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【インタビュー】『あんステ』1/19開幕!小南光司&奥谷知弘、初めての“二枚看板”インタビュー

2018/1/18


『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』(以下、『あんステ』)のメインストーリー完結篇となる~To the shining future~が、1月19日より開幕。そこで、夢ノ咲学院で最も過激で背徳的と謳われるユニット・UNDEADの“二枚看板”である、朔間零役の小南光司と、羽風薫役の奥谷知弘を直撃したインタビューが『アニメディア2月号』に掲載中だ。

「超!アニメディア」では、誌面では掲載しきれなかった本インタビューの完全版をご紹介。それぞれが演じる役の魅力や舞台にかける思い、はたまたプライベートでの『あんステ』UNDEADメンバーの様子や、零の弟・凛月に対する小南さんの熱い思いまで、たっぷりと語ってもらった。


左から羽風薫役・奥谷知弘、朔間零役・小南光司(撮影=髙旗弘之)

――ふたりでインタビュー取材を受けるのは初めてですか?

小南 過去にUNDEADとして4人で取材を受けたことはありましたが、ふたりでは初めてです。そもそも、知弘くんとプライベートで会ったことも数えるほどしかなくて。仲はいいんですけど、何しろ彼は連絡がなかなかつきませんから……。

奥谷 連絡はつくよ!(笑)

小南 つかないよ!(笑)UNDEADメンバーでのSNSの会話にも、ひと言だけ発してすぐに姿を消すし。わんこ(大神晃牙役の赤澤遼太郎さん)と(乙狩アドニス役の)瑛は絶対に会話に入ってくるのに。

奥谷 薫はそういうタイプかなと思って。僕個人宛の連絡だったら、奥谷知弘としてしっかり返事するよ。

小南 じゃあグループ名変える!

奥谷 それだったら、ちゃんと発言する。むしろ、うるさいぐらいに。

小南 絶対嘘だ(笑)。

――仲がいいんですね(笑)。おふたりが出会ったきっかけは『あんステ』ですか?

奥谷 そう……僕らの出会いは『あんステ』でした。

小南 何、そのセリフみたいな言い方(笑)。あの、知弘くんは見た目がしっかりしていてお兄さんっぽいんですが、中身はちょっと違うんです。

奥谷 いや、しっかりしているから。

小南 (笑)。僕たち、演じるキャラクターと比較をしてしまうと、ものすごくギャップがあって。彼らにはいろいろな面で到底及びません。

――いえいえ、そんなことはありませんよ。おふたりが演じる朔間零と羽風薫はUNDEADの“二枚看板”と言われていますが、キャラクターにどういった印象をお持ちですか?

奥谷 薫くんは、キャラクターの紹介文にも“自由奔放で女の子が好き”と書かれている、少しチャラいキャラクターです。僕も彼の見た目から最初はそういった印象を持ちましたが、いろいろ研究をしていくうちに、彼にはいろいろな過去があってチャラいわけではないということがわかって。じつはユニットのことをいちばん考えているのではないか、でもそれを同じメンバーに見せていないのではないか……。深い部分に愛があるからこそ、いちばん好感を持てるキャラクターだと思っています。

――深い部分に愛がある、ですか。

奥谷 そうです。彼が女の子にモテたいというのは表面上の理由で、本心は本気で活動をしたいのではないかと感じます。だからこそ、僕はステージでは“誰にも負けないパフォーマンスをする”ということを根っこに持って臨んでいます。

小南 僕は、『あんステ』が初の2.5次元の舞台なんです。それまでは弟子や新人といった役柄を演じていたので、初めて零の“吾輩”という一人称を聞いたときは驚きました。演じる役の年齢が一気に上がったなと思って(笑)。高校生で、自称吸血鬼、朝日に弱いなど不思議な設定ではありますが、朝起きられないところや弟がいるところが僕と似ていて、彼を知れば知るほど親近感が湧きました。一見クールでリーダーとしての威厳があるのに、弟の凛月には手のひらで転がされてしまうというギャップも、僕はすごくかわいらしいと思っています。

――今月から始まる完結篇では、凛月と共演されます。

小南 はい、とても楽しみです。じつは、凛月が出演した前回の『あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ』~Judge of Knights~(以下、JoK)の公演を観に行ったんですよ。しかも、凛月の誕生日の日に。本番直前の円陣を組むときに、みなさんの計らいで凛月役の荒牧(慶彦)さんの隣に入れさせていただいたんですが、もう、それだけでめちゃくちゃ照れて赤面しました(笑)。そのあと客席からステージを拝見したとき、最初のKnightsのライブで感動して涙が溢れ出てきて……。だって、みなさんの声もしぐさも、キャラクターそのものなんです。『あんステ』は夢を与えてくれるんだと、本当に実感しました。

奥谷 あのステージはすごかった。しかも、客席で観るなんて初めてのことだったから。

小南 うん。だから、僕は朔間零くんのファンであり、UNDEADのファンであり、特別枠で凛月のファンです。

――舞台に出演されている方が、そこまで感動するとは……。おふたりは『あんステ』の魅力はどういった点にあると思われますか?

