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花澤香菜、10年前の自分に「こんなに素敵な作品に出会えるから大丈夫と伝えたい」 映画『orange –未来-』公開記念舞台挨拶が開催

2016/11/20


 2016年11月18日から公開がスタートしたアニメ映画『orange –未来-』が、公開翌日の11月19日(土)にTOHOシネマズ 新宿で公開記念舞台挨拶を開催。舞台挨拶には花澤香菜さん、山下誠一郎さん、古川慎さん、高森奈津美さん、衣川里佳さん、興津和幸さんらメインキャストが登壇。作品に対する熱い想いを語ってくれた。

 2012年から2015年まで連載していた高野苺による漫画作品『orange』は、シリーズ累計発行部数470万部を突破する人気コミックで、「自ら命を絶ってしまう友達を救って欲しい」という未来の自分から届いた手紙を元に物語が展開。恋愛とSF要素が混ざり合った作風や、想いを果たせなかった10年後の世界と現在世界の話が交互に進行していく切ないストーリーテリングが多くの読者の共感と感動を誘った作品だ。

 2015年12月には実写映画が公開され、2016年7月から9月までTVアニメを放送。そして、原作でも描かれることがなかった「物語のその後」が描かれる新作エピソードを含む本作が公開された。

 TVアニメ放送時を含めて、このメインキャスト6名がイベントでそろうのは初ということで、会場には多くのファンが集うなか、TVアニメ放送時の話から映画化決定を受けてのアフレコ時の制作秘話など、スペシャルトークを展開。

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■須和演じた古川さん「プレッシャー感じたが楽しい気持ち」 キャストらが映画『orange –未来-』への想い語る

 TVシリーズ13話を撮り終え、現在の心境を尋ねると、花澤さんは「映画が無事公開されて嬉しい気持ちでいっぱいです。原作ファンの皆さまには、新しいエピソードを楽しんで観てほしいです」とコメント。

 山下さんは、「TVシリーズの収録を終えて、少し整理する時間があったので、違った視点から演じることができました。とても楽しかったです。」古川さんは、「須和の視点から語られるエピソードということで、プレッシャーを感じる部分もありましたが、楽しい気持ちで演じられました。すごく光栄だと感じています」と映画版についての感想を語った。

 また、高森さんは、今から9ヶ月前に行われたオーディションを振り返り、「とても衝撃的なオーディションでした」と言い、本作のオーディションでは、「10年前の自分に言葉を贈るなら何と伝えますか?」という質問をスタッフに聞かれ、それぞれキャスト陣が回答に悩んだことを明かしてくれた。そのオーディションから月日が経ち、TVシリーズや映画版のアフレコを撮り終え、あっという間に公開の日を迎えたことを振り返り、「『orange』は私の青春。楽しいことや青春は、一瞬のうちに過ぎてしまうんですね」と話した。

 衣川さんは、自身の演じた貴子というキャラクターについて、「貴子自身も、皆に対しての想いがあり、成長していくキャラクターなので、私も貴子を演じることで成長させて頂きました。温かい気持ちで役を演じ切ることができ、今、とてもほっとしています」と話していた。

 興津さんは、TVシリーズのアフレコ収録を振り返り、「1話の段階で、キャストのイメージが作品にぴったりだと感じました。皆がそれぞれのキャラクターになって「生きている」のをじわじわと目の当たりに感じました」と収録時のエピソードを語っていた。

■花澤香菜さん、悔しい思いした過去の自分に「10年後、素敵な作品に出会えるから大丈夫」と伝える

 また、本作では、劇場来場記念プレゼントとして、原作者・高野苺先生描き下ろしポストカード入りメモリアルレターがプレゼントされることにちなんで、「手紙」というキーワードで、「10年前のご自身に手紙を出せるとしたら?」という質問に答える場面も。

 花澤さんは、10年前に、自身の経験の少ないなか、ヒロインを演じることになった作品で、自分の演技に対する周りからの厳しい意見に言い返すことができず、悔しい思いをしたことを振り返り、「その時の自分に、自分は10年後、こんなに素敵な作品に出会えるから大丈夫と伝えたい」。山下さんは、ちょうど10年前にこの仕事に興味を持ったそうだが、何もできずに右往左往していた自分に対し、「もっと素直になれと伝えたい」と語った。

 作品への想いやさまざまなトークで盛り上がり、最後はキャスト陣ひとりひとりからファンへの感謝のメッセージが。花澤さんからは、「自分の気持ちを伝えたいと葛藤していく中、菜穂自身はどんどん成長していきます。また周りの仲間たちも、翔を守りたいという一心で変わっていきます。色々なものが詰まった素敵な作品だと感じています。ぜひ劇場で楽しんでください」とのメッセージが贈られた。

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<開催概要>
■映画『orange –未来-』公開記念舞台挨拶
開催日程:2016年11月19日(土) 
開催場所:TOHOシネマズ新宿スクリーン9
出演:花澤香菜、山下誠一郎、古川 慎、高森奈津美、衣川里佳、興津和幸

<映画『orange -未来-』作品概要>
「翔にあやまりたいと思っている」
26歳の春――。須和弘人は、高校の同級生の茅野貴子、萩田朔、村坂あずさ、卒業後に結婚した高宮菜穂、そして、二人の間に生まれた子供と共に、桜の舞う弘法山を訪れた。彼らはそこから沈みゆく夕日を眺めながら、10年前に亡くなった成瀬翔のことを考えていた。成瀬翔は高校二年生の始業式の日に、東京から松本市に引っ越してきた転校生。すぐに翔と親しくなった須和は、彼と菜穂が互いに思いを寄せ合っていることを知るが、それに気付かないフリをしてしまっていた。そして、17歳の冬に突然、翔は全てを置いて亡くなってしまう。
10年後、翔の死が自殺だったことを知り、須和の後悔は募る。「自分は、翔から、未来も菜穂も奪ったズルいやつだ」。もしも、あの頃の自分が今の気持ちを知っていたら……須和は奇跡を信じ、過去の自分へと手紙を送る。そこに綴ったのは、これから起こる出来事と、26歳の彼が抱える後悔と本心。そして、16歳の自分へ向けたあるメッセージだった。その思いを受け取った16歳の須和。手紙の言葉に後押しされ、彼が最後にした選択が、“まだ誰も見たことのない新しい未来”を作り出していく。菜穂と翔がこれから描く未来とは?それを見守る須和の想いとは――。

公開:11月18日(金)<2週間限定>全国公開

【キャスト】
高宮菜穂:花澤香菜
成瀬 翔:山下誠一郎
須和弘人:古川 慎
村坂あずさ:高森奈津美
茅野貴子:衣川里佳
萩田 朔:興津和幸

映画『orange -未来-』公式サイト
http://movie.orange-anime.com/

(C)高野苺・双葉社/orange製作委員会



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