2016年６月26日に最終回の放送を迎えたTVアニメ『僕のヒーローアカデミア』が、放送終了と同時にシリーズ第２期の制作を発表した。
「週刊少年ジャンプ」（集英社刊）で連載中のコミック『僕のヒーローアカデミア』は、コミックス累計発行部数が520万部（１～９巻）を突破。４月から放送中のTVアニメも大きな話題を呼び、好評のうちに最終回の放送を終えた。
そんなTVアニメ『僕のヒーローアカデミア』が最終回の放送直後にTVアニメシリーズ第２期の制作を発表。さらに、発表と同時に第２期新ビジュアルとPVが公開され、ファンを沸かせた。TV放送後に第２期制作を発表したPVは、アニメ公式サイトと、TOHO animationのYoutube公式チャンネルにて公開中だ。
新ビジュアルには力強く勇敢な表情の出久とNo.1ヒーローのオールマイト。そして、アニメ終盤を盛り上げた敵（ヴィラン）キャラの死柄木弔と、その背後には不気味な影が描かれている。
また、先週放送された13話では死柄木から「先生」と呼ばれる謎の人物が登場。そのキャラクターを『攻殻機動隊』シリーズのバトー役など名立たるキャラクターたちを演じてきた大塚明夫が演じることが決定した。
放送情報などの詳細は今回の発表で明かされることはなかったが、今後の発表を見逃さないよう注意しておきたい。
＜作品概要＞
■あらすじ
ことの始まりは中国・軽慶市から発信された「発光する赤児」が生まれたというニュース。以後各地で「超常」が発見され、原因も判然としないまま時は流れる―。
世界総人口の八割が何らかの特異体質である超人社会となった現在。生まれ持った超常的な力“個性”を悪用する犯罪者・敵（ヴィラン）が増加の一途をたどる中、同じく“個性”を持つ者たちが“ヒーロー”として敵（ヴィラン）や災害に立ち向かい、人々を救ける社会が確立されていた。
かつて誰もが空想し憧れた“ヒーロー”。それが現実となった世界で、ひとりの少年・緑谷 出久（みどりや いずく／通称 デク）もヒーローになることを目標に、名立たるヒーローを多く輩出する雄英高校への入学を目指していた。しかし、デクは総人口の二割にあたる、何の特異体質も持たない“無個性”な落ちこぼれだった…。そんな中、デクは自身が憧れてやまないNo.1ヒーローのオールマイトと出会い、それを機に運命を大きく変えていくことになる。友、師匠、ライバル、そして敵（ヴィラン）…。さまざまな人物、多くの試練と向き合いながら、デクは最高のヒーローになるべく成長していく。
新世代の熱きヒーローストーリーが、始まる！
TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』公式サイト
http://heroaca.com/
TOHO animation Youtube公式チャンネル
https://youtu.be/0rBiwqTqHEU
(C)堀越耕平／集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会・MBS
