超!アニメディア

  • RSS
  • twitter

超!アニメディア

  • RSS
  • twitter

MENU

ニュース

大坪由佳、山本希望、荒川美穂が語る! ラジオ番組『ゆのみのYou kNow Me!!!』発の最新シングルについてユニット・ゆのみにインタビュー!!

2017/3/15


inside2017031501-01

 声優の大坪由佳さん(左・愛称は、ゆかてぃー)、山本希望さん(右、愛称は、のぞてぃー)、荒川美穂さん(中央・愛称は、みほてぃー)がパーソナリティーを務めるラジオ番組『ゆのみのYou kNow Me!!!』(毎週日曜日夜9時より文化放送 超!A&G+で放送中)。同番組から生まれたユニット「ゆのみ」の最新シングルが、約2年半ぶりに発売された。本作は「ゆのみ」の3人も積極的に楽曲制作に関わっている。

 そこで楽曲の魅力や聴きどころなどを3人にうかがったインタビューが、2017年3月10日発売の「アニメディア4月号」で掲載されているが、その記事内でお届けしきれなかった部分も含めたインタビュー全文をご紹介する。

――本作には新曲が3曲収録されています。これらの楽曲は、どのようなコンセプトで作られたのでしょうか?

大坪由佳さん(以下、大坪):「3人それぞれが今歌ってみたい楽曲を持ち寄って1枚の作品にしたい」と思ったのが、楽曲制作のきっかけですね。今の「ゆのみ」だからこそ、歌いたいものはなんだろうと、ひとりひとりが考えて楽曲のイメージを膨らませていきました。

荒川美穂さん(以下、荒川):私たちがパーソナリティーを務めるラジオも、前番組『はみらじ!!』を含めると5年近く続いています。そんな「ゆのみ」が培ってきた番組での歴史や、リスナーの方たちに見せていきたい姿なんかも、新曲で表現したかったんです。

山本希望さん(以下、山本):あとは私たち「ゆのみ」の自己紹介ソングも、ずっとほしいと思っていました。新しいCDを通して私たちのことや番組に興味を持ってくださる方もいらっしゃるでしょうから、その方たちに向けての曲もほしいなって。

――そういった希望から制作が始まった結果、3曲ともまったくテイストの違うものになったわけですね。それでは各楽曲についてうかがいます。まずCDのリード曲「キミガール」は、どなたの希望だったのでしょうか?

大坪:私です! 切なくてキュンとするアイドルソングを「ゆのみ」で歌いたくて、そのイメージを作曲家と作詞家の方にお伝えして制作していただきました。「キミガール」は番組のOPにも使用されていますし、レコーディングも最初でした。またイベントでも何度か披露していることもあって、「ゆのみ」と一番なじみが深い曲です。あと「キミガール」は楽曲に合わせたダンスもありまして、それがすごくかわいいんです! 今回のジャケットも、「キミガール」の衣装で撮影してもらっちゃいました。

山本:これまでの楽曲は“元気いっぱい”のイメージが前面に出ていましたが、「キミガール」はちょっと大人っぽい雰囲気になっていますね。甘く切ない恋模様を歌ったのも初めてじゃないかな?

荒川:曲調も今までの「ゆのみ」にはない感じだよね。衣装にもダンスにも独特な世界観があって、すごく面白いなと思いました。

山本:テクノポップだからかな? どこか“近未来感”もあるんだよね。

――歌詞についてはいかがですか? どの部分にキュンと来ましたか?

大坪:2番Cメロの歌詞に、初恋のもどかしさを感じてキュンとしちゃいましたね。続くDメロの“冷たいけど優しい”という言葉で表現されたフレーズも、恋する女の子ならではの感覚なんだろうな~と。私は周りから「オジサンっぽい」って言われることがあるので、この感覚にちょっと憧れてしまいます(笑)。

山本:私も2番Dメロが好きだな~。歌詞ももちろん好きなんですけど、ここはダンスの振り付けが印象的なんですよね。ぜひ、またライブなどで披露したいです。

大坪:あと曲名にもなっている「キミガール」という言葉が、すごく耳に残りますね。最初に聴いたときは、“あなたのモノ”感がすごく強くて驚きました。

荒川:そもそもそういう言葉がないですからね。余計に耳に残るのかも。私は1番Cメロの“恋を知る”や、2番Cメロ“恋に落ちる”という表現が好き。どちらも、初恋ならではの表現だと思うんです。恋に戸惑っている感じがすごく表れていると思いますね。

大坪:そんな「キミガール」は、ポップなメロディーと深読みできる切ない恋心の歌詞が、とっても魅力的な1曲です。ぜひ何度も聴いていただいて、乙女の繊細な恋心にキュンキュンしてほしいです。そして、そんな楽曲を歌うことができるようになった「ゆのみ」の成長を感じてもらえたらうれしいですね。

――続いて「雨音に包まれて」。

荒川:私のリクエストで生まれた曲です。しっとりとしたバラード曲が好きなので、「ゆのみ」でも挑戦したいなと思って作っていただきました。「雨音に包まれて」は、「キミガール」よりもさらに大人な曲です。忘れられない恋に思いを馳せる歌詞になっていて、初恋とは別の切なさを感じられる1曲になっています。

大坪:曲自体がやさしさに包まれていて、みほてぃーらしいなって思いました。初めてこの楽曲を聴いたとき、私、雨の日のカフェの窓際で思い出に耽っているみほてぃーの姿が浮かんできたんですよ。それこそみほてぃー主演のMVを観ているような感覚で、「なんて悲しそうな表情をしているんだろう。僕はあの人を幸せにできるのだろうか?」みたいなカメラ目線のモノローグが浮かんでくるほどでした(笑)。そんな「雨音に包まれて」は番組のEDテーマにも使われています。楽曲が持つしっとり感が、ラジオのEDにもピッタリだと思います。

荒川:そういえばレコーディングの日も雨だったんですよ。私自身、雨が苦手だったのですが、この曲を歌ってからちょっと好きになっちゃいました。

山本:私は歌っていて、とても感情移入できる曲だと思いましたね。歌詞のフレーズひとつひとつがセリフみたいで、まるでお芝居をしているときのようで楽しかったです。語尾が「~なの」とか「~から」とか、言葉や気持ちをふわっと置いてくる感じも新鮮でした。そもそも私は、歌を歌うときにその曲にあったキャラクターを自分のなかで作るんですね。「雨音に包まれて」では、“恋をしている大人の女性”になりきれたと思います。

荒川:ぜひ「雨音に包まれて」のゆったりとしたメロディーに耳を傾けながら、歌詞に綴られる世界に浸ってもらいたいです。「キミガール」も「雨音に包まれて」も、同じ恋の歌ではありますが、楽曲が持つイメージはまったく違います。私たちの表現の仕方の違いにも、注目して聴いていただけたら幸せですね。またできれば、静かな場所で聴いていただけるとうれしいなと。とっても余韻のある曲なので、音が消えて静寂が訪れる瞬間も含めて楽しんでいただきたいです。

山本:夜に聴きたい曲だよね。あとゆかてぃーが妄想を爆発させていたけど(笑)、カフェでひとりの時間を楽しみたいときにもピッタリかも。

荒川:そうね。それこそレトロな喫茶店とか楽曲のイメージにマッチするシチュエーションで聴いてもらえると、より「雨音に包まれて」に浸れるかもしれません。

大坪:もちろん、(MVの)主演はみほてぃーで!(笑)

――そして3曲目の「You kNow Me!!!」は、なんとラップ曲でした。

山本:ずっと「ゆのみ」の自己紹介ソングがほしいと思っていたんです。またCD制作のお話を聞いた当時、私がラップやヒップホップにドハマりしていたこともあって、ラップで自己紹介ソングを作りたいとスタッフさんにお願いしました。

――しかも山本さんは「You kNow Me!!!」の作詞も担当されていますね。

山本:はい。やってみたかったので立候補しちゃいました(笑)。まず私から曲のイメージを作曲家の方に伝えて、できあがった曲に合わせて歌詞を書いていきました。「ゆのみ」を通して伝えたいことや紹介したいことは私のなかである程度まとまっていたので、あとは言葉をパズルのように組み合わせていく作業でしたね。

大坪:作詞に励んでいたのぞてぃーから、「歌詞に使いたいんだけど」とメールが来たこともありましたよ。

荒川:あったあった(笑)。いろいろ質問してくれました。

山本:2人の好きなモノとかハマっているモノを歌詞に入れたかったので、いろいろヒアリングしたんです。たとえばみほてぃーの自己紹介パートにある“フルート”と“タルト”という単語が盛り込まれたフレーズは、そのときのやりとりがきっかけで生まれたんです。ゆかてぃーのパートは、バウムクーヘン好きをいかにフィーチャーするかの試行錯誤でした。でもバウムだけでゆかてぃーを表現するのはもったいなくて、サッカー好きなところとか、(体長20cmほどの)小さいおじさんがいることをかたくなに信じている不思議なところとかを盛り込んでいます。そのうえで、ゆかてぃーパートの冒頭と末尾で「バウム」を連呼することで、短くても強く印象に残るようにしています。

大坪:『はみらじ!!』時代のネタもたくさん入っているんですよ。今話題に上がった“小さいおじさん”も、『はみらじ!!』時代に私とのぞてぃーとの間で「小さいおじさん、いる? いない?」論争が勃発したことがあって(笑)。こういう懐かしいネタをしっかり拾ってくれるところが、さすがだなと思いました。

山本:それは絶対入れようと思ったの。あと、せっかく自分で作詞するなら、大好きなヒップホップの文化も採り入れたくて。

荒川:個々の自己紹介パートに、それぞれのアニメデビュー作がはめ込まれているのは驚いたなぁ。

山本:ヒップホップには、自分の出身地や最初にやったことを大切にする文化があるんですね。私の部分だと「ひふへほ」から始まるフレーズが、デビュー作を指しています。ひふへほ、つまり「は」がない、ということで“はがない”(アニメ『僕は友達が少ない』の略称)なんです(笑)。「じゃぁ、ゆかてぃーとみほてぃーは……!?」って、何回聴いても楽しんでいただけるように、私なりにこだわって歌詞を書かせてもらいました。

――大坪さん、荒川さんは「You kNow Me!!!」を歌ってみて、いかがでしたか?

大坪:ラップを歌うこと自体初めてだったので、ヒップホップ文化独特の言い回しを知ったりといろいろ勉強になりましたね。個人的には自分の紹介パートをほかの2人が歌っていくスタイルが、聴いていてすごく楽しかったです。

荒川:私も初ラップでしたが、楽しかったですね。ラップ以外にも合いの手を入れたり、叫んだりすることがあって新鮮でした。ちなみに私の自己紹介パートの最後にある「ぽー!」という叫び声は、のぞてぃーからのディレクションもあって全力全開でやらせてもらったんですよ(笑)。

山本:スタッフさんに、「みほてぃーのよい『ぽー』が聴けるまで、何度でも録り直しを!」ってお願いしていたからね。でも、ほぼ一発OKだったらしいじゃん。さすが、みほてぃー!

大坪:女子力の塊みたいなみほてぃーの、新たな一面を垣間見れる貴重な1曲になったよね(笑)。

荒川:それはどうかな(笑)。

一同:(笑)

荒川:「You kNow Me!!!」は「ゆのみ」の自己紹介ソングであると同時に、集大成の曲だと思いますね。ぜひまたライブで披露したいです!

――最後に、CDに収録されている「キミガール」「雨音に包まれて」の各ソロバージョンの感想もお聞かせください。

山本:3人で歌ったとき以上に、それぞれの個性がより強く表現されていると思います。

大坪:私たち自身「ゆのみ」のときとソロバージョンを聴き比べると、テイストの違いにびっくりしちゃいました。

荒川:恋する女の子の表現の仕方も、それぞれ違っているので聴き比べていただけたらうれしいです。とくに「雨音に包まれて」のゆかてぃーとのぞてぃーは、番組でも見せたことがないほど大人っぽいですよ。

大坪:みほてぃーの「雨音に包まれて」も、だいぶ雰囲気があったけどね(笑)。

山本:全部聴いていただければ、きっと「ゆのみ」のことをわかっていただけると思いますよ。ぜひCDを聴かれたら、ラジオにも感想を送ってくださいね!

大坪・荒川:お待ちしてます!!

キミガール/ゆのみ(大坪由佳・山本希望・荒川美穂)

inside2017031501-02
inside2017031501-03
※画像は豪華盤(上)、通常盤(下)

2017年3月8日発売
豪華盤:2,376円、通常盤:2,160円(各税込)
発売元/マリン・エンタテインメント

・紹介文
表題曲を含む新曲3曲に加えて、「キミガール」「雨音に包まれて」の各ソロバージョンと各曲カラオケバージョンの全12曲を収録。「ゆのみ」ファン必聴の1枚だ。

(C)MARINE ENTERTAINMENT



この記事のキーワード

声優になりたい!

PAGETOP