『DOG DAYS』、『ネギま!? neo』、『アイドルマスターブレイク』など。『魔法少女リリカルなのは』シリーズの公式イラスト、TVアニメ『Vivid Strike!』のキャラクター原案を手がけるほか、『R-15』、『まちがい英雄の異世界召喚』などライトノベルの挿絵も多数。
■都築真紀
『魔法少女リリカルなのはVivid』の原作及び脚本を担当。2004年10月より3期にわたり放送された『魔法少女リリカルなのは』シリーズの生みの親であり、原作・脚本を手がける。シリーズのキャラクターソングでは、作詞業に携わるほか、ソーシャルゲーム『魔法少女リリカルなのはINNOCENT』では、新しい世界観の構築にも取り組んでいる。TVアニメ『Vivid Strike』でも原作・脚本を手がける。株式会社セブン・アークス所属。
藤真拓哉オフィシャルサイト
http://www.fujimatakuya.com/
TVアニメ『Vivid Strike !』オフィシャルサイト
http://vivid-strike.com/
