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【インタビュー】la la larksが満を持して1stアルバム発売!「アニメ好きな方にもきっと気に入ってもらえるアルバムです」

2017/9/13


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『hatu』や『空戦魔導士候補生の教官』のEDテーマを担当したバンドla la larksが、初のアルバムをリリース。ボーカルの内村友美に、満を持してリリースしたアルバムについて制作秘話を聞いたインタビューが、発売中の「アニメディア10月号」に掲載されている。記事内でお届けしきれなかった部分も含めたインタビュー全文をご紹介する。

ーーla la larksと言うと、『M3〜ソノ黑キ鋼〜』のED「ego-izm」や、『空戦魔導士候補生の教官』のED「ハレルヤ」で知られていますよね。
 もともとla la larksは、5年前に結成して。活動報告はTwitterだけで、「知りたい人は自分で調べてくれるはず!」という感じで活動していました。それが「ego-izm」と「ハレルヤ」で、すごく大きな反響をいただいて。そういう意味では、やはりアニメタイアップは大きいのだなと実感した次第です。

ーー『M3』は、すごく暗くヘヴィな内容でしたけど、そのときはどんな気持ちで作っていたのですか?
 あのときは、「思春期の葛藤」がテーマで。歌詞を書くときは、実年齢の自分とは違った視点で、自分の思春期を思い出したり、想像したりしながら書いていました。

ーータイアップで歌詞を書く上での心がけみたいなものはありますか?
 いかに、「それを待っていました!」と、言ってもらえるかですね。アニメ作品は、誰よりも作っている制作者の方が一番思い入れを感じているはずなので、その制作者に120%以上で届くモノが作れさえすれば、その先にいる視聴者にも必ず届くと思って。

ーー他に、何か意識していることは?
 アニメは映像ありきなので……作る際には、サビの前にキメが多く入ると映像に動きを付けやすいとか、仕掛けると言うと大げさだけれど、その作品に対して、どういう風にすれば一番お互いが映えるかを考えます。そういう意味では「どこの誰よりも一番映像とマッチした音楽を作ってやるぞ!」という気持ちです。

ーー今は、アニソンアーティストやアニソンバンドと呼ばれるような存在も多数いますが、la la larksの場合はどういう認識ですか?
 la la larksは、どの音楽ジャンルにもカテゴリにも属さないけれど、代わりにどこにでも属することができます。だからこそ、アニメタイアップもできるし、ラジオ局とのコラボもできて、そのときのどんな要望にも応えることができる、自由な存在なんじゃないかと思います。だから、『M3』と『空戦魔道士』というテイストのまったく異なったアニメにも対応できたのだと思います。

ーーちなみに内村さんも、もともとアニメやラノベはお好きだったのですか?
 アニメは昔からけっこう見ますね。そんなに詳しいわけではないですけど。ラノベは、『空戦魔道士』の時に初めて読んだのですが、すごく面白かったです。

ーーこれまでに何かハマった作品は?
『Fate』シリーズです。最初にスマートフォン用ゲーム『Fate/Grand Order』主題歌として、坂本真綾さんに楽曲を提供させていただいた「色彩」がきっかけでゲームにハマって。そこから『Fate』シリーズのアニメを見て、その原作となったゲームにハマって、という具合に、どんどん遡りながら深みにハマっているのが現在です。7月末に行われたイベント『Fate/Grand Order Fes. 2017 〜2nd Anniversary〜』にも、サプライズで坂本真綾さんのバックで出演させてもらったのですが、個人的にすごく楽しみにしていました(笑)。

ーーすごいハマりようですね(笑)。アルバムでは、その「色彩」のセルフカバーも収録していますね。
「ハレルヤ」のカップリングに収録したのが最初ですが、アルバムでは、(坂本)真綾さんがコーラスを新たに重ねてくださって、シングルのバージョンとも真綾さんのバージョンとも違う、新しい「色彩」になったので、ぜひ聴いてほしいです。

ーー楽曲提供された時は、どんな感じでしたか?
 曲は江口(亮)さんが作っていて、江口さんは曲作りが早い方なのですが、このときはすごく時間がかかって。そういう苦労を知っていたからかもしれないですけど、最終的にできたものを聴いたときは、メロディがすごく美しくて涙がこぼれました。真綾さんの歌詞も本当に素晴らしくて、私のようにゲームにハマった上で歌詞を読むと感動が倍増します!

ーーそんな「色彩」、「ego-izm」、「ハレルヤ」に加え、新曲を多数収録したアルバム『Culture Vulture』を発売するとのことで。
 そもそもレーベルの担当者が、5周年記念のプレゼントということで「出しましょう」と言ってくださって。私たちとしては、以前から「時がきたら出す」と言っていたのですが、ファンの声の高まりも感じていましたし、今が「その時」なのかな、と。

ーー『Culture Vulture』というタイトルの意図は?
 訳すと「教養マニア」や「ニセ文化人」という意味です。私たちの曲は、ちょっと小難しくて頭が良さそうに聴こえるらしいのですが、実際はどちらかというと感覚的だと思います。涼しい顔をして作っていそうで、実はすごくがむしゃらに作ったアルバムだし、そうやって自分たち自身を皮肉っているような感じも面白いと思って付けました。

ーーリード曲「Massive Passive」もカッコイイですね。
 ありがとうございます。「ego-izm」と「ハレルヤ」で私たちを知ってくださった方は、la la larksは、アニメと親和性の高いバンドという印象を持っていると思います。そこで、いわゆるla la larksらしさ=「速くて暗くて、弦が入っていてロックである」という、パブリックイメージに寄せて作りました。なので、アニメタイアップは付いていませんけど、必ずアニメ好きな方にも気に入ってもらえると思っています。

ーーさて、la la larksは、結成5年でシングル2枚、アルバム1枚というリリースペースですが、これを機会に、もうちょっとペースを速めようなんて気持ちは……?
 2枚目のアルバムも出したいなと、欲みたいなものはでてきました。今回1枚目を作って、こんなに喜んでくれる方がいることを実感しましたし。あとはアニメのタイアップ次第ですね(笑)。お話をいただければ、いつでもウェルカムです!

◆プロフィール
ラ・ラ・ラークス 内村友美(Vo)が、2012年に結成。メンバーには、LiSAなどに楽曲提供を行う江口亮(Key)、元GO!GO!7188のターキー(Dr)、THE YOUTH,LOST IN TIMEでも活動する三井律郎(G)、元SADSのクボタケイスケ(B)が名を連ねる。2014年にアニメ『M3~ソノ黑キ鋼~』のED「ego-izm」でデビュー。2015年には『空戦魔導士候補生の教官』のED「ハレルヤ」を手がけた。

<ニューアルバム『Culture Vulture』情報>
発売中
フライングドッグ
初回限定盤:3,789円、通常盤:3,132円
アニメ『M3~ソノ黑キ鋼~』のED「ego-izm」、『空戦魔導士候補生の教官』のED「ハレルヤ」など、新曲7曲を含む全12曲を収録。坂本真綾への提供曲「色彩」は、坂本真綾がコーラスで全面参加した新録。内村の透明感のある歌声に、ひとクセあるサウンドが絶妙にからんでいく。ジャズ、EDM、ギターロックなど多彩な音楽性を飲み込んだ、ジャンルレスな1枚だ。

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通常盤%e9%80%9a%e5%b8%b8%e3%80%80cv_tsujo_d



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