『化物語』、『魔法少女まどか☆マギカ』、『さよなら絶望先生』など、新旧多くのアニメ作品を制作してきたアニメ制作会社・シャフト。シャフト設立から40周年迎えたことを記念して開催された「～シャフト40周年記念～MADOGATARI展」のアンコール開催が発表された。1975年に設立されたシャフトは、2015年に40周年を迎え、2015年11月に東京・大阪・札幌・名古屋で「～シャフト40周年記念～MADOGATARI展」を開催、４会場で累計51,000人を動員する大盛況となった。
そんな各会場での好評を受け、2016年９月に展示内容を一部リニューアルした「MADOGATARI展」を東京でアンコール開催される。今回展示されるのは、2016年から2017年にかけて制作する新作アニメーション（劇場作品『劇場版 傷物語 ＩＩ 熱血篇』、TVアニメ『三月のライオン』ほか）の制作資料をはじめ、アンコール開催で初公開となる新作映像が複数上映される予定とのことだ。
40周年を振り返ると共に、更なる活躍が期待されるシャフトの“未来”がうかがえる開催となりそうだ。また、東京から名古屋まで各会場で展示された展示物を１冊に集めた“MADOGATARI展 図録”をはじめとした新作グッズも発売されるとのこと。
さらに、５月４日から８日にかけて開催された名古屋会場（名古屋市中小企業振興会館・第１ファッション展示場）で行われた来場者参加型の企画“MADOGATARI総選挙”で１位を獲得した『〈物語〉シリーズ』の忍野忍の、No.1受賞を記念し作成されたシャフト描き下ろしイラストが完成し、ついに公開された。
MADOGATARI展公式サイト
http://www.madogatari.jp/
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