奥谷 お客様と一緒に作り上げているところだと思います。

小南 それと、ゲームでは感じられないライブ感。リアルな動きやダンスを見られる点でしょうか。

――そういったキャラクターの動きをどのように構想していくのですか?

奥谷 僕らは『あんスタ』について知る術がゲームと雑誌しかないので、情報は逐一チェックしています。キャラクターの動きについては、いろいろな映画やドラマを観て、自分なりに研究をしているんです。

小南 話し方や表情についてはゲームから情報を受け取ることができますけど、動きについては自分でイメージするパーツを掛け合わせて、自分なりに作り上げています。生徒会長時代の零はキレキレだったのかな、そうだとしたら今はどうなんだろうと、たくさん考えました。想像することは難しいことではありますけど、自分たちで作り上げるという楽しさもあります。

奥谷 それぞれ、役に対して愛がありますから。だからこそ、演出家の宇治川(まさなり)さんも僕らを信じてくださって、あえて何も言わないことがあるんだと思います。それと、僕は稽古場での在り方もちょっと意識していて、ほかに染まらない自分の世界を持つようにしています。 みんなと一緒に遊びたいところをグッと我慢して、あえて距離を置くようにしているんです。

小南 そうだったの?

奥谷 だからあんまりご飯に行かないじゃない? あれは役作りだから(笑)。

小南 本当はみんなとご飯に行きたいってこと?

奥谷 本当は行きたい。そして奢ってもらいたい(笑)。

小南 なんでだよ!(笑)

――そもそも、おふたりは『あんステ』あるいは『あんスタ』に対して、どういう印象をお持ちですか?

小南 最初、女の子がメインでプレイをするアイドル育成ゲームだと聞いたときは、いま流行のキラキラした内容だと思ったんです。それで実際にプレイをしてストーリーを読んでみると、奥が深くて驚きました。

奥谷 そうだね。奥が深い。それに、まだ僕らの知らないキャラクターの関係性や過去がありそうです。

小南 そうだね。でも、舞台は次回で完結篇……。

奥谷 メインストーリーは完結してしまうけど、『JoK』みたいにエクストラ・ステージとして何か展開があるかもしれない。

小南 もしエクストラ・ステージがあったら、僕は生徒会長時代の零を演じてみたいな。かなり荒ぶっていたようだから、まったく違う人物を演じるみたいで面白そう。

奥谷 僕は、紅茶部や忍者同好会といった部活ごとのステージを観てみたい。海洋生物部がフィーチャーされることになったら、新たに曲も欲しいかな。「ぷか、ぷか……♪」みたいな。

小南 それは、奏汰しか歌ってないから!(笑)

――いろいろなステージができそうですね。ほかに気になるキャラクターや役者さんはいますか?

小南 Ra*bitsの(仁兎なずな役の)大崎捺希くんと(真白友也役の)宮崎湧くん、(天満光役の)夏目雄大くんとは、僕がモデルを始めたころからお付き合いをしているんですが、役者の道に進んでいるとは知らなくて、ただただ驚いています。今回の現場で3人と会うのも楽しみです。

奥谷 僕は同じくRa*bitsの、なずな。彼は、薫が唯一女の子と間違えたキャラクターなんです。『JoK』を観に行ったときに楽屋でご挨拶をさせていただいたんですが、ちょっと不思議な感じがしました(笑)。お客様に新たな関係性をお見せできるんだと思ったら、すごくワクワクします。

――期待しています! ちなみに、UNDEADはスタンドマイクを使って、ほかのユニットとは違うパフォーマンスをされますが、注意しているポイントがありましたら教えてください。

奥谷 絶対に鏡の前で練習することです。いちばんかっこよく見せられる角度がありますから。あとは、みんなと同じダンスでも自分の個性を出すようにしています。指先まで見せるように、手の残し方を意識したり。セクシーななかにもちょっと力強さを出すようにして、UNDEADの魅力を出すようにしています。

小南 知弘くんは舞台以外にダンスをやっているので、たくさんのことを教えてもらいました。見せ方がうまいんですよ。暇さえあれば踊っていますし。

奥谷 そうだね(笑)。うまくはありませんが、踊るのは好きなんです。

小南 僕が気をつけているのは、スタンドマイクを女性だと思うこと。やさしく扱いつつ、指でなぞってみたり……。

奥谷 ヘンタイ!(笑)

小南 いやでも、そういうつもりでやってるから!(笑)ときには激しく振り回したり。少し離れた場所からこちらを見ている女性の前で、別の女性を口説く感じでしょうか。そうすると、女性はドキドキすると思うんです。だから、マイクを扱いつつも流し目でそちらを見たりしています。

奥谷 悪い男……!(笑)

――注目して観劇したいポイントですね(笑)。UNDEADは1作目と2作目にも出演されていますが、それを踏まえて成長を感じることはありますか?

