松野太紀・新田恵海・立仙愛理らが出演！劇団岸野組のオリジナル時代劇「極悪鬼道」が9月に上演

　俳優・声優として活動する岸野幸正が主宰を務める劇団岸野組のオリジナル時代劇「極悪鬼道」が、9月22日(水)～25日(日)まで、六本木・俳優座劇場にて上演される。

「劇団岸野組」は、1990年の「幕末太陽傳」公演をもって旗揚げされた劇団。スピード感溢れる現代調の台詞廻しに古典芸能のエッセンスを加え、エンターテインメントの要素(歌・ダンス・殺陣など)をふんだんに盛り込んだ和洋折衷、新形式の時代劇を創造し、老若男女問わず楽しんで頂けるコメディ作品を作り続けてきた。また時代劇だけにとどまらず「まだ見ぬ幸せ」(松原敏春 作)、「悪魔の顔も三度まで」等の現代劇の創作や、「覗きからくり遠眼鏡」(劇団音楽座 作)、「朝・江戸の酔醒」(佐藤五月 作)という外部作品などを通して、劇団の幅を広げている。

　下北沢・本多劇場、六本木・俳優座劇場を中心に年2回公演を行なっている「劇団岸野組」が2021年に展開するのは時代劇『極悪鬼道」。全6ステージで上演され、『金田一少年の事件簿』金田一一役などで知られる松野太紀や『ラブライブ！』高坂穂乃果役などを務める新田恵海のほか、舞台女優の椎名桂子、元AKB48で女優としても活躍してきた立仙愛理などがレギュラーゲストとして出演。また、横山智佐・成瀬瑛美らが日替わりゲストとして舞台を彩る。チケットは8月1日(日)より販売開始。その他、公演情報は以下の通り。

劇団岸野組1990プロジェクト「極悪鬼道」公演概要
【あらすじ】
転がるように悪の道に落ちていく男の物語。
鬼のごとく非道。
でも何故か人はそんな男を、そんな生き方を
否定しながらも、どこか魅力的に感じてしまう。

弱さ、不安、自己顕示欲、人を悪の道に駆り立てるものは何なのか。
人間と言う生き物は、どうしようもなく愚かで愛おしい。

【スタッフ】
作：龍尺千秋
演出：岸野幸正
音楽：星出尚志
美術：皿田圭作
照明：日高勝彦(日高舞台照明)
音響：清水吉郎
かつら：太陽かつら
企画制作：劇団岸野組1990プロジェクト

【出演】
岸野幸正、松野太紀、椎名桂子、新田恵海、川本紗矢、立仙愛理、武田 丞、奥戸裕子、中村美緒、宗金英里子、味元康浩、手島祐香

【日替りゲスト】
横山智佐(22日)
成瀬瑛美(23日)
國府田マリ子(24日)
飯塚雅弓(25日)
龍尺千秋(26日)

【会場】六本木 俳優座劇場
【日程】2021年9月22日(水)～9月26日(日)

【料金】
前売り：5,500円
ペア券(劇団への電話・メール予約のみ)：1万500円　※同ステージ3枚目以降は1枚5,250円でご購入いただけます
高校生割引(高校生以下・劇団への電話、メール予約のみ)：3,000円
当日券：6,000円

【チケット取り扱い】劇団岸野組、チケットぴあ、カンフェティ