小南 僕は、自分で成長したなとは思いません。成長というのは、他人が評価するものだと思うので。もちろん自信を持つことも大切ですけど、みなさんから評価していただけるように頑張りたいと思っています。

奥谷 僕の場合、過去の作品をDVDで見返したときは、見せ方や声の通り方が以前よりはよくなっていると感じるんですが、本番期間中や稽古期間中にそう感じることはあまりなくて。ただ、ほかのいろいろな現場を踏んだり、先輩との話のなかから受けたものを『あんステ』で出せたときは、以前よりは成長したなと感じることがあります。だから、今回はそれをどれくらい出せるのか……。

小南 楽しみだよね。

奥谷 うん。すごく。

小南 今回のステージは総勢30人で、ライバルばっかり。

奥谷 全然負ける気はないよ。

小南 じゃあ頑張ろう! UNDEADって、役者の年齢がみんな若いんですよ。ほかのユニットは舞台経験が豊富な方が多いんですけど……。だから、先輩方から稽古場やプライベートでたくさんのことを教えていただいています。今まで吸収したものを今回の舞台でどれだけ発揮できるか、頑張らないといけません。

奥谷 そうだね。ほかのユニットに対してはもちろんだけど、僕はUNDEAD内でもその姿勢で臨みたいです。

――舞台、とても楽しみです。意気込みをお聞かせください。

奥谷 すごく思うことがあるんです……過去のDVDを観て、「なんでこんなことしかできなかったんだろう」って。

小南 それ、すっごくわかるよ。

奥谷 UNDEADが出演していなかった『JoK』の舞台のあいだに、僕らがどれくらい成長できているかということを、お客さまをはじめ共演者やスタッフにもお見せしたいです。「変わったな」と思っていただけるように、羽風薫を精一杯楽しんで、みなさまに幸せを届けることができたらいいなと思っています。

小南 ものすごく強い色を持ったユニットのなかで、「これがUNDEADだ」というものをお見せしたいと思っています。僕と零くんの関係性ももっと成長させて、さらに深いところをお見せできるように取り組みたいです。

◆プロフィール
小南光司【こみなみ・こうじ】1994年12月12日生まれ。神奈川県出身。ココジャパン所属。主な舞台の出演作品は『KING OF PRISM -Over the Sunshine!-』神浜コウジ役など。毎週日曜日 24時30分からBSフジにて『#カワイイこみなみには旅をさせよ』が放送中。

奥谷知弘【おくたに・ちひろ】1994年12月26日生まれ。埼玉県出身。テレビ朝日ミュージック所属。主な舞台の出演作品は舞台『ジョーカー・ゲーム』田崎役、『OZMAFIA!!』ハーメルン役など。

<舞台情報>
『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』~To the shining future~

●原作/『あんさんぶるスターズ!』(Happy Elements K.K)
●STAFF  脚本/赤澤ムック 演出/宇治川まさなり
●CAST   小澤廉(明星スバル役) 山本一慶(氷鷹北斗役) 松村泰一郎(遊木真役) 谷水力(衣更真緒役)/高崎翔太(瀬名泉役)北村諒(鳴上嵐役) 荒牧慶彦(朔間凛月役) 北川尚弥(朱桜司役) 赤澤遼太郎(大神晃牙役) 小南光司(朔間零役) 奥谷知弘(羽風薫役) 瑛(乙狩アドニス役) 佐伯亮(守沢千秋役) 堀海登(深海奏汰役) 小西成弥(南雲鉄虎役) 村川翔一(高峯翠役) 深澤大河(仙石忍役) 大崎捺希(仁兎なずな役) 櫻井圭登(紫之創役) 宮崎湧(真白友也役) 夏目雄大(天満光役) 山中健太(葵ひなた役) 山中翔太(葵ゆうた役) 上田堪大(鬼龍紅郎役) 小松準弥(蓮巳敬人役) 樋口裕太(神崎颯馬役)/前山剛久(天祥院英智役) 安井一真(日々樹渉役) 野嵜豊(伏見弓弦役) 星元裕月(姫宮桃李役)

【大阪会場】 
公演日:2018年1月19日(金)~1月21日(日) 
会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ

【東京会場】 
公演日:2018年1月25日(木)~2月5日(月) 
会場:シアター1010

●チケット:発売中
●料金:一般 8,000円(税込)

公式サイト
https://www.marv.jp/special/ensemble_stage/

© 2016 Happy Elements K.K/あんステ製作委員会